湖国の住人

滋賀県に来て35年。まだまだ知らない湖国の自然、歳時記を日常の出来事、たまに生まれ故郷西条市、西条祭りの事も交え綴ります

ちょいとお出かけ~湖北、木之本、長浜

2008-08-24 18:20:14 | 日常の出来事
昨日は午後からちょっとお出かけ湖北方面へ・・・



北近江リゾート』の『エジプト館』へ行ってみました。



ここは2005年に開催された『愛・地球博』の『エジプト館』を移設した物なんですが、もう三年も前になるんですね。



時間も遅かったのか館内は貸し切り状態で、娘たちもちょっとおどけて遊んでましたわ(苦笑い)
レプリカとは言え、しばし古代エジプトの雰囲気を味わって来ましたよ。





その後長浜へ・・・娘たちはこの店に入ったきり出てきません。



雨も降っていたせいか午後五時を過ぎると人影も疎らな『黒壁スクエア』。お店も早々と閉まってます。



今度はもうちょっと早めに行かなくてはね。


船幸祭~近江一の宮~建部大社

2008-08-18 23:47:45 | 歳時記
長い歴史と由緒を持つ全国屈指の古社『建部大社(たけべたいしゃ)』は近江一の宮と言われています。



ご祭神は『日本武尊(やまとたけるのみこと)』で古くから朝廷の尊信が篤く、また武将達の崇敬も集め、武運来運の神として信仰を集めたそうです。





毎年8月17日に重さ1.5トンの大神輿を御座船に乗せ瀬田川をと渡御する『船幸祭』は日本武尊の海路東征故事に拠るところの祭りで、大津三大祭りのひとつに数えられています。





船渡御のクライマックスは滋賀の夏の終わりを告げる花火で締めくくられます。





打ち上げの数は1,200発と小規模ですが、人出は4万人と湖国の夏を惜しむ人で賑わいました。






2008 びわ湖大花火大会~草津帰帆島

2008-08-09 23:02:14 | 歳時記
毎年8月8日は『びわ湖大花火大会』が開催されます。今年も草津帰帆島から撮って来ました。



今年は25周年で、テーマは『びわ湖自然散策』と題され、スターマイン、4~10号玉、約10,000が打ち上げられ35万人の観客を魅了したようです。



プログラムは『プロローグ』『オープニング』『源氏物語千年紀(湖南)』『里山(湖西)』『25周年記念花火』『伊吹山(湖北)』『近江の町並み(湖東)』『地割』『フィナーレ』と九つに区切られ、それぞれのタイトルにちなんだ花火が打ち上げられていたのが素晴らしいです。



プログラムをコピーして持って行っていたので、隣で見ていたご夫妻に説明をしてあげると大層喜んでいただけましたわ。



しかし、もう一つ上手く撮れていない物ばっかりで、やっぱり大津港に行って撮りたいものです。

優れもの?

2008-08-06 22:08:57 | 日常の出来事
「暑中お見舞い申し上げます。」
と言えるのも今日までですか。



でも夏の花はまだまだ盛りですよね。我が家の朝顔はこれから咲き初めですから・・・これはツクバネアサガオ(ペチュニア)ですが・・・

フジフィルムのコンデジが不調です。で1cmマクロに35mm換算、広角28mmから望遠200mmが魅力のコンデジ、リコーの『Caplio R』シリーズ。
R8』が出たので中古市場で『R6』がお安くなりました。コンデジもブログ更新には必要ですから・・・

で、試し撮りです。



広角側で大津サービスエリアから大津プリンスホテルを望む。



望遠側で引き寄せるとこんな具合。



今年の3月31日で休館となった『浮き城 琵琶湖文化館』方面。どこか分りますか?小さすぎて判別できませんね。



望遠側で引き寄せるとこんな感じ!
屋根の上の蜻蛉は判別しにくいですが、ここを見て頂いている方の中には、懐かしい思い出を持っていらっしゃる方もおいででしょうね。

とまあ、コンデジにしてはこの画角をカバーできる優れものですわ。

夕陽と比叡とバス釣りと

2008-08-04 20:38:53 | 風景
8月2日の夕焼けです。
夕陽の沈む方角も大分西寄りになって来ましたね。



もう8月7日は立秋ですから・・・
でも最高気温は次々と記録を伸ばしている様で、秋の気配を感じられるのはまだまだ先のようです。



東近江市からの帰り、大中に寄って西瓜を買い、湖周道路で帰ってきたら午後6時過ぎにはこんな夕焼けが見られました。
実はこの後もっと凄い夕焼けになったのにまた撮り逃してしまいましたわ。



午後6時過ぎ、バス釣りの釣り人は琵琶湖の中、外でまだまだ楽しんで居られるんですよね。



でっかいバスを釣ったこのグループは、記念撮影した後また放流したのかは定かでは有りません・・・

山に沈む夕陽ばっかりだと飽きて来ましたわ。
海に沈む夕陽を撮ってみたいなぁ

今年のトロフィーは!~大凧祭り写真コンクール~八日市大凧会館

2008-08-03 11:24:39 | 滋賀県内の情報
昨日は東近江市の『世界凧博物館 八日市大凧会館』の別館で写真コンクールの表彰式が有りました。
昨年は出席できませんでしたが今年は初の快挙『準特選』入賞でしたので勇んで行って来ましたわ。
今年の最優秀賞『推薦』は18年にも入選されている女性の方で、その作品は大凧の揚がる瞬間を上手く撮られ、百畳大凧の大きさが伝わってくる見事な作品でした。


私の入賞作『晴々凱旋』(版権は八日市大凧まつり実行委員会様に移行されていますので、自作だけ掲載の許可を頂きました。ですから勝手に持って行かないで下さいね)


今年の上位入賞者のトロフィーは、上位から順に大きさは違いますが大凧を模したトロフィーで、これは本当にいい記念になる物を頂き有難うございます。



この凧の『判じもん』は『良縁来る』(猿が両側に樽に乗って漢字が来る「両猿、来、樽」)です。この判じもんも我が家にとってはgood!です。



作品展は応募作品全点を昨日から大凧会館別館で、17日まで開催させていますのでまた見に行ってみてくださいね。



昨年までの百畳大凧『非戦の誓い』は大役を終え会館で展示されてます。



また、大凧会館では世界のいろいろな凧の展示のほか、夏休み特別企画として『不思議なパズルの世界展』が平成20年7月24日から9月2日まで開催されています。
パズルの体験コーナーやパズルの体験教室『八日市大凧のオリジナルパズルを作ってみよう』の催しや、いろいろなパズルの展示が有りますよ。
その他8月23日(土)にはスポレク滋賀のキャラクターを大空に揚げよう!!『夏休み「親子凧作り教室」』が開催されるそうで、参加者募集との事です。
募集は先着50組の親子参加料は300円(材料費含む)で、申し込みは電話にて・・・八日市大凧会館(0748-23-0081)
対象は3歳以上、小学生以下は保護者同伴で定員になり次第締切りだそうですので、夏休みのお子さんをお連れになってキャッフィーの凧作りは如何ですか?