自分が小さいのがいやだと言って
何もしようとしない男が
すべてを駄目にする
女も男のようなものだ
汚いことばかりして
すべてを奪おうとするからだ
何もしていない馬鹿が
自分をいいことにしようとすれば
すべてをさかさまにしなければならない
愛でひとのためにすることなど
みんな馬鹿なことにしなければならない
何もない馬鹿は
奪わなければ何もないからだ
それを正当化しようとすれば
愛を馬鹿にするしかない
そして究極は
愛で人類を創造した
神の心さえ否定してしまうのだ
世界中の美を見渡しながら
こんなことをした神は馬鹿なのだと
馬鹿は言っているのだ
そしてあらゆるものを馬鹿にして
世界をどんどん破滅の方に傾けていく
いやなことばかりする馬鹿は
こうして人類にうとまれていく
愛を食い尽くしていく
そして神の忍耐の限界を破る
いかにかわいい子とは言え
許せないことをしたらおしまいなのだ
そこまで神を愚弄するなら
神の世界から出て行けと言われる
神の創ったものは食うなと言われる
愛を馬鹿にするなら
愛のないところにいけ
そこで勝手にやればよい
好きなようにせよ
人間はとうとう
神の堪忍袋の緒が切れる
その音を聞いたのだ