名残惜しい夏を振り返り その１

今日で８月も終わりです。
３５℃を超える日を『酷暑日』←(こんな日は有りませんそのうち４０℃を超える日がもっと増えれば出来るかも？)『猛暑日』と呼ぶ、新しい気象用語が頻繁に使われた夏もこれで終わりでしょうかね。

盆休みに仕事しなければならなかったのに、それが終われば暇になってしまいましたが、そうなれば今度は仕事を探さなければならない、零細企業はホントに休む暇が有りません。

そんな中をチョコチョコッと、撮ってあった写真をブログにアップ出来ずにお蔵入りしそうなので、これから少し載せますね。

『草津夏祭り江州音頭総踊り』は８月５日に第２小学校グランドで開催されました。
今年で７回目だそうですが、自転車を駆って着いた時には第１部が終わってました。
第２部は一般の方も混ざっての総踊りでしたが私は踊れません

　

もうひとつ大失敗はフィルムを入れていないカメラを持って行ってしまっていた事です(大笑い)

　　

江州音頭は豊郷町が発祥の地とされているそうで、その地その地の名物、名所などを織り込んで歌われ、『踊り方歌い方』もいろいろ有るようです。

草津では名産品の『瓢箪』や『琵琶湖博物館』や『水生植物公園みずの森』等も歌い込まれてます。

『江州音頭総踊り動画』←クリックしてください。

滋賀県では地区、地区の夏祭りには江州音頭は欠かせないようですね。

夏の終わり２～地蔵盆～びわ湖ヨシたいまつ祭り

前回の記事では早々と夏を終わらせてしまいましたが、まだまだ暑い日が続いています。
しかし、蝉はクマゼミの鳴き声からすっかりツクツクボウシに変わり、夜になるとコオロギの鳴き声が賑やかになって来ました。

また、夏の高校野球も終わり『ミラクル佐賀北』の逆転優勝は、久しぶりの「感動を有り難う」でした。


そんななか、関西地方では２４日の前後に『地蔵盆』が行われます。
８月２４日は地蔵菩薩の縁日と言う事で、お地蔵さんは子供の守り神の信仰から、京都や滋賀では盛んに地蔵盆が行われています。
このお地蔵さんは各町内に祀られてあり、辻、路傍のお堂や祠の前などにテントを張ったりゴザを敷いたりして子供中心の催しです。

２４日のNHKニュースの『お早う日本』で大津市の仰木地区から中継されていたのをご覧になられたでしょうかね？

最近は２４日に近い前後の土日に催される所が多くなりましたが、ここでは２４日に合わせて行われていましたが、我が町内では早々と１８、１９日に行われました。

そして昨夜２５日は、８月１日から１ヶ月間行われてきた『びわ湖まつり２００７』のフィナーレを飾る催し『びわ湖ヨシたいまつまつり』が県内７箇所の湖岸で開催されました。
その中の草津・北山田会場の様子を撮って来ました。

点火前の様子・・・

　　

点火と同時に和太鼓演奏も・・・

　　

こちらをクリックすると動画が見られます。→『びわ湖ヨシたいまつまつり～北山田会場』

　　

これらの行事が終われば湖国は本当に夏の終わりを迎えます。
皆さんは今年の夏の思い出は沢山出来ましたかね？　　

夏の終わり

昨日は午後４時頃から雷雨があり、時々雹も混ざって仕事場のトタン屋根やトタン外壁をコンコン叩くように降っていました。

夏の高気圧と北からの寒気がぶつかり合い、雷雲を生み出したのでしょう。

これで今日からは少し涼しくなって来るのか、そうであって欲しいものです。

甲子園ではベスト８が出揃い、ベスト４を目指して熱戦が二試合行われ、故郷愛媛県代表の今治西高校は広島代表『広陵高校』に大敗しました。

第一試合の公立高校の『佐賀北高校』は強豪私立の『帝京高校』に粘り勝ちしましたが、それに続けと８校中二校のもう一校の公立高校『今治西高校』も頑張って貰いたかったですが残念です。

甲子園での残りの試合はあと五試合と聞くと夏も終わりだなと感じますが、既に秋季大会を目指してこの猛暑の中を始動している所も含め「頑張って！」とエールを贈ります。

　

　

八月十五日

今日は６２回目の終戦記念日でありお盆。

不戦の誓いを宣言しているのに、どんどん軍備が拡張されたり、改憲の動きが有ったり、国民の民意は届くのか心配な時勢になっているような気がします。


さて、立秋を過ぎたと言うのに猛暑日が続発していますね。
残暑お見舞い申し上げます。

しかし、日の出も遅くなり日の入りも早くなって、少し秋の気配が感じられます。
今朝はツクツクボウシの鳴き声も聞きましたわ。


そんななか、甲子園の熱い闘いも中盤。
今日の二回戦第一試合は、滋賀県代表と愛媛県代表の対戦でした。
結果は今治西高校に軍配が上がりましたが、最小得点で惜敗した近江高校にお疲れ様とエールを贈ります。
勝った今治西高校の皆さん春の甲子園での雪辱を果たして優勝ダァーッ！


盆と言うのに請けた仕事は盆休み明けが納期。
仕事場で一人ラジオを聞きながら、やっぱり故郷を応援している自分に苦笑い・・・
『ふるさとは遠きにありて思ふもの／そして悲しくうたふもの』

　

　

2007/08/09

立秋の昨日に引き続き、今日も青空が広がり入道雲が湧き出して暑い日になってます。
６２年前の今日８月９日もこんな日だったんでしょうか？
長崎原爆記念の日、犠牲者の方々のご冥福をお祈りいたします。

そんな中、甲子園では昨日から夏の高校野球が始まり、
今日の第一試合で滋賀県代表『近江高校』が長野県代表『松商学園高校』を９対３で下し初戦突破しました。

第二試合は愛媛県代表『今治西高校』が熊本県代表『八代東高校』と対戦し、現在五回を終わり今治西が４対０でリードしています。

二回戦はこの試合の勝者と近江高校との対戦となるそうで、愛媛県代表の今治西が勝ったら滋賀県と愛媛県の対戦。

８月１０日追記
昨日の今治西高校対八代東高校の試合結果は、ご存知のとおり１２対１で今治西が
制しました。


どっちを応援するか・・・複雑な気持ちです。

せめて決勝戦だったらなぁ(-.-;)


画像が無いのも寂しいので両校の初戦突破を祝って花火を打ち上げときます。

　

パイン大福～日野町『氏郷庵かどや』

台風５号が日本海上を通過し、北海道の南部に去った昨日は、青空が広がり暑い日になりました。

所用で家人の父の実家、蒲生郡『日野町』へ出掛けました。
日野へ行ったなら探して見なければと思っていたもの・・・



テレビ、ラジオでご活躍の『羽川英樹』さんが昨年リポートされていた『氏郷庵かどや』さんの『パイン大福』です。
夏バージョンの大福なので要冷蔵。買って帰る時にはちゃんと保冷材も付けてくれていました。

外観はパイン色で食欲をそそります。
食感はパインの酸味が白餡の甘さを刺激して、柔らかい餅となんとも言えない美味さが口の中で広がりました。
よ～く冷やして食べるとパインの爽やかさが暑い夏には良いですね。





このレトロな駅舎は『近江鉄道　日野駅』です。
家人が子供の頃、義父方に帰省の時は近江八幡から『ガチャコン』(近江鉄道の愛称)に乗り、この駅前から『鬼室神社(きしつじんじゃ)』のある『小野(この)地区』までタクシーに乗って帰っていたそうで、駅舎は当時からあまり変わっていないとか・・・

歴史のある『近江日野商人』の町、周りの町が合併している中、ここはまだ蒲生郡として継続中です。