湖国の住人

滋賀県に来て35年。まだまだ知らない湖国の自然、歳時記を日常の出来事、たまに生まれ故郷西条市、西条祭りの事も交え綴ります

金勝山からの夕陽

2008-07-21 18:26:20 | 風景
今年の『第16回RITTOフォトコンテスト』は栗東八景制定20周年と言う事で『栗東八景』が対象だそうです。
応募資格は特に無いそうで平成20年4月1日から平成21年1月31日まで募集中ですよ。
因みに『第15回RITTOフォトコンテスト入賞作品』は平成20年7月14日から8月8日までJR手原駅市民ギャラリーで展示中だそうです。
ここはまだ応募もした事が有りませんので未知の世界です(苦笑)

と言う事で、昨日の夕方また金勝山へ行って来ました。





夕陽を撮ってみたかったのですが、行く途中は比叡山には分厚い雲がかかって夕陽が見えませんでしたが、金勝山に着くと雲間からオレンジ色の光芒が出ていました。





待つ事10分、雲と稜線の隙間に夕陽が出て来た後西の空に沈んで行きました。
しかし雲が多くて綺麗な夕焼けにはなりません。



やっぱり夕焼けは秋にならないと綺麗にならないのでしょうかね?


古代蓮~滋賀にも大賀蓮

2008-07-20 15:25:48 | 滋賀県内の情報
野洲市の『歴史民俗博物館』通称『銅鐸博物館』は、同市小篠原の大岩山から明治14年に14個、昭和37年に10個発見された銅鐸を中心に、銅鐸の発生から移り変わり、鋳造方法などが展示されている日本初の銅鐸の博物館です。



その敷地には『弥生の森歴史公園』が隣接され、勾玉作り、土器作り等など、銅鐸の時代を体験することが出来ます。



この弥生の森歴史公園には、昭和26年に千葉県の遺跡の弥生時代の地層から植物学者『大賀一郎博士』によって三粒の実が発見され、昭和27年にその中の一粒が発芽、開花させたと言われる『大賀蓮』が育てられているのです。



この大賀蓮は施設がオープンするにあたり、1988年(昭和63年)に鳥取県農業試験場から譲り受けたものだそうで、大賀博士が発見した2,000年以上前の古代蓮の子孫だそうです。



開花した蓮の花は沢山ありませんでしたが、これが太古の蓮の子孫なのかと思いながら見ると歴史ロマンを感じますね。


朗報!

2008-07-19 13:29:35 | 日常の出来事
昨日『東近江市八日市大凧まつり実行委員会』様より2008年八日市大凧まつり写真コンクールの審査結果の通知を頂きました。
八日市大凧まつり実行委員会の皆様、今年も入賞させて頂きまして有難うございます


『揚がれっ!共生』

以前にアップした時に書いたように、今年からディジタル解禁となり、また県外から団体のカメラマン集結だったので、応募数も増えるだろうと予測していました。
ですから今年は入賞は難しいと思っていましたが、なんと準特選に選ばれました


『大空へGO!GO!GO!』

過去三年間の万年入選を脱し、念願のワンランク上の上位入賞は私にとって快挙です
今年は私もデジ一とフィルムの二刀流で挑戦しましたが、圧倒的にディジタルで撮った枚数が多かったのは言うまでも有りません。ただメインの100畳大凧飛揚シーンでの入賞ならずが悔しい所です。


『喜びのパフォーマンス!』

今年は観客の安全面を重視して、飛揚場所両サイドからの見物、撮影は禁止となりました。
ですから、撮影は飛揚場所から遠くなり300mm望遠でも大きく撮れないと思い、2倍テレコンを付けたのが仇になったようです。
大きくは撮れたんですが手持ちの上、オートフォーカスが効かずでブレてしまったものになったので、応募はしたもののヤッパリ入賞は出来なかったのです。


『安堵のひととき』

昨年から応募枚数が3枚から5枚可になり、今年の応募総数は262点(応募者数:98名)で、市内28点、県内78点、県外156点となり、昨年から比べると県外からの応募が2倍になったそうで、『八日市大凧まつり』の知名度が上がって来た事は実に喜ばしい事ですね。
ちなみに昨年の応募総数は189点(応募者数:87名)市内35点、県内79点、県外75点だったそうです。

今日掲載の4枚は入賞ならずの応募作品です。

表彰式は平成20年8月2日(土)で、この日より17日まで『世界凧博物館 八日市大凧会館』別館で、応募作品全ての展示を行なっているそうですので、お近くに行かれたら見に行ってみてくださいね。

ブログ開設、四回目のびわ湖の日

2008-07-01 18:51:55 | 滋賀県内の情報
2005年7月1日にブログを開設して4回目の7月1日を迎えることが出来ました。これもご訪問頂いたり覗いていただいている皆様のおかげと感謝いたします。



そして7月1日は『琵琶湖の日』
1996年(平成8年)に施行された滋賀県環境基本条例で、琵琶湖の環境を保全するために、7月1日が「琵琶湖の日」と定められ、1997年(平成9年)から実施されているんです。
各地で環境保全のための清掃活動などが行われています。




さて、2008年も上半期が終わり年月の過ぎる早さをつくづく感じる今日この頃です。
この月末には55歳になるとは信じられません。



まぁまだ暫くはこのblogも続けたいと思っていますので宜しくお願いいたしますね。



画像は毎年紹介している、草津市志那中町の蓮田で咲き始めた蓮の花と、守山市の『もりやま芦刈園』の変わり品種の紫陽花です。