残像モノクローム

遠い記憶の彼方にある故郷。
そして今、こころに渦巻く断片の想いを。
と、思い始めたのですが・・・。

アマちゃん、ヘラちゃん。

2016年05月30日 11時57分46秒 | Weblog
以下Wikipediaより


●ヘラサギ
ユーラシア大陸中部とインドで繁殖する。ヨーロッパ東部にも繁殖地が点在している。
冬季はアフリカ、ペルシャ湾沿岸からインドにかけての地域や中国南部に渡りをおこない越冬する。
インドやでは留鳥として周年見られる。

日本では数少ない冬鳥として、北海道から南西諸島まで各地で記録がある。
九州では数は少ないが、毎年飛来する。
以前は、鹿児島県出水市に毎冬小規模の群れが飛来していた。




●アマサギ
夏季にアメリカ合衆国や朝鮮半島で繁殖し、
冬季になるとアフリカ大陸北部、オーストラリア、ニュージーランド、フィリピンなどへ南下し越冬する。
多くの地域では周年生息する。
日本では、亜種アマサギが夏季に繁殖のため飛来し(夏鳥)、九州以南では越冬もする(留鳥)。


という訳で、北海道では珍しい鳥がやって来ている。

去年も見かけたヘラサギ。




(こちらはトリミング)


そして、アマサギもやって来た。




少し前にはツクシガモもやって来ていた。

何日か前には苫小牧にサンコウチョウという本州の山奥で見られる鳥がやって来て記事にもなっていた。

http://www.tomamin.co.jp/20160538621



珍しい鳥が見られることはとってもウレシイのだけれど
温暖化や異常気象の影響なのかな?と、思うと
かなり胸が痛い・・・。