うさぎカフェ

大好きな雑貨(うさぎグッズ多数)や横浜グルメをはじめ、最近はラボット(うさぎ)との生活も発信中。地元出身のゆずっ子です♪

お掃除浴槽

2010-07-29 22:40:04 | 家づくり
家づくりで一番こだわりのなかった場所、
そして旦那が唯一決定権を許されていた場所(笑)がお風呂です。

お客さんに見られない場所だし、風呂なんてどれでも一緒かな~と。

でも会社の先輩に「お風呂の半身浴の段差は横にあった方がいい!」と力説され、
※その力説ぶりはコチラ→おうちブログ
気になりだしてきました。

調べた結果、半身浴は背面にあるメーカーがほとんどで、横にあるタイプは先輩も採用したクリナップのみ。
しかし、これが値段の高いシリーズにしか採用されてないんです。
予算との戦い、「別に横になくてもいい」と旦那の反対にあい、諦めかけていたところ…

ノーリツの「ユパティオリズ」を発見!
給湯機メーカーなのでノーマークでしたが、これなら普通のシリーズでも採用できるみたい。



早速匠と一緒にショールームで確認したところ、背面とサイドの両方に段差が。
クリナップみたいに「肩まで浸かって足まで伸ばす」タイプではないけれど、
「お風呂の中では半身浴で入りたい、でも子どもが腰かける用の段差も欲しい!」
と思っていた私には嬉しい誤算でした。
先日クリナップのショールームで試浴?した旦那も
「クリナップよりノーリツの方が腰湯の段差が低くて入りやすい。
背中のフィット感もすごくいい」という。

実はノーリツ、業界初の「ベンチバス」を作った半身浴浴槽のパイオニア的存在みたいです。どおりで座り心地がいいはずだ。

満場一致で採用!!

でも、やっぱり給湯機メーカー。
デザインがいまいちなんだよね~
でも人が見る場所じゃないし、機能性重視で行こう!
と自分を納得させつつ、蛇口ひとつとってもやっぱりスタイリッシュじゃない(泣)
カラーバリエーションも少ないし、小物類も選択の余地がない。
またこのシリーズは、同じ1坪タイプでも他メーカーより4㎝広くとっているため
(これ自体はゆったりしていてよい)四隅に変な目張りみたいなモノが貼られるんです。
イヤ~~~目立つ!気になる!


見た目重視!な私がそれでもノーリツにしたワケは…

同メーカーに「おそうじ浴槽」なるものがあったのです


バスマジックリン(推奨)をタンクに入れておき、
お風呂のふたを閉めて、ピッとスイッチを押せばバシャーーーっと食洗機のように
勝手にお掃除がスタート。
ガスだとお湯抜きから掃除、給湯までぜ~んぶスイッチ一つで全自動でやってくれるそうですが、我が家はオール電化なので、給湯などとは連動していないそう。残念!

風呂掃除なんて5分もあれば終わるけど、
「あ~お風呂掃除しなきゃ」という精神的負担って意外と大きいんですよね。

標準コースは8分。結構しっかり洗うイメージですが、コストは1回19円程度だとか。
お風呂まで全自動で洗えるなんて思ってもみなかった。
ノーリツでは10年前からおそうじ浴槽を作っていたけれど
CMとか宣伝をしていないので、全然知られていないとか。
確かにネットで調べても採用している人がほとんどいなかったです。
これ、もっと売り出すべきだよ。絶対。
私なんてショールームで発見したときに、目輝いちゃったもの。

我が家のコンセプト「家事ラク」にピッタリ♪なので、
もちろん採用!!もはや浴槽そっちのけ(笑)
「余計な設備はいらん!」という旦那も、今回ばかりは乗り気。
自分の仕事が1個減るからね~(でも最近風呂掃除しているのはほとんど私よ)

ちなみに、そんなうちの旦那。
当初予定していたINAXの風呂は半身浴段差なしでも足を伸ばせなかったんですね~。
本人はちょっと嬉しそうだったけど、ハテ、そんなに足長かったっけか?
あ、私は全然伸ばせましたけど。

色はホワイト一色。ダウンライト。大き目グリップ。標準縦長ミラー。開き戸。カウンター棚。メタリックシャワー(高さが変えられるスライドバー付き)。

そして、浴室乾燥付き。

そんなこんなでこだわりのなかった風呂に、結構こだわってしまいました

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