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日常の視点

『パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド』を観てきました。

2007年05月26日 | 映画をみよう


かなりの映画好きを自認していた私たちですが、最近は観たいと思う映画の上映も少なく、何よりも図書館が近所にできたことで、本を借りすぎたりして、映画まで手がまわっておりませんでしたが(汗)、
2作目『デッドマンズ・チェスト』でがっかりだべ!と思ったパイレーツ・オブ・カリビアンの3作目が公開されたので、リベンジすっか!と観に行きました。

感想は、CGが凄かったです。
すごくCGにお金がかかってる感じで、そこが目を見張るので興味のある方は大満足かもしれません。
私は、蟹のCGのシーンがなんだかかわいくて好きでした。

CGに莫大にお金をつぎ込んだ裏目かもしれませんが、パイレーツ乗組員が全然お金がかかっていなくて、せっかく存在感のあるキャプテン揃いなのに比べて乗組員が全然現実感が無くて、もっとやさぐれな感じのほうがいいな~と思ったけど、これはディズニー映画なので、わざと狙って軽くしちゃったのかもしれないな~。子どももみるしね~。とも思いました。

純粋に映像を見て楽しめたけれど、ストーリーが細かいところで凝ってて入り組んでいるので、かなり前に観た1作目と2作目のことが途中思いだせなくて、なんだっけ?と思ったりするのがちょっともったいなかったな~。

今回、一番目だって迫力があったのが、ほんのちょっと出てたキース・リチャーズ。
その次がバルボッサ船長。(上の写真左)
その次がちょい役で残念だったチョウ・ユンファ。
それから猿のジャックがよかったなあ(笑)。



ジョニーデップのジャック・スパロウの存在感がちょっと薄くて残念だったな~。
遊びの要素が多すぎて悪ふざけのようにも見えてしまいました。

細かいところだけど、エリザベス役のキーラナイトレイのファンデーションの色が、場面場面で変わるのもちょっとしたことだけど気になったな~(笑)。同じ日のシーンだけど、日焼けファンデだったり色白メイクだったり。そういうのは誰も気にしないのかな~?気にしないだろうな~。

とにかく盛りだくさんすぎて、よくわからないけど楽しめる映画ではありました。
でも、やっぱり1作目が一番いいですね。お金がかかっていなくてもストーリーが楽しい方が私は好きです。


 


エンダイブの花

2007年05月25日 | my畑


吉村さんにいただいたエンダイブ(サラダに入れるとピリっとおいしいチリチリの葉っぱです)。

トウが立ってきて咲いたお花が薄紫色でとっても可憐!

初めて見たのでちょっと感動です。

 

 


今年の赤玉ねぎ

2007年05月24日 | my畑


毎年、冬から梅雨時にかけて、畑をずーっと占領し続ける玉ねぎ。
畑を借りてから初めて植えつけたのもこの玉ねぎからでした。

そうとはいえ、私は、加熱した玉ねぎは用途も広く大好きなのですが、生玉ねぎがそう得意ではありません。
水によくさらしていないと胃がむかむかしてくるのです。

こういう赤玉ねぎなんて、ほとんどサラダに向いている素敵な色合いだし、加熱すると色が悪くなるのでなるべくフレッシュな使い方がいいな~と思うのだけれど、やっぱり私には全部使い切るのは厳しいです。
なのになぜ、毎年作ってしまうのか?
それは赤玉ねぎつくっとってね!とリクエストがくるのからです。

しぶしぶ(?)、50本(苗の販売はほとんどが50本~100本単位で1束で売ってます)植えつけていると、Haradaの奥様が「あら?玉ねぎうえよっと?赤かつのあるけん、植えりんしゃい。」といって、Haradaさんが種から育てた苗を譲りうけ結局気がつけば赤玉ねぎだけでも100本くらい植えつけてしまうことに。

普通の長期保存用の中玉(OP)も200本~300本植えつけてしまって、毎年この時期になると週間天気予報とにらめっこして、収穫の時期を探り、引き抜いたら引き抜いたで、400本からの保存場所を求めてベランダが散乱しそうな季節です。

でも、玉ねぎつくりは簡単で手がいらず、自分で作った玉ねぎを食べたときの甘さと食感のよさはやっぱりやめられません。

特に、食べるのが苦手とはいえ、赤玉ねぎの薄皮からチラっと覗くツヤツヤピカピカのマゼンタ色の見栄えはセクシーですらあって、毎回虜になってしまうほど。

そんな季節の到来です。

 


 

 


ディルの花

2007年05月23日 | my畑


ディルや、フェンネルや、ウイキョウ、パセリやセロリ、にんじんなどのセリ科の植物は、こんな風にパラソルを広げたような、線香花火のような繊細な花をつけるのが特徴です。

ディルは、セリ科の1~2年草。
毎年、この時期になるとたくさん黄色い花をつけては、こぼれダネが落ちて、畑のいたるところでディルの芽が出てくるので、ある程度ほったらかし農法にしています。

葉っぱや茎は爽やかな香りがとても良いので、ピクルスに入れたり、刻んでタルタルを作ったり、魚料理の匂い消しとして。

種は乾燥させて、スパイスに、と活躍してくれます。発芽率が高いので、荒地にさせるくらいなら、、、と思って畑のスペースが空いたときは、積極的にバラまいていたりします(笑)。

ディルの花は上から見るとこんな感じ。

ちょっと夢みたいなキレイさでしょう?
通りかかるご近所さんからも、キレイな花ね~と言われて気分もいいですよ。






四葉のクローバー

2007年05月22日 | my畑


知ってる人は知っていますが、私の人に自慢できるほどの特技は、四葉を見つけることが上手なことです。
いや、上手とか言うレベルではなく、天才的と自画自賛してもいいくらいの腕前です。
何しろ、今日も自転車を運転しながら信号待ちをしてとまった空き地にささっと2個も四葉のクローバーを見つけるくらいの勢いです。
その時間、実に1分ないくらい。
なんだか匂いがわかるんです。『ん?ここありそう』みたいな嗅覚です。
そう思えるところには大体四葉が潜んでいて、そこだけグラフィカルに浮き上がって見えます。
なんだか我ながら不思議なんだよな~。
こういう特技、他に活かせないのかしら(笑)。
ちなみに私の仕事用のロゴマーク(名刺や封筒、便箋に使われています)は四葉のクローバーをデザインしてもらっています。

ロゴを知りたい方はこちらでご確認を↓
http://plaza.rakuten.co.jp/clarte/