昔、ミクシィにせっせと落語鑑賞記を書いていたことがありました。
ミクシィの日記だと、ジャンルごとにまとめられないこともあり、こちらに転記してみます。
古いものもあるので、ここに書かれていることは、現在の印象とは違っているかもしれませんが、まあ、そこはお許しを願って・・・。
落語、講談の情報誌「東京かわら版」の創刊400号を記念して催された落語会です。
なんとかチケットが取れて、きのう行ってまいりました。
会場は、有楽町のよみうりホール、私が座ったのは2階席の左の後ろの方でした。
幕が上がると、なぜか私服の三遊亭白鳥師匠と着物姿の柳家三三師匠が、高座で座布団をはさんで、頭をさげた状態でのオープニング。はて?
で、二人が立ち上がりますと、ホワイトボードが中央に出てきます。
どうやら、中入り後に出てくる三遊亭白鳥師匠が、三大噺のお題をこの場で決めようという趣向のようです。
白鳥師匠が私服なのは、会場がイイノホールだと勘違いしていたようで、そこからあわてて駆けつけたから。
半そでのシャツ、バミューダパンツ、しかも素足の白鳥師匠、三三師匠から「潮干狩りですか?」とからかわれていましたが、高座の脇から靴を取り出し、「これは今、『エスカレーターにはさまれる』と話題の靴だ!」と切り返します。
(「クロックス」らしき靴を履く白鳥師匠に、「サンダル履きじゃないですか」と三三師匠がからかいます)
イイノホールでは「詩のボクシング」の第7回全国大会が行われていたそうで、白鳥師匠、なんの疑いもなくイイノホールの楽屋に入り、お茶まで飲んだとか・・・。
で、観客に10個お題をいただき、拍手でもって、3つに絞り、それを噺に取り込んでの三大噺を作るということになりました。
お題は、以下の10個
オートバイ
築地(東京かわら版の事務所があるから)
赤字
郵便振替(購読料の支払いが郵便振替で行えるから)
玉子かけご飯(この後トリで出てくる小三治師匠のネタ)
締め切り
鬼瓦
美人編集長(東京かわら版の現在の編集長は女性です)
学習院大学(東京かわら版の代表・井上氏の出身大学?)
リア・ディゾン
で、「築地」「赤字」「リア・ディゾン」が残りました。
(長くなりましたので、次回へ続きます)
ミクシィの日記だと、ジャンルごとにまとめられないこともあり、こちらに転記してみます。
古いものもあるので、ここに書かれていることは、現在の印象とは違っているかもしれませんが、まあ、そこはお許しを願って・・・。
落語、講談の情報誌「東京かわら版」の創刊400号を記念して催された落語会です。
なんとかチケットが取れて、きのう行ってまいりました。
会場は、有楽町のよみうりホール、私が座ったのは2階席の左の後ろの方でした。
幕が上がると、なぜか私服の三遊亭白鳥師匠と着物姿の柳家三三師匠が、高座で座布団をはさんで、頭をさげた状態でのオープニング。はて?
で、二人が立ち上がりますと、ホワイトボードが中央に出てきます。
どうやら、中入り後に出てくる三遊亭白鳥師匠が、三大噺のお題をこの場で決めようという趣向のようです。
白鳥師匠が私服なのは、会場がイイノホールだと勘違いしていたようで、そこからあわてて駆けつけたから。
半そでのシャツ、バミューダパンツ、しかも素足の白鳥師匠、三三師匠から「潮干狩りですか?」とからかわれていましたが、高座の脇から靴を取り出し、「これは今、『エスカレーターにはさまれる』と話題の靴だ!」と切り返します。
(「クロックス」らしき靴を履く白鳥師匠に、「サンダル履きじゃないですか」と三三師匠がからかいます)
イイノホールでは「詩のボクシング」の第7回全国大会が行われていたそうで、白鳥師匠、なんの疑いもなくイイノホールの楽屋に入り、お茶まで飲んだとか・・・。
で、観客に10個お題をいただき、拍手でもって、3つに絞り、それを噺に取り込んでの三大噺を作るということになりました。
お題は、以下の10個
オートバイ
築地(東京かわら版の事務所があるから)
赤字
郵便振替(購読料の支払いが郵便振替で行えるから)
玉子かけご飯(この後トリで出てくる小三治師匠のネタ)
締め切り
鬼瓦
美人編集長(東京かわら版の現在の編集長は女性です)
学習院大学(東京かわら版の代表・井上氏の出身大学?)
リア・ディゾン
で、「築地」「赤字」「リア・ディゾン」が残りました。
(長くなりましたので、次回へ続きます)