日々の出来事を写真と共に

身近に起こる出来事、感想を写真と共に綴ります・・・

初めて出合った絵画教室展

2017-10-15 | 好きなこと色々
【2017.10.13(fri)、10.15(sun)】
鳥取の景色が独自の視点で切り取られている。

・ごうぎんギャラリーにて<アトリエ小学校絵画教室>の作品展が開かれていました。




・20数名の方が在籍されていらっしゃるようで、力作約100点の展示あり。
なんといっても集中して作品作りに向かわれる熱意に敬服します。
描写がとても素晴らしく、絵の前からしばし動けなくなるような作品もありました。

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・別の日にこの絵画教室の代表をされている福田典高先生がサービスで似顔絵を描いてくださるとのことで、
厚かましくもお願いしました。


・生まれて初めての似顔絵体験でした。私と面識のある方は“良すぎるんじゃない”と思われることでしょう。
すごく若返ったようで嬉しい限りです。まさに名人芸。ありがとうございました。

See you.

I.O
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静寂の中に響く

2017-10-10 | 地元のスポット
【2017.10.10(tue)】
ししおどしの音

・日帰り温泉ならどこがいいだろうと考えた結果、今迄行ったことのない岩井温泉の<岩井屋>さんに出掛けました。

・お庭の見える廊下を通って浴室へ


・源泉かけ流しの湯は澄んでいて、臭いは感じられない。
湯船の中に深い部分が作られていて、立っていても湯が胸の辺りまでありプールの中にいるよう。
これが中々心地いいのです。

・平成に入り「日本百名湯」に選出、<日本秘湯を守る会>に加盟して、その魅力を後世に伝えていこうとされている。

・浴室内に設えられた“ししおどし”


・1,200年の歴史を持つ山陰最古の湯というのが気になっていました。
この温泉の歴史をたどるとそれは平安時代、関白の孫藤原冬久が薬師如来のお告げにより温泉を発見し、
自分の長年の皮膚病を治した後もここに永住して、病に悩む人々を助けたのが始まりとされています。

・かけ流しの湯は静かに溢れて、聞こえるのは“ししおどし”の響く音。
勿体ないような時間を過ごしました。

I had a pleasant time for a while.
See you.

I.O
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筋肉の減少は…

2017-10-09 | 健康
【2017.10.09(mon)】
なるべくゆっくりと…

・先日マッサージをしていただいていた時のベテラン施術者さんの一言。
「年齢の割に筋肉はあると思うけど、ハムストリングス(大腿の裏側)が痩せてきていますね。」
手先、足先まで全身をくまなく触っての感想のよう。そんなことが分かるのですね。

・言われてみると確かに日常生活の立ち居振る舞いの中ではあまり動かしているとは言えず、
通っているフィットネスジムでも直接的にハムストリングスを鍛えるマシンは1種類のみ。
もう一つレッグプレスマシンというのがあり、これは踵側に力を入れることでハムストリングスを鍛えられるのだそうです。

・ジム通いを始めてから15年が過ぎました。当初から使っているシューズがいよいよ限界。


・痛む要素はマシン上でのウォーキング位ですが、やはり年数が効いてくるのでしょう。
プラスチック部分は硬化して剥がれ落ち、アウトソールも剥がれたのを接着剤で何回貼りなおしたことか。


・替えたシューズには<Boaクロージャーシステム>が使われています。
これが使われているのを初めて見たのはスノーボードブーツでした。
それから年数が経って、今では色々な目的のシューズに採用されているのを知りました。
着脱が簡単なのは画期的ですが、メカニカルな部分があるので耐久性は??です。検証してみます。

・考えてみるとどうも苦手というのが、このハムストリングスを鍛えるマシンでした。どうしても横着になるのです。
今後は負荷はそのままでトレーニングの合間に分散して回数を上げようと思います。家で簡便にできるのはスクワットですね。
“筋肉の衰えは緩慢に”をモットーに日々過ごしたいと思っています。

See you.

I.O
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山の超人?

2017-10-08 | 地元のスポット
【2017.10.08(sun)】
浜坂生まれの登山家の偉業をたたえる。

・浜坂を訪れた折りに<加藤文太郎記念図書館>に立ち寄る。
大正~昭和初期にかけて活躍した旧浜坂町出身の登山家<加藤文太郎>の顕彰を目的として建設された施設です。

・1994年(平成6年)10月の開館。

・2階に加藤文太郎の遺品や資料が展示され、山に関する図書が多数置かれています。

・記念図書閲覧室(約3600冊所蔵)

・文太郎愛用のスキー板。保存状態はいい。


・人柄が偲ばれる手帳。几帳面で大変な努力家だったようです。

・建物の外観は北アルプスの嶺を模したもの。階段の壁や書架のデザインも至る所で山をイメージされた作りになっています。

・新田次郎の小説<孤高の人>のモデルとして有名。
神戸に就職した彼が、休みの日には度々浜坂の自宅まで約160㎞の道のりを歩いて帰ったというエピソードに感服。

・山での遭難によって30歳の若さで亡くなられているのですが、これがなければ更に多くの偉業を達成されたことでしょう。
山好きの方にとっては日本有数といわれる山岳・登山関係の図書に出合えるのが魅力だと思います。

・秋祭りのシーズン真っ盛り、帰り道の浜坂の町並みに祭りの行列が…。


See you.

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息が合っている…

2017-10-07 | イベント
【2017.10.07(sat)】
親子で演奏できる幸せ

・鳥取市文化センター・ギャラリーコンサートの第4回は鳥取市出身のサクソフォーン奏者<竹田歌穂>さんの
ソロコンサートでした。


・約30分、アルトサックスで6曲演奏の小さなコンサートでした。
しかしギャラリーは当初準備された席が不足する位の大盛況。

・曲の合間のトークではサクソフォーンにまつわるお話を…。サクソフォーンが木管楽器というのを初めて知りました。
管楽器は材質ではなくて音を出す仕組みによって分類されるのですね。

・サックスの為に作られた「ブラジレイラ」、循環呼吸などの特殊な奏法を使う曲、そして最後は「チャルダッシュ」で超絶技巧の締めくくり。

・音楽一家のようでお姉さんのバイオリニスト<竹田詩織>さんは、11/18に鳥取で無伴奏のコンサートをされるそうです。
<竹田詩織バイオリン・ワンコインコンサート>

・ピアノ伴奏をされたのはお母さんの竹田朋代さん。
アイコンタクトで息がピッタリ合った見事な演奏会でした。

I.O
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熊川宿散策の起点に

2017-10-04 | 道の駅
【2017.10.04(wed)】
周辺を歩きたかった。

・滋賀県から鳥取へ帰る途中に走るR303は、少しの間福井県を通ります。
今日二つ目の道の駅<若狭熊川宿>(福井-06)に立ち寄りました。




・かつてはこの街道を通って、鯖を中心とする若狭の海産物が都まで運ばれたとのこと。


・この道の駅を基点にして、上ノ町(かみんちょ)~中ノ町(なかんちょ)~下ノ町(しもんちょ)と
若狭鯖街道の<熊川宿>を歩いて巡れるよう整備されていました。

・秀吉の時代には随分と栄えた宿場町だったんですね。
古い町並みが残されていて、国の重要伝統的建造物群保存地区に指定されています。
時間があれば歩いて見たかった。

I.O
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近江聖人の名をとって

2017-10-04 | 道の駅
【2017.10.04(wed)】
人気の高い道の駅

・琵琶湖の西側周辺に来たので高島市にある道の駅<藤樹の里あどがわ>(滋賀-13)に寄りました。
2006年の開業でR161沿いにあります。

・広い敷地内に大きな建屋

・中江藤樹の像が建つ。
近隣に生まれた中江藤樹は「わが国陽明学の祖」と言われる儒学者。
ここ安曇川の地で人々に孔孟の学を説いたとのことで、後に近江聖人と呼ばれることになったそう。

・天井が高く、寛げる空間

・高島みちくさ市場。この地域の特産品が置かれているスペースはとても広い。

・安曇川地域の地場産業である【扇骨】が紹介されている。

・近くには中江藤樹の記念館があり、藤樹神社や藤樹書院跡などの史跡も点在しています。
一般公募で決まった駅名は中江藤樹と安曇川に由来。
2014年度には利用客が滋賀県内の道の駅でNo1になったとのことです。平日のこの日も賑わいを見せていました。

I.O
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スキー場が変身

2017-10-04 | 花だより
【2017.10.04(wed)】
オールシーズン楽しめるように…

・ずっと昔に訪れたことのある琵琶湖周辺のスキーエリアが、秋には<函館山コキアパーク>として営業されているのを知り、
そのシーズンを待って出掛けてみました。
標高540m~690mの<函館山スキー場>ゲレンデに開かれているのでゴンドラを使って上ることになります。




・眼下に琵琶湖を望む。




・竹生島(右)と後方に伊吹山が見える。



・天気が良いと琵琶湖の眺めが良いですね。ススキは今が最盛期。約5,000株といわれるコキアの色付きは60%位でしょうか。
全体が真っ赤になる時期には、中に盛りを過ぎて茶色に変わるのが目立つそうなので、それならまだグリーンの方が良いかと…

・7~8月はゆり園をされています。これは夏場のスキー場活用の定番のようで各地でされています。
コキアは別名<ホウキギ>で一年草ですから、毎年手をかけて栽培されていると思います。
その姿は自生しているかのごとく優しく、こちらの景観に合っていると思いました。

【note】
◆所在地:滋賀県高島市今津町日置前(函館山スキー場内)
◆アクセス:(鳥取)~R9~(福知山IC)~舞鶴若狭自動車道~(小浜IC)~R27~R303~地方道
◆距離/時間(片道):鳥取市の当方自宅~函館山スキー場(ゴンドラ下駐車場)まで約229km。正味3h50m。


See you.

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おもてなし最前線

2017-10-02 | English conversation
【2017.10.02(mon)】
jobkiso の Season5 がスタート

・10月に入りました。大路川土手をウォーキングしていて車をかわそうと脇に寄ると、ススキの穂が顔を撫でるようになりました。

・Eテレの番組も下期にてリニューアルの季節です。
5年目に入った<しごとの基礎英語>も10月から舞台を日本各地の観光地や店舗などに移して Season5 がスタートしました。

・今迄はオフィス内のやりとりや会議、接待などが主なシチュエーションで私にはかなり高度でした。
今回のテーマは観光地を訪れる外国人観光客の疑問に日本人が“おもてなしの心”で答える為の英語表現を身に付けること。

・私達が観光で他国を訪れる場合でも接する相手の立ち位置は仕事上となるわけですから、
立場は逆なれど馴染み易くて役立つと思いました。

【放送時間帯】
月~木曜日22:50~23:00の10分。
(再放送1):翌週 月曜日 10:15~10:55(4回分)
(再放送2):翌週 水曜日 1:00~1:40(火曜日深夜・4回分) 他の番組録画とかぶらないのがいいです。

・ちなみに放送を見逃した場合、過去の番組で使われたセンテンスは<ゴガクル>で確認出来ます。
何より10分間の番組ですので、見ることの負担は少ないですね。 

・ Season5 はメンバーがかなり変わりました。
学ぶ側のメインキャストは五輪競泳メダリストの宮下純一さん。+お笑い芸人の渡部建さん。
側面でサポートされるのはネイティブのルース・マリー・ジャーマンさん、マルチリンガルの堀口ミイナさんのお二人。

・この講座をずっと変わず担当されるのは“英語は心”の大西泰斗先生。
今回出演の宮下さんとは大学の先輩後輩の間柄になるようで…。

・初回放送のミニドラマは、香川で盆栽農家を営む宮下さんのところへ外国人観光客が訪れるところから。
盆栽畑の真っ只中で尋ねられのは… 

Where are the bonsai plants? 

(宮下さんの応答)
This…and…small and big, big, big, and plant…bowl…Bonsai…

単語の羅列だった宮下さんの答えに対して、大西先生が提示されたのは以下のセンテンス。

We create bonsai plants after placing these here in pots.

・大西先生が補足されたこと。
① 1ヶ1ヶの単語をバラバラに並べられていたが、1ヶ1ヶの単語にはそれ程の表現力はない。
最初は難しいかもしれないが“まとまりで話す”ことを心掛けよう。
パッ(主語) We ⇒ ドン(動詞) create ⇒ パッ(目的語) bonsai plants のリズムで。

② 英語の説明は後ろからなされる。

③ 動詞の重要性を認識しよう。
make ではなくて create を使うことで創造性を感じさせ、これまでにないもの(盆栽)を創るというニュアンスが伝わる。
又、placing という動詞からは“丁寧に、慎重に配置する”という意志が伝わると。

・それぞれが納得のいく内容ではありますが、私はまだ身に付いていません。
何度もよくかみしめ、小さなことでも積み重ねていこうと思っています。 

Many a little makes a mickle.

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See you.

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