湖国の住人

滋賀県に来て35年。まだまだ知らない湖国の自然、歳時記を日常の出来事、たまに生まれ故郷西条市、西条祭りの事も交え綴ります

三度目の『八日市大凧まつり』

2007-05-30 07:07:10 | 歳時記
またまた行って来ました『八日市大凧まつり』

今年もe-radio中野栄美子さんがステージショーの司会をして居られました。
昨年はお話出来なかったので、今年は思い切ってお会いして、ちょっとだけお話してきましたよ。
生エミリンは写真よりずっとお美しく華奢で爽やかな方でした。



  

ミニコンサートは滋賀県出身のアーチスト2人。
アコースティックシンガー『GOMA』さん、そして琴を奏でるシンガーソングライター『真依子』さん。

  

えっ?今年は大凧の写真は無いのかって?
そう無いのです!
今年は前日から西風が強く、この日も西風が吹いていました。
ですから百畳大凧はあっと言う間に揚がり、突然風向きが変わったため南へ流され
堤防の向こう側に墜落、危うい所で見物客の上に堕ちる所でした。
ですからデジカメで撮る暇が無かったんですよ。

その百畳大凧も今年で三年目判じもんの『非戦の誓い』は今年で最終です。
来年は新しい判じもんの百畳大凧が製作されるそうで、テーマは「いのち」で図柄を公募しています。
締め切りは平成19年6月14日です。お問い合わせは『八日市大凧会館』まで。
e-radioででもお知らせしていますよ。

大凧まつりに行って凧が無いのも寂しいので、8畳ミニ大凧が良い風に乗って揚がっているのを載せときます。

  

ミニ大凧飛揚コンテストの後、バランスの良い凧は安定して空高く揚がってます。
小さく見えますが8畳有るんですよ。
左の画像は粋な装束の女性ばかりの一団。右の画像は一人で持ってましたよ。

そうそうミニ大凧の動画もあるのでこれも載せときますね。

2畳乱れ舞い

8畳も乱舞、乱舞!

唸る大凧

新緑の県民の森

2007-05-26 23:05:26 | 滋賀県内の情報
パソコンが退院して来ましたのでまたぼちぼち更新していきます。

以前『名残桜を求めて』で紹介した金勝山(こんぜやま)からの眺望をアップします。
昭和50年(1975)5月25日に全国植樹祭が開催された会場で、現在は緑の公園、県民の森として親しまれています。

  

公園内には植樹祭に昭和天皇と皇太后が記念植樹された「ひのき」と「もみじ」が寄り添うように青々と繁っていました。

  

栗東市の観音寺地区は草津市内から山の中腹に見えるちょっと秘境のような集落です。
集落の入り口には左右に石柱があり、右の石柱には『八紘』左の石柱には『一宇』の文字が刻まれていました。

八紘一宇とは・・・



観音寺地区んは棚田がいっぱいあり、もうすっかり田植えが終わり水を張った田圃が鏡のよう。
どういう訳か土手にはマーガレットが咲いています。



栗東フォトコンテストの最優秀賞の作品は秋で彼岸花が綺麗です。
アングルをちょっと真似してみましたが、私もこんな写真を撮ってみたいものですわ(苦笑)

小判草(コバンソウ)

2007-05-18 17:19:26 | 自然、花
野道の花シリーズ29


最近は野の花に帰化植物が殖えています。
画像は稲科の『コバンソウ(小判草)』別名『タワラムギ(俵麦)』ですが、地中海原産で明治時代に鑑賞用として伝わったものらしいです。
しかし、今では野原でよく見掛けます。
実が熟すと茶色になり小判のように見えますわ。



こんなに沢山小判が落ちてたらいいのにね(苦笑)

惣社神社の藤棚

2007-05-12 15:34:09 | 日常の出来事
三大神社から1キロメートル程北に行った所にある惣社神社の藤棚をアップします。

惣社神社の御祭神も三大神社、志那神社と同じく『志那津彦命』と『志那津姫命』で、やはり5月3日『サンヤレ踊り』が奉納されます。


藤の縁起が書かれた石碑に因りますと、『惣社大藤』の樹齢は500年だそうで、『砂擦りの藤』より古いのだそうです。



ここの藤は少しピンクがかった花をつけていました。
三大、志那、惣社の三神社の藤は『志那三郷の藤』と呼ばれ、それぞれ趣のある藤ですよ。

もう今年は見ごろは過ぎてしまいましたが、来年この時期にお越しになってみてください。

志那神社の藤棚

2007-05-12 15:09:18 | 日常の出来事
三大神社の藤ばかり紹介したので、三大神社から1キロメートル程西に行った所にある志那神社の藤棚をアップします。

志那神社の御祭神は三大神社と同じ二神と風の神様『伊吹戸主命』だそうです。
やはり5月3日『サンヤレ踊り』が奉納されます。



今年の藤は不作だったとおっしゃっていたとおりちょっと寂しい状態でしたね。

夫婦円満~藤の大宮

2007-05-12 13:02:01 | 日常の出来事
またまた三大神社の藤です。
『藤の大宮・三大神社』と言われるだけあって、境内には滋賀県指定自然記念物になっている、樹齢400年の『砂擦りの藤』の他に若木の藤棚も撓わに花を咲かせています。

そして『夫婦円満』の幟が立てられていました。

三大神社の御祭神は『志那津彦命』と『志那津姫命』で神紋が『おしどり』だそうでその意味がわかりました。

わが家はここへは夫婦で見に行かないとだめですね(苦笑)

まさに砂擦りの藤

2007-05-11 22:01:24 | 日常の出来事
5月3日に見て来た『サンヤレ踊り』と『砂擦りの藤』の三大神社は13日まで『藤まつり』が開催されていて、夜6時から8時までの2時間ライトアップされているそうですよ。
草津の特産物等の販売もあります。

一週間経った今日は花房が地面に届きそうでした。

三大神社~砂擦りの藤

2007-05-04 08:51:57 | 日常の出来事
昨日は三大神社の春祭り『サンヤレ踊り』を紹介しましたが、藤の花も有名で、『砂擦りの藤』と呼ばれています。
藤棚から地面に擦るくらいに花房が伸びるんですよ。
(昨年も紹介しましたね)

そろそろ見ごろかな?ということで見に行ってみました。
しかし、『砂擦りの藤』の花房はまだ70〓程で、もう少し時期が早過ぎたようです。
昨年は2メートル程伸びたのを見たのですがね。

今年は連休明けからの方がよさそうとのことですよ。
それでもゴールデンウイーク、沢山の人が訪れてましたわ。