残像モノクローム

遠い記憶の彼方にある故郷。
そして今、こころに渦巻く断片の想いを。
と、思い始めたのですが・・・。

パルテノン神殿のように見えてしまうんだ

2013年04月25日 15時38分48秒 | Weblog


ここ最近、ずっと晴れそうな日を待っていましたが
ようやく午前中晴れのマーク。

いざ大新へ!と21日早朝から出発!



大新までの坂道にはザラザラ雪から枯れ葉などが顔を出していました。



で、こんな足跡も・・・

同行のかみさんは
「これ、熊じゃない・・・」
「これ、ぜったい熊だよね・・・」

「大丈夫だって」とかみさんに熊鈴をつけて
自分は知らない振りして先へ先へ。



登ること約1時間。




この姿を見ると
頭からは熊の不安はどっかへ飛んで行っちゃいました!




以下、コメントなしです。
だって、コメントかけないっすから!!





















































なんだかんだと1時間半ほど大新坑をうろうろ。



30分ほどかけて麓までおりてきましたが
やっぱり、あれは熊だと思う・・・と、
かみさんはブツブツつぶやいております。





帰り支度をしていると
キタキツネがピョンとお出ましになってくれました。

この後は新しくなった夕鹿の湯へ。

最新の画像もっと見る

9 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
大新坑跡 (kankan)
2013-04-29 10:27:32
素晴らしい。
ほんと、素晴らしいとしか言えない。
返信する
Unknown (\(^O^)/)
2013-04-30 14:00:27
次回、帰札の時はなんとかお会いしたいですね!

今回の大新はすっごく良かったです!

紅葉の大新は未訪問ですが
春、夏、今回の冬(雪解け前)と行ってみて
この季節が一番大新坑のあちらこちらを
見て歩けることが分かりましたよ。
返信する
教えてください・・・ (走るぶちょー)
2013-05-02 13:15:21
この存在感、最高ですね。

昨年、近くまで行ったのですが道に迷い断念、
高松のズリ山に登り帰りました。

GW明けに行ってみようと思うのですが、雪の具合はどんなもんでしょうか?長靴は必要ですか?熊は?
返信する
Unknown ((^○^))
2013-05-07 10:31:22
走るぶちょー様、はじめまして。

去年の春に行った時のブログです、参考にしてみて下さい。

http://blog.goo.ne.jp/contaact/e/1f4a7ed3f84fb2826e136b83cc4cdf45

長靴と熊鈴は絶対に必要です。

すばらしい姿を堪能してきて下さい。
返信する
お返事ありがとうございました。 (走るぶちょー)
2013-05-07 17:36:36
新緑の中にたたずむ大新鉱をイメージしていましたが、今年はまだ雪景色のようですね。

私は今、奈良に住んでおりますが、妻の実家が南美唄にあり、そちらに帰るごとに廃坑めぐりをしております。

大新鉱は風間さんの写真集で知りました。
今回は4回目の夕張です。

無事?帰りましたら、またご報告いたします。
返信する
ぜひ、行ってみて下さい。 ((^○^))
2013-05-07 19:11:43
http://haikyo.crap.jp/s/2285.html

ここのサイトで「夕張大新坑」で検索すると地図が出てきます、参考になさって下さい。

行ってみるとそんなに難しい地形ではないですよ。
返信する
Unknown (\(^O^)/)
2013-05-07 19:13:05
この冬に、美唄の沼東小学校跡へ行ってきましたよ。
すばらしい建物でした。
返信する
行ってまいりました。 (走るぶちょー)
2013-05-13 14:10:43
「大新抗」と対面してまいりました。

雪の中にたたずむ姿は威厳があり、その存在感に圧倒されました。ほんと、言葉が出ない・・・。

植物が絡みついたコンクリートの壁は、時間の流れを感じさせます。いつまでも、ここにこうして在ってほしいものです。

気が付いたら3時間ちかくまわりをウロウロ、いろんな角度から“鑑賞”させて頂きました。

帰り際「また来るから!」と手を振って、山を下りました。

熊の足跡、私も見つけました!
返信する
やったぁ! (\(^O^)/)
2013-05-13 16:44:13
走るぶちょーさん、
帰り際の、「また来るから!」
全く同じです!
行くたびに毎度そうつぶやいてしまいます!

美唄や赤平、奔別などとは
全く異なる感傷に浸ってしまう大新坑ですよね。

大新坑ファンがまた増えてうれしいです!
返信する

コメントを投稿