湖国の住人

滋賀県に来て35年。まだまだ知らない湖国の自然、歳時記を日常の出来事、たまに生まれ故郷西条市、西条祭りの事も交え綴ります

冬の星座 オリオン座

2006-11-28 23:55:03 | 自然全般
3日振りに雲が切れて夜空に星が帰ってきました。
冬の星座『オリオン座』が南東の空に輝いていました。
しかし、12月も目前というのに暖かすぎです。



コンデジではこれが限界ですが、やっぱり一等星のある星座は明るいので写ってくれました。一枚目はISO800 3 F2.9



二枚目はISO1600 3 F2.9ですが1Mピクセルに落ちてしまいます。
あ~ぁ満天の星空はコンデジでは撮れませんね。

夜の彦根

2006-11-26 21:29:25 | 滋賀県内の情報
昨日は12月に修学旅行へ行く次女のための買い物に、守山市の『ららぽーとMORIYAMA』、近江八幡市の『近江八幡サティ』、彦根市の『ビバシティ彦根』へと大型ショッピングセンターのハシゴをしてきました。

滋賀県もやっと冬の気温になって来ましたが、この時期の沖縄はまだ20℃を超えるそうなので、着て行く服と持って行く服との選択が大変ですわ。
今頃秋物の洋服なんて置いてありません!「もっと早く準備しておけ!」と言いたくなりました(苦笑)

まあ、彦根に行ったついでなので彦根城の周りをぐるっと回って、ちょっとだけ夜景を撮ってきましたのでアップします。

  

ビバシティの正面入り口のペアのツリー型イルミネーションは、青色LEDが惜しげもなく使われていて綺麗でした。

  

彦根城ライトアップ』は11月15日から始まり12月31日まで行われるそうで、お堀に映った行燈、ライトに照らし出された橋が綺麗でした。

玄宮園』は12月3日までライトアップされているそうですが、昨日は大人数だったので観ずに帰ってきました。

その代わりと言っては何ですが天守閣のライトアップ、イマイチ画像ですが見てください。



車でお堀の周りを回ると、木々の間に見え隠れする天守閣は、二色のライトに照らし出されて幻想的でした。

(画像をクリックすると大きい画像が見られます)

新居浜太鼓祭り   ~従兄弟からの写真集~

2006-11-26 14:55:46 | 県外歳時記
暫らく更新が滞っていました。
今回は新居浜市に住む従妹の婿さんが送ってくれた、新居浜太鼓祭りの写真を紹介します。

故郷、西条市の隣の市、『新居浜市』の秋祭りは『新居浜太鼓祭り』と呼ばれ、10月16、17,18日に5つの地区で行われます。
市内には48台の太鼓台と呼ばれる山車があり、金糸で立体刺繍された絢爛豪華な幕で飾られ、重さは2~2.5トンにもなるんですよ。

  

その太鼓台は、かき夫と呼ばれる人達100~150人で支え担がれ、勇壮なかきくらべが市内随所で繰り広げられるのは圧巻ですわ。

さて、その従妹の嫁ぎ先は船木と言う所で、5つの地区の中の上部地区になります。

  

元船木は従兄妹の地区の太鼓台。夜はライトアップされ夜太鼓と称してのかきくらべも行われ、ライトに照らされた金糸の幕がこれまた綺麗です。


上部地区は5つの地区でももっとも多い18台の太鼓台があり、山根グランドでの統一寄せ、かきくらべは、私も何回か見に行ったことがありますがほんとに見応えがありました。

  

    


  

  

子供太鼓台もあり、このように小さい頃から祭りに参加していると祭り好きになるのは当然で、やはり新居浜出身者もこの頃になると帰省してくるそうです。

  

  

子供太鼓台も精巧に製作されており、大人の太鼓台と較べても遜色有りません。
大きさは最後の画像で比較してみてください。

太鼓台祭りは西条市では飯積神社、嘉母神社(子供太鼓台)がそうですが、新居浜から以東、香川県にかけては太鼓台型の山車が奉納されるようですね。

草津市の姉妹都市、観音寺市の『さぬき豊浜ちょうさ祭』や『琴弾八幡宮大祭』『大野原八幡神社例大祭』等も、新居浜型とはちょっと違った『ちょうさ』と呼ばれる太鼓台が奉納されるようです。

(枠のある画像をクリックすると大きい画像で見られます)

伊勢の余韻

2006-11-13 23:50:03 | 西条市、西条祭り
西条のだんじりが伊勢を訪問したのを見に行って一週間以上過ぎましたが、私の中ではまだその時の余韻が残っていて『西条祭だんじり伊勢訪問』のネットサーフィンが続いています(苦笑) 伊勢の方のブログにも大きく取り上げてくれているのには嬉しくなりますね。


その伊勢ではおはらい町で昼食を、外宮前で夕食を取りました。
内宮に参拝の後、おはらい町からだんじり組み立てをしている浦田駐車場へ向かう途中、『松阪牛 牛丼 寶来亭』と書かれた日除け暖簾が目に飛び込んできました。
三重県では松阪牛が有名ですので、どんな牛丼が食べられるのかと思い、入ってメニューを見ると吉野家の牛丼にさにあらず、すべてステーキ丼でありました。メニューのランクは単品もセットも御前も上、極上、松阪肉の三段階。
でどのランクにしたかって?勿論セットですが一番下の上ですよ(苦笑)



それでも1600円ですから!さすがに肉は柔らかく美味かったです!

夕食は外宮前の食堂で、伊勢に来たならやっぱり『伊勢うどん』を頂かなければと伊勢うどんセットを頂きました。
真っ白い太めの麺に濃いだしがかかったうどんは関西のうどんとは大違い!つゆがありません。



麺は腰がなくモチモチしていました。
しかし、味は結構いけるなと思いましたので完食しました!

伊勢市駅から外宮への参道は近代的な街並みでご神灯が並んでいましたがその横にこんなものが・・・



そんな街並みに一軒レトロな建物が目に付きました。



山田館』ここは八丁屋台の宿で入り口にはこんな張り紙と西条祭りのポスターが貼ってありました。



江戸さんええ所に泊まったんですねぇ。

次の伊勢奉納は遷宮の年になるんでしょうか?今度の伊勢奉納の時は友人や知人が来るのならまた行こうと思いますが、こんな宿に泊まってみたいものです。

神宮お木曳行事だんじり奉祝!外宮奉納

2006-11-05 15:21:32 | 西条市、西条祭り
夜は提灯を取り付け、蝋燭を灯しただんじりが、外宮前に集まります。
各屋台には地元伊勢のお木曳きの奉曳団がお世話してくれていて、
提灯を着けている間に木遣りを教えてもらったり、西條祭伊勢音頭を教えたり
交流を深めていました。

  

外宮前にはステージが設けられて、伊勢音頭や津軽三味線など、
色々饗宴していて観客が溢れていました。
また、西条観光協会のブースがあり西條祭のビデオを流したり、例の10月から始まるカレンダーなどの販売もしていました。



提灯を灯しただんじりが入って来ると、会場は歓声と拍手が湧き起こり、伊勢の人達の歓待ぶりが良く分りました。

  

  

  

  

   

さながら伊曾乃例大祭のお旅所に居る様な雰囲気で、ステージ上では『西條祭り伊勢音頭』が披露され、
それを聞いた後、後ろ髪を引かれる思いで伊勢市駅に向かいました。

西条の皆さん、そして伊勢の皆さん有難うございました。
一日何もかも忘れてだんじりに没頭の日が過ごせました。
今頃は帰省の只中かもしれませんがお気をつけてお帰り下さい。

追記
ここYou Tube伊勢奉納の9分以上の動画が見られますよ。
またこの伊勢乃人新聞さんでは西条だんじり特集を組んで凄いリポートをしてくれてます。
江戸さん八丁特集してくれてますよ。