今年も草津市の花に指定されている『あおばな』が咲き始めました。
昔は友禅の下絵描きの絵の具として使用する『あおばな紙』を生産するため盛んに栽培されていたそうですが、戦後需要が激減してあおばな栽培も絶滅の危機に瀕していたそうです。
近年、糖質分解酵素が含まれている事が解り、伝統を守り続けてきた数戸の農家の方たちの努力で再び栽培が盛んになって来ています。
ツユクサが祖先で栽培用に改良されたそうで、花の大きさはこんなにも違います。
あおばなは朝から咲き始め午後にはしおれてしまうので、摘み取りは毎日行わなければなりません。
雨の日もカンカン照りの日も摘み取り作業を行う所から『地獄花』と呼ばれてきたそうです。
大変な作業はこれから2ヶ月間続くそうですが皆さん頑張って下さい。
昔は友禅の下絵描きの絵の具として使用する『あおばな紙』を生産するため盛んに栽培されていたそうですが、戦後需要が激減してあおばな栽培も絶滅の危機に瀕していたそうです。
近年、糖質分解酵素が含まれている事が解り、伝統を守り続けてきた数戸の農家の方たちの努力で再び栽培が盛んになって来ています。
ツユクサが祖先で栽培用に改良されたそうで、花の大きさはこんなにも違います。
あおばなは朝から咲き始め午後にはしおれてしまうので、摘み取りは毎日行わなければなりません。
雨の日もカンカン照りの日も摘み取り作業を行う所から『地獄花』と呼ばれてきたそうです。
大変な作業はこれから2ヶ月間続くそうですが皆さん頑張って下さい。
あおばなを使ったお菓子やお茶をみかけた事が
ありますが、こんなに大変な作業だったなんて
草津市内の街角そこここのプランターに植わってあるといますのでまた見てください。
この畑は栗東小柿から琵琶湖方面へ向かって上笠辺りにあります。
http://map.yahoo.co.jp/pl?lat=35%2F1%2F58.647&lon=135%2F57%2F1.32&layer=1&ac=25206&mode=map&size=s&pointer=on&sc=4
家のツユクサと えらい違いますね。
ツユクサは ひいてしまいます。
良く見ると かわいい花が咲くのですね。
友禅染めにも海外品が進入して基盤となる草津あおばなを育てる農家も減ってしまっているそうですが、日本人の心の拠所は文化や自然に由来するものが多いと思います。
地味だけども世に向けて情報を発信していくことで伝えていけることもありますよね!
草津の道の駅には『あおばなソ\フト』や『あおばな茶』が売ってます。
あおばなの茎等から抽出された糖質分解酵素は糖分取りすぎにはいらしいですよ。
だからあおばなソ\フトは一石二鳥と言う訳ですね。
今年も見に行きたいのですが、まだ行けてません。すぐそこやのにね。
草津に来たら道の駅に行ってみてくださいね。
花を食べるのですか?茎ですか?葉ですか?
日本のハーブですね。
家の雑草の つゆくさもたべられるのかなぁ~?
あおばな摘み取り体験とかボランティアを募集したり、写真コンテストも『あおばな部門』が有ったり派手にアピールしてますわ。
なごみねこさん>花を摘み取り、絞って和紙に染み込ませ、これをまた水で戻して友禅の下絵書きの絵の具として使うのが本来の用途でした。
最近は茎や葉っぱ、花から抽出される酵素成分が糖分を分解するものだと解り、この糖質分解酵素をお茶とかソ\フトクリームに入れて飲んだり食べたりする糖分を分解してくれるんですよ。