残像モノクローム

遠い記憶の彼方にある故郷。
そして今、こころに渦巻く断片の想いを。
と、思い始めたのですが・・・。

10月の読書

2009年10月30日 13時20分13秒 | Weblog
もうすぐ10月が終わる。
明日から気温がぐっと下がるらしい。

久々の雪マークが天気予報に・・・。


「私の男」 桜庭 一樹 ~読書中~

まだ半分くらいのあたりだけど
なんとも言えない感覚がある。
じめっととした、それでいて厭世的で
でもちょっとカラッと乾いた部分がある。
早く読み切ってしまいたいと思わせる一冊だ。


「あかね色の夕張」 日下 康夫/文・さし絵

1947年生まれの著者が小学校5年で転校するまで過ごした
旭町、初住、福住界隈や夕張第二小学校でのできごとをつづったエッセー。
年代は10年違うけれど
よく似た炭住生活や遊びが懐かしい一冊だった。
さし絵がもうすこし大きく入っていたらもっとよかったのに。


「まほろ駅前番外地」三浦しおん

前回(まほろ駅前多田便利軒)の方がおもしろかったなぁ。
スピンオフと言うことなので、まぁ、しょうがないですか。

でも仰天はいい味だしてるわ。


以下、既出なので割愛。
「白蛇島」三浦しおん
「夕張のぱんじゅう~ある炭鉱町の想い出~」  青田 じゅん

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