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日々の出来事を写真と共に

身近に起こる出来事、感想を写真と共に綴ります・・・

開花の時間を待った…

2019-04-08 | 花だより
【2019.04.08(mon)】
初めての経験。

・岡山県真庭市佐引地区にある<カタクリ群生地>に立ち寄りました。
この場所は「醍醐桜」へ向かう道すがらにあるのですが、陽が当たらないと花弁が閉じたままなので、
桜を見た後に戻って撮影することに…。






・桜を見てからこちらに回ったのが8:00頃でしたが、カタクリはまだ殆どの花が眠ったまま。
花弁が開くのを待つのは初めてのことでしたが、晴天で充分な日差しがあったせいか9:00頃には開いてくれました。

・自生地は標高約260mの山の斜面に20アール程度の広さで、カタクリ以外にもアマナや二輪草が見られるとのこと。
この場所が絶えることなく存続しているのは、地元「佐引カタクリ保存会」のご尽力があればこそだと思います。 

See you.  

I.O 

令和の時代も…

2019-04-08 | 花だより
【2019.04.08(mon)】
咲き続けて欲しい。

・岡山県真庭市にある<醍醐桜>を撮りに出掛けました。 
平日ですしam6:00頃なら停められるだろうと考えましたが甘かった。
最も近い第1Pは既に満杯で、地元の方の好意で場所を譲っていただき何とか駐車。 

・第1P上部より。am6:30頃朝日を受け濃く色づいて見える醍醐桜。
既に脚をセットして良い瞬間を待たれている先着の方はam3:00には着いていましたと…
又、山梨から来られた方は納得のいく写真が撮れたようで、もう撤収なのだとか。凄いお話ばかり!

・写真では分かりませんが周囲に三脚が林立です。

・車道側より。段々と日が高くなるに従い、空は青く花は白っぽく変化していく。

・休憩所の方向から。

・半端ない幹の太さ。周囲9.2mと書かれている。

・こちらは隣にある二代目の醍醐桜。初代が退位される時の為か?
然し現状では初代に比ぶべくもない規模。まだまだ初代に頑張ってもらわないといけません。 


・ヒガンザクラの一種「アズマヒガン」で推定樹齢は1,000年とされる。
名前の由来は隠岐の島に流される途上の後醍醐天皇が立ち寄り、この桜を愛でたという言い伝えによる。
「日本名木百選」に選ばれるとともに、岡山県の天然記念物でもあります。

・開花の知らせを聞いて遠方からも人が詰めかける…魅力ある古木でした。 

【note:醍醐桜】
◆所在地:岡山県真庭市別所2277
◆アクセス:鳥取~R9~R313~R181~県道32号~地方道~醍醐桜駐車場
◆距離/時間(片道):鳥取市の当方自宅~第1駐車場迄116.5km。正味2h30m程度。


See you.  

I.O