JR東海ツアーズのぷらっと・旅の11月20~21日の2日目の午後は、小田原の「江之浦測候所」へ行ってきました。
嵐の20周年ツアー50×20パンフレットのロケ地として注目されています。
小田原駅からJRで根府川駅へそこから無料シャトルバスで10分で着きます。
予約定員制で午前の部、午後の部がありインターネット事前購入で3300円です。
江之浦測候所
はるか空と海を分ける水平線に、のびやかな海岸線が寄り添う。海が山に迫る傾斜地は、もともとは蜜柑畑だった。現代美術家の杉本博司は、相模湾を一望するこの景色を見て、人類の意識の発生に立ちかえり、古代人の自然観を体験できる施設を構想したという。着想から10年、完成を見たのは2017年10月。
明月門
室町時代に建てられ、何度も持ち主を変えながら、根津美術館より寄贈された
待合棟
邑久に外輪山を見渡す。棟内には、樹齢1千年を超える屋久杉の一枚板の机がある
夏至光遥拝100mギャラリー
杉本氏の「海景」はじめ著名な写真作品が並ぶ。37枚の硝子板が自立する開放感あふれる空間
夏至光遥拝100mギャラリーの先端部の展望スペース
円形石舞台
石舞台
冬至光遥拝隧道
光井戸
光学硝子舞台と古代ローマ円形劇場写し観客席
冬至光遥拝隧道(止め石のところまで歩けます)
光学硝子舞台
榊の森
竹林エリア
被曝宝塔燈身
広島原爆投下時に屋根が瞬時に破砕された石造宝塔
「数理模型0010」は双曲線関数を模型化
蜜柑栽培の道具小屋を整備して、化石コレクションを展示した「化石窟」
ウミユリ/スキフォクリニテス・エレガンス
三葉虫/セレノペルティス・ブキイ
敷地内には、地質時代から近代までの、門や茶室、化石や石仏、由緒ある考古遺物とギャラリーや硝子舞台などの現代建築や彫刻が土地の自然に組み込まれるように配置されている。
色々な楽しみが出来た場所でした。カフェでゆっくりしたいところですが自動販売機だけでした。