残像モノクローム

遠い記憶の彼方にある故郷。
そして今、こころに渦巻く断片の想いを。
と、思い始めたのですが・・・。

コブハクチョウの親子

2015年06月16日 14時04分44秒 | Weblog
6/14日曜。


12、13日と父方の叔母が亡くなり通夜と告別式へ出席した。
3年前に亡くなった従兄弟の母だ。
進行性のガンで、一月前に病院へ行ったときにはすでに全身へ転移していたそうだ。
苦しまずに逝けたことだけが救いだ。

そんな疲れを癒そうと支笏湖からウトナイ湖へ。



春先の大雨で支笏湖付近の道路はかなり土砂の崩れや倒木でやられていた。





予報は曇りだったが
久々の良い天気になり湖はとてもきれい。



ウトナイ湖道の駅。

サンクチュアリへ移動し
コブハクチョウの親子を探す。



いた!

かなり遠いが雛が2羽いる。

よかった、猛禽に襲われずスクスクと育っているようだ。

はじめて見るハクチョウの子。

実はこのコブハクチョウ、どこかの動物園から逃げてきて
このウトナイ湖で暮らすようになったそうだ。

通常であればもっと寒い北海道の北で雛をかえすので
間近で見ることが出来ない。

元気に育ってそのすがたを見せて欲しいなぁ。



このダイサギとコブハクチョウの写真、
望遠で撮ったのでぶれてます・・・ごめんなさい。