日々の記録と楽しい思い出

日々の楽しかったことや旅行の思い出を写真で紹介したいと思います。

滋賀近江八幡ヴォーリズ建築&近江商人の町並み

2022年10月23日 | 建物めぐり

秋晴れのいい天気、どこかへ出かける気になりました。

近江八幡ヴォーリズ建築と近江商人のまちなみ散策です。

ヴォーリズは、1905年(明治38年)に英語教師として滋賀県立商業学校(現在の八幡商業高校)に赴任したのをきっかけに、近江八幡を拠点として活躍しました。
近江八幡には、ヴォーリズ建築による建築物が20軒余り現存しています。

和の建築が色濃く残る近江八幡ですが、異国情緒ある洋風建築が数多くあります。

ヴォーリズ建築以外でも、洋風のおしゃれな家が並んでました。

結構急いで3時間程歩いて回りましたが、まだまだ見残しあります。

ヴォーリズ建築

赤レンガの堀が続く住宅街「池田町洋風住宅街」

ウオーターハウス記念館

 

吉田悦蔵邸

旧警察署(市立資料館・郷土資料館)築1953(昭和28)年

近江兄弟社・メンターム資料館(休館でした)

ヴォーリズ等身大の銅像

アンドリュース記念館(1907年に竣工したヴォーリズ建築第一号の建築物)

旧八幡郵便局 築1921(大正10)年

村岡邸(旧岩瀬医院)築1933(昭和8)年

ヴォーリズ記念館
近江兄弟社の創立者であり、近江八幡市の名誉市民第一号であるウィリアム・メレル・ヴォーリズ(一柳(ひとつやなぎ)米来留(めれる)が満喜子夫人と共に過ごした住居をヴォーリズ記念館として運営しています。予約なしで見学できず。

ヴォーリズ建築以外

八幡小学校

 

八幡商人の町並み 新町通り

旧伴家住宅
江戸時代初期の豪商「伴庄右衛門」が本家として建てた商家です。

 

 

豪華なよだれかけです

旧西川家住宅「大文字屋」西川利右衛門
江戸時代初めの宝永3年(1706)に建てられた京風の建物で、質素な中にも洗練された意匠を残している。蚊帳や畳表などを主に扱って財を成した西川家は11代約300年続いた当市を代表する近江商人。

 

 

 

 

 

三階蔵
天和年間(1681~1683)に建てられた全国的にも珍しい三階建て土蔵

西川近江八幡店

西川甚五郎邸
寝具の西川で知られる西川株式会社は、初代仁右衛門が蚊帳などの行商を始めた永禄9(1566)年を創業年と定め、今日に至るまで450年を越える長寿企業です。

 

白雲館
1877年に擬洋風建築として建築された八幡東小学校です。1994年に解体修理され、現在は1階に観光案内所、2階は市民ギャラリーとして利用されてます。

 

日牟禮八幡宮

次回は特別公開日に他の建築も訪れ、ゆっくりランチ、お茶したいと思います。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

京に生きる文化「茶の湯」京都国立博物館

2022年10月16日 | 美術鑑賞

京都国立博物館で、特別展 京に生きる文化「茶の湯」が開催されています。

茶の湯の原型は、平安時代末頃に中国からもたらされました。

茶の湯は鎌倉時代、南北朝時代、室町時代と時代が進むなかで徐々に和様化し、

武家や公家、町衆へと広がりました。現代でも、茶道の家元や茶家の多くが京都を

本拠としています。京都は茶の湯の歴史の中で、中心的な役割を果たしてきました

茶道について、私は詳しくないですが、歴史を知り茶の湯の名品のすばらしさを感じました。

秀吉の「黄金の茶室」千利休のわびの茶室「待庵」が復元展示されています。

京都国立博物館の建物を見学して庭を散策するのも気に入っています。

 

 

明治古都館(旧本館、重要文化財)片山東熊設計1895年竣工

 

平成知新館(平常展示館)谷口吉生設計 2013年竣工

正門 片山東熊設計、1895年竣工、重要文化財は修復中です

 

 

実物大の復元茶室です

 

ロダン作「考える人」

噴水

レストラン 前田珈琲京博店

じっくり鑑賞して、庭の散策後はコーヒータイムです。

観光客は増えてますが博物館ではゆっくり出来ました。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

四天王寺で「辻井伸行」奇跡のピアノの音色

2022年10月11日 | 音楽鑑賞

10月8日は大阪四天王寺で辻井伸行さんのピアノ演奏が行われました。

聖徳太子千四百年御聖忌記念奉納演奏でした。

十三夜のお月さまに見守られてのピアノの演奏に感動しました。

辻井伸行さんのコンサートは4回目です、演奏の入場退場は笑顔です。

一曲目はベートーヴェンのピアノソナタ第14番「月光」雰囲気にぴったりでした。

アンコール曲もドビュッシー「月の光」、リスト「ラ・カンパネラ」と素晴らしかったです。

 

四天王寺南大門

五重塔

中心伽藍の舞台

 

5列 29番の席でした

 

撮影不可なのでパンフレットより

 

 

 

あべのハルカスが見えてます

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

初秋の「MIHO MUSEUM」信楽陶芸村・陶芸の森

2022年10月07日 | 美術鑑賞

10月4日秋を感じる一日をドライブで、信楽へ出かけました。

MIHO ミュージアムで「文明をつなぐもの中央アジア」の鑑賞です。

MIHO MUSEUMは、1997年11月に信楽の山中に誕生しました。

設計者は、パリ・ルーヴル美術館のガラスのピラミッドを設計したことで知られる

I.M.ペイです。

「桃源郷」をテーマにしています。

帰りに信楽陶芸村、信楽陶芸の森へ立ち寄りました。

 

美術館棟

紅葉が始まっています

 

 

 

 

 

 

所蔵品展示

 

仏立像(中央アジアガンダーラ 2世紀後半)

隼頭神像 エジプト

吊り橋

 

銀色に輝くトンネル

信楽陶芸村

沢山の可愛いタヌキさんんです

登り窯

 

登り窯のカフェ

信楽陶芸の森 パンダさんがいます

天地の(あめつち)のことば 「吉村敏治」

 

 

 

 

MIHO MUSEUMのレストランのお蕎麦美味しかったです

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ロシア料理レストラン「キエフ」京都でランチ

2022年10月04日 | グルメ

一昨日は友人達と楽しいランチでした。

久しぶりに会って、黙食ではなく話もはずみ、美味しくいただきました。

ウクライナとロシアの戦争が始まって以来お客さんが増えてるそうです。

早く戦争が終わり平和になってほしいです。

 

 

 

前菜盛り合わせ

自家製ロシアパン・ピロシキ

ボルシチ(ウクライナ風スープ)

メインディッシュ
白身魚のトマトソース・カプスタサラダ(キャベツのサラダ)

ロシアンティー

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする