日々の出来事を写真と共に

身近に起こる出来事、感想を写真と共に綴ります・・・

熊川宿散策の起点に

2017-10-04 | 道の駅
【2017.10.04(wed)】
周辺を歩きたかった。

・滋賀県から鳥取へ帰る途中に走るR303は、少しの間福井県を通ります。
今日二つ目の道の駅<若狭熊川宿>(福井-06)に立ち寄りました。




・かつてはこの街道を通って、鯖を中心とする若狭の海産物が都まで運ばれたとのこと。


・この道の駅を基点にして、上ノ町(かみんちょ)~中ノ町(なかんちょ)~下ノ町(しもんちょ)と
若狭鯖街道の<熊川宿>を歩いて巡れるよう整備されていました。

・秀吉の時代には随分と栄えた宿場町だったんですね。
古い町並みが残されていて、国の重要伝統的建造物群保存地区に指定されています。
時間があれば歩いて見たかった。

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近江聖人の名をとって

2017-10-04 | 道の駅
【2017.10.04(wed)】
人気の高い道の駅

・琵琶湖の西側周辺に来たので高島市にある道の駅<藤樹の里あどがわ>(滋賀-13)に寄りました。
2006年の開業でR161沿いにあります。

・広い敷地内に大きな建屋

・中江藤樹の像が建つ。
近隣に生まれた中江藤樹は「わが国陽明学の祖」と言われる儒学者。
ここ安曇川の地で人々に孔孟の学を説いたとのことで、後に近江聖人と呼ばれることになったそう。

・天井が高く、寛げる空間

・高島みちくさ市場。この地域の特産品が置かれているスペースはとても広い。

・安曇川地域の地場産業である【扇骨】が紹介されている。

・近くには中江藤樹の記念館があり、藤樹神社や藤樹書院跡などの史跡も点在しています。
一般公募で決まった駅名は中江藤樹と安曇川に由来。
2014年度には利用客が滋賀県内の道の駅でNo1になったとのことです。平日のこの日も賑わいを見せていました。

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スキー場が変身

2017-10-04 | 花だより
【2017.10.04(wed)】
オールシーズン楽しめるように…

・ずっと昔に訪れたことのある琵琶湖周辺のスキーエリアが、秋には<函館山コキアパーク>として営業されているのを知り、
そのシーズンを待って出掛けてみました。
標高540m~690mの<函館山スキー場>ゲレンデに開かれているのでゴンドラを使って上ることになります。




・眼下に琵琶湖を望む。




・竹生島(右)と後方に伊吹山が見える。



・天気が良いと琵琶湖の眺めが良いですね。ススキは今が最盛期。約5,000株といわれるコキアの色付きは60%位でしょうか。
全体が真っ赤になる時期には、中に盛りを過ぎて茶色に変わるのが目立つそうなので、それならまだグリーンの方が良いかと…

・7~8月はゆり園をされています。これは夏場のスキー場活用の定番のようで各地でされています。
コキアは別名<ホウキギ>で一年草ですから、毎年手をかけて栽培されていると思います。
その姿は自生しているかのごとく優しく、こちらの景観に合っていると思いました。

【note】
◆所在地:滋賀県高島市今津町日置前(函館山スキー場内)
◆アクセス:(鳥取)~R9~(福知山IC)~舞鶴若狭自動車道~(小浜IC)~R27~R303~地方道
◆距離/時間(片道):鳥取市の当方自宅~函館山スキー場(ゴンドラ下駐車場)まで約229km。正味3h50m。


See you.

I.O
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