一瞬の落陽ショー

4月12日、待望の宮島沼は雁の渡りでピークの6万羽を迎えています。

午後2時過ぎには沼に到着し、ポイントを決めてから
畑のマガンを眺めに。



そんな中、写真をチェックしていると



シジュウカラガンが混じっていました。
気がつかなかったなぁ。

そして4時前から決めた撮影ポイントで待機です。



少しずつマガンたちが帰ってきました。



風は西からかなり強く吹いています、寒い!



気になるのは



あの奥にある濃い雲です、夕陽の邪魔になるような・・・。



ハクチョウもまだ残っています。





少しずつ数が増えていくマガンたちの帰還。





そして空も徐々にあかね色に染まってきます。











四方からねぐら入りし沼にはマガンの群れ。







西の空に広がった厚い雲の隙間から夕陽が!



それとほぼ同時に沼がざわめき始めマガンたちが一斉に飛び立ち始めました。



オジロワシなどの猛禽類に驚いたのでしょう!







ものすごい数です!!

夢中でシャッターを押しまくり
一段落の後は、もう肩で息をしているような状態です。

ものすごい迫力でした。





陽が落ちるとねぐら入りするマガンもどんどん増えてきますが
もうへっぽこレンズでは難しい明るさです。



帰り支度をしながら空を眺め、楽しい時間をかみしめました。