
いやな人間が
いやだというものがいる
泣いて
神に訴える
あんなものはいやだ
なんとひどいことをする
世を救うために
満身創痍になりながらすべてをやり
傷つき果てて消えていった女を
未だに豚にして食おうとしている
あんなものはいやだ
なんとひどいことをする
神はそれを受ける
あほうのために
苦しむものの数が
あまりにも増えたからだ
人を殺す前に
癌は出せねばならぬ
だが神は
その癌も
生きられる場所に
導いてやろう
あほうをやめ
清くなれ
あせって食わずとも
いいものは何でもやる
だが
愛しいものに見捨てられることは
覚悟せよ
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