日々の記録と楽しい思い出

日々の楽しかったことや旅行の思い出を写真で紹介したいと思います。

THE PIANIST 辻井伸行☓加古隆☓レ・フレールコンサート

2021年04月17日 | 趣味

4月15日に、今までコロナ禍で行けてなかったコンサートへ行ってきました。

THE PIANIST 辻井伸行☓加古隆☓レ・フレール

3組のピアニストが三者三様の違った音色、違ったピアノで演奏しそれぞれの個性を楽しめました。

このコンサートは2回目です、前回とても楽しかったので今回も期待していました。

辻井伸行さんの笑顔での前後左右への深い挨拶、加古隆さんは黒のシルクハットに白のおしゃれなシャツ、レ・フレールは兄、弟息の合った超絶演奏が印象に残っています。

今回もフィナーレは加古隆さんの「黄昏のワルツ」を3組での演奏でした。

 

 

2009年に行われた第13回ヴァン・クライバーン国際ピアノ・コンクールで日本人として初優勝して以来、国際的に活躍しています。作曲家としても活躍しています。

演奏曲 笑顔で会える日のために・ガーシュイン:ラプソディ・イン・ブルー(ピアノ・ソロ)
    リスト:ラ・カンパネラ

ピアノ・ソロ曲からオーケストラ、映画音楽まで幅広い分野の作曲を手掛け、数々の音楽賞を受賞しています。ピアニストとしては音色の美しさから「ピアノの詩人」とも評されます。

演奏曲 白い巨塔・組曲「映像の世紀」からパリは燃えているかなど4曲

齋藤守也と斎藤圭土の兄弟によるピアノデュオ。2003年9月3日出身地横須賀においてフランス語で兄弟を意味する「レ・フレール」として活動を開始。
その斬新かつ繊細なプレイスタイル(1台4手連弾)、交響曲や器楽セッションを想起させるオリジナル楽曲、そしてライブパフォーマンスにより瞬く間に日本全国で「ピアノ革命」と話題に。
演奏曲 ディズニー ランドメロディ・  Onyva!/ など

 

 

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びわ湖クラシック音楽祭2019

2019年04月29日 | 趣味

2018年よりスタートした「近江の春 びわ湖クラシック音楽祭」が2019年4月27日(土)28日(日)に開催されました。

2019年のテーマ「神よ、平和を与えたまえ」に沿った音楽が選ばれていたようです。

一流アーチストやオーケストラの競演がびわ湖ホールの大・中・小のホールやメインロビーで気軽に楽しめるほか、湖畔広場でのパフォーマンスや湖上コンサート、滋賀県の伝統芸能や高校生たちの出演するステージなど、びわ湖ホールならではの楽しさ・見どころが満載です。

私は28日に、ピアニスト仲道郁代さんと左手のピアニスト館野泉さんの小ホールでのコンサートを鑑賞しました。各40分間の演奏ですがチケット代は1000円です。

合間の時間にはメインロビーレイクビューコンサート、湖畔広場のパフォーマンスつきの中学生の吹奏楽などの無料演奏を楽しみました。

びわ湖のほとりにあるびわ湖ホールはコンサートに訪れたことがありますが好きな会場です。



 


 





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名建築見て歩き「岡崎近代建築ツアー」

2018年09月14日 | 趣味

 

9月13日は、曇り空で名古屋あたりは雨になるかもしれないと思っていましたが、

なんと雨は降りませんでした、私は雨を降らせないようです。

友人が受講しているNHKカルチャー「名建築見て歩き」「岡崎近代建築ツアー」に参加してきました。

京都駅八条口をバスで出発して岡崎公園到着、昼食は「いちかわ」で「味噌かつ定食」が美味しかったです。

岡崎市は、旧三河国のほぼ中央に位置する市で、徳川家康が生まれた地として知られています。

岡崎城は公園のみで見学はしませんでした。

名建築は、カクキュウ八丁味噌、旧本多忠次邸、岡崎信用金庫資料館、旧額田郡公会堂(外観のみ)を見学しました。

岡崎公園 

 

 

徳川家康像

 

 

いちかわの「味噌かつ定食」

カクキュウ八丁味噌

八丁味噌は日本の多様な味噌のうちで、赤味噌のひとつ「八丁味噌」とは、愛知県岡崎市八帖町で生産されている長期熟成させた豆味噌であり、米麹や麦麹を用いず、原材大豆の全てを麹にした豆麹で作らtれる豆味噌を言います。八丁味噌は、家康生地の岡崎城より西へ八町(約800m)離れていたことに由来します。

 



カクキュウ八丁味噌資料館 

 

 

資料館の「仕込み」の場面 

 仕込み桶(六尺桶と呼ぶ)

桶には6トンの味噌、のずら積みされた石は3トン 

 

天保15年(1844)の桶

味噌ソフトクリーム

旧本多忠次邸  昭和7年(1932年)

旧岡崎藩主本多家出身の本多忠次 が東京世田谷に昭和7年竣工の昭和初期に流行していたスパニッシュ様式を基調とした建物を移築し復元したもの。忠次は徳川家康の四天王と言われた武将・本多忠勝の末裔にあたる。

 

 

 

「光の装飾 アール・ヌーボー とアール・デコのガラス工芸」が開催されています

エミール・ガレの作品 

エミール・ガレの作品 

エミール・ガレの作品 

ルネ・ラリックの作品 

 

鈴木禎次設計 旧岡崎銀行本店(現・岡崎信用金庫貨幣資料館 )大正5年(1916)
鈴木禎次は名古屋を中心とする中京地区の公共建築の設計、そして後進の育成に尽力しました。

 

 旧額田郡公会堂 大正2年(1913)

維新後の明治初年、廃藩置県により岡崎藩は、岡崎県となり、ついで古来、この地方の中心であった額田県となり、岡崎に県庁がおかれました。 

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大徳寺真珠庵特別公開「現代作家が描く襖絵」

2018年09月11日 | 趣味

 

蝉の声が消えて、虫の声が聞こえるようになり、夕方からは涼しく感じます。

昨日9月10日、東京から友人が京都旅行へ来ました。

京都通で京都のことは私より詳しく、神社仏閣が好きで年に4~5回京都を訪れています。

一日だけ私と一緒に京都を楽しむのですが、あいにく雨で、予定を変更して大徳寺真珠庵を訪れました。

真珠庵は臨済宗大本山大徳寺の塔頭で、型破りの禅僧として有名な一休宗純ゆかりの寺院です。

侘び茶の祖である村田珠光作の枯山水の庭園「七五三の庭」、茶室「庭玉軒」も公開されています。

特別公開「現代作家が描く襖絵」は説明を聞きながら観ると楽しめます。

特に北見けんいちさんの「楽園」は与論島に魅せられた北見氏が島民と過ごした情景です。

島民の人々が描かれており、北見けんいちさん、真珠庵の住職さん、赤塚不二夫さん(北見さんは弟子)、代表作の漫画「釣りバカ日誌」の映画のハマちゃん(西田敏行)スーさん(三国連太郎)も描かれていて探すのも楽しかったです。

南禅寺に行ってみましたが台風の被害で、残念なことに桜の木や杉の木など折れたりしていました。

秋にきれいな紅葉が見れるといいですね。

 

 勅使門、奥に山門が見えてます

山門

千利休が上層を完成させて「金毛閣」と名付けましたが、上層に下駄をはいた利休の像を安置したことから豊臣秀吉に「股下を通らせるとはなにごとか」と怒りをかい2年後切腹することになったと伝わっています。

真珠庵 

 

 

 

南禅寺三門

天井の龍 明治時代の画家「今尾 景年」画伯の筆

 

 

 

 

水路閣

 

平安神宮鳥居

平安神宮神宮道のお店で「わらびもちとお抹茶」をいただきました 

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木島櫻谷旧邸と永々棟のひなまつり

2018年03月16日 | 趣味

昨日は暖かくコートもいらない一日でしたが、今日は冬に戻り寒かったです。

特別公開されている日本画家の木島櫻谷(このしまおうこく)旧邸「櫻谷文庫」を訪れました。

櫻谷文庫は、国登録有形文化財の建築物です、和館、洋館、画室があります。

和館、洋館ではおひなさまが飾られていました。

木島櫻谷は、明治中期、動物画に才能を発揮した、緻密な写生と高度な技を駆使し、名作を生み出した。
最高峰とされる「寒月」は、月光射す竹やぶをさまようキツネの姿をドラマチックに描いた。しかしこの作品を夏目漱石が酷評、櫻谷も何も語らず画壇から離れ、人々から忘れられていく...。しかし最近、研究者の調査で、櫻谷の画法が想像以上に先進的、革新的なことが判ってきた。孤高の画家木島櫻谷。NHK日曜美術館より。

次に平野神社近くにある「平野の家わざ永々棟」の特別公開、「永々棟のひなまつり」を観てきました。

 

 

櫻谷文庫 

和館

娘の桃子さんが遊んでいた絵本やかるたなど

 

 

 

夢二人形

 

 

桃子さんの花嫁衣裳

台所

 

洋館

 

 

 

 

 

「剣の舞」明治34年 

「画三昧 」昭和6年

天井の高い80畳の画室

 

 

永々棟所蔵の享保雛、古今雛、有職雛、次郎左衛門雛など江戸時代から現代までのさまざまな雛人形、精巧に作られた雛調度、ふっくらと愛らしい御所人形や市松人形などが展示されていました。撮影は不可です。

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