いつもコーヒー流通センターをご愛顧いただき、ありがとうございます。「コーヒー流通センター」の高橋です。 2024年2月9日(金)ご注文分より生豆が新価格に変更となります。 価格表は、ログイン後、生豆価格表よりご確認ください。 |
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■ 国際コーヒー相場は、短期間で大きく変動する事があります。そうした場合、在庫が急になくなり、価格改定のお知らせを案内する前に、価格改定を行う事がありますので予めご了承ください。 コーヒー相場は、ブラジルの天候情報が、発表される度に大きく動いています。又、ブラジル通貨の為替変動、欧米の在庫量の増減が発表されるとコーヒー相場に影響しています。現状は、上昇傾向にあります。 円貨では、日本円の為替相場が円安傾向にある為、価格上昇要因となっています。 世界的に、ロブスタの使用量が増えていますが、生産量は、減る傾向にある為、ロブスタの相場は底堅く、上昇傾向が続けています。 アラビカは、使用量が減っている為、生産国の在庫は増えていますが、インフレで物価が上がっている為、コーヒー農家は安く販売したくない思いが強く、出荷を渋る傾向が続いています。 ロシア・ウクライナ紛争、イスラエル・パレスチナ紛争の影響でスエズ運河が通れなくなり、紅海の航行が出来ず、喜望峰を回ってアジア・ヨーロッパ間の運航がなされている事から、船舶・コンテナ不足に拍車がかかっています。 又、危険回避から船会社は、エチオピアに寄港する船を極端に少なくしており、エチオピアから商品が出荷出来ない事態となっています。 よってエチオピア産コーヒー生豆の日本への入荷は、これから極めて少なくなる事が予想されておりますので、この問題が解決するまでは、要注意と言えます。 パナマ政府は、去年からの旱魃で降雨が少ない事を理由に、パナマ運河の運航数を大幅に縮小し、今までの36%削減すると報道しました。 こうした世界情勢の為、船舶の運航が遅れ気味になっており今後、その点を考慮した対応が必要になってくると思われます。 日本国内在庫状況は、低水準が続いていますが、特にブラジルとエチオピア(モカ)のコマーシャル品は、極端に少ない状況が続いていますので、要注意です。こうした状況は、しばらく続くと言われています。 以 上
ブラジルコーヒー鑑定士 井口 周一 |
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【在庫状況】 ※コロンビア マジョルカ エキセルソ Qグレードの在庫が少なくなっています。在庫が無くなり次第販売をしばらく中止しますので、予めご了承ください。 ※ブラジルNo2 S18 イパネマ ウオッシュド 在庫が少なくなっています。在庫が無くなり次第販売を中止しますので予めご了承ください。 ※ロブスタ AP-1の在庫が少なくなっています。在庫が無くなり次第、販売を一旦中止します。 インドネシアロブは、不作の為、高騰しており、輸入量も大幅に減少していますので、その点ご理解ください。尚、WIBは在庫がまだありますので、しばらく販売して行きます。 【ニュークロップ入荷】 ■ブラジルNo2 S17/18 カルモデミナス Qグレード ■ブラジルNo2 S17/18 クィーンショコラ Qグレード ■ブラジル ブルボン 日陰干し Qグレード ■ペルー クナミア (有機JAS栽培) ■ジャワ アラビカ ジャンピット G-1X Qグレード |
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・アールグレイ リーフ 500g (紅茶) 産地名が茶名になっている事が多い紅茶の中でアールグレイは珍しく人物名が茶名になっています。 ベルガモットで柑橘系の香りをつけたフレーバーティーの代表格です。 その他にもアッサム紅茶などの商品もおススメです→ 紅茶商品はコチラ |
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最後までお読み頂きありがとうございます。コーヒー流通センター高橋です。 コーヒー流通センターの焙煎豆は、本格遠赤外線焙煎により豆を芯から煎り上げております。 さらに、自社工場から直送できるからこその低価格を実現!コーヒーの味はもちろん、価格にも自信を持ってご提供しています! レギュラーコーヒー一覧はコチラ 今後ともコーヒー流通センターをよろしくお願い致します。 |
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