make my style

日常の視点

釜山食べ歩き「ソファバンでお茶」

2009年11月14日 | ちょこっと旅


階段上

タコ鍋→冷麺(ミルミョン)のあと、まだ21時くらいでホテルに帰るにはちょっと早かったので、
行ってみたいと思っていた韓国のお茶屋さんに行ってみようということになりました。

ミルミョン屋さんからすぐ近くに「ソファバン」という韓国茶の専門店(伝統喫茶)があったので、そこに向かいました。

ソファバンはビルの3Fにあるのに、すでにビルの外まで漢方っぽい匂いが漂っています。


階段を登ってドアをあけます。
ドアも年季が入ってていい感じ。



中に入るとすぐショールームみたいな茶器売り場。


置いてあるものひとつひとつ、すごくグレードが高い!
そしてよく見るとお値段も目が飛び出るくらい高い(笑)。



素敵な個室に案内されました。


私が注文したのは、五味子茶(オミジャチャ)
滋養強壮に効果があるそうです。



アヤコちゃんは柚子茶。
柚子がた~っぷり!


入口の茶器売り場。趣味がいいです。


こちらも美しい。


お茶もたくさん売ってます


趣味のいいディスプレイ。
下の大きな器も高そう(笑)


こんなのも売ってました

夜遅くだったというのに、お客さんがたくさん入っていて、繁盛してました。
店内は漢方の濃い香りが漂っていて、なんとも不思議な雰囲気。

お香が炊かれているよりも、お茶のスモーキーな香りのほうが
感覚に強く訴えてくるようです。

なんともいい感じで、素晴らしく落ち着きました。
まさに釜山の異空間。

もう一回行きたいです。



釜山食べ歩き 「ハルメカヤミルミョン」

2009年11月12日 | ちょこっと旅

アヤコちゃんたっての希望で、ケミチプのナクセポックムの後に
冷麺かミルミョンを食べたいってことになりました。


釜山名物ミルミョン

そば粉で作った冷麺と、小麦粉で作ったミルミョン。
まず探したお店は「元山麺屋」。
探し出したら、そこは階層工事中。
断念して、第二候補の「中央麺家」に行くも、21時を過ぎていたので、
オーダーストップってことで入れませんでした(涙)。
冷麺やさんて閉まるのが早い!
結局最初の「元山麺屋」の通りにずらっと冷麺やさんが並んでいたことを思い出し、
ガイドブックにも書いてあった「ハルメカヤミルミョン」というのもそこの通りだったことを思い出し、
またその通りに舞い戻ってみるも、どのお店もハングル文字の看板で、
どれがハルメカヤなのかわっかんないんだなーー。

アヤコちゃんと、「ハルメカヤミルミョン、ハルメカヤミルミョン」と看板見ながらキョロキョロしてたのがあまりにも不審だったのか?
お店から、アジュマーが出てきて、「ハルメカヤミルミョンはうちよ!!」ってな具合にお店に引きずり込まれてしまいました(笑)


ピビンメン

店内に入ると、現地のお客さんがいっぱいで、閉店間際だったというのに
続々とお客さんが入ってきていました。

ミルミョンとピビンメンを注文して待っていると・・・


私達を店内に引きずり込んだアジュマー登場


ジョキジョキカット!


アヤコちゃんはピビンメンが好きなんですって。

私は、スープのないこのタイプはじつは苦手(笑)。
冷麺、ミルミョンはやっぱり冷たいスープでつるつるっと食べるのが私は好きだな~

テーブルには、酢とマスタードがあって、これで好みの味に仕上るようです。

また、韓国では中華のジャージャー麺も定番化しているんだそうで、
次回はそちらも食べてみたいです。

今日もたくさん食べたな~
明日は最終日。時間がもったいないので、今からあと一軒、お茶しに行くことに決定です。


釜山食べ歩き「海鮮鍋の店 ケミチプ」

2009年11月12日 | ちょこっと旅

激辛のナッチポックムが食べたくて、3ヶ月前にも行ったお店「ケミチプ」。

今回は、アヤコちゃんもタコ鍋(ナッチポックム)が食べたいと言ったので、
迷わずケミチプをセレクトしました。

せっかくなので、ナッチ(韓国のタコ)だけでなくセ(海老)も入っている
「ナクセポックム」を注文。


こんな感じで出てきます。



蓋を開けるとこんな中身。ナッチとセが盛りだくさん。


もちろん私はメチュ(ビール)を♪
韓国といえば、OBかhite(ハイト)が有名。

火をつけてもらって煮えるのを待っている間に、
たくさん出てきたとりあえずのおかずを食べていきます。

ここは、トンマルに引き続き、とりあえず出してくれるおかずも美味しいので素晴らしい。
紹介します。


前回おかわりまでしてしまった、ニラのナムル。


オイキムチ(キュウリ)


ダシまき卵焼き


ペチュキムチ(白菜)


水キムチ


ポテサラ


韓国海苔。これはご飯にナッセポックムをかけてその上に散らすのに使用。


そうこうしているとグツグツ煮えてきた~

ナクセポックムは、ニラの下に辛~いコチュジャンと唐辛子などのベースが仕込まれていて
煮えてくるとだんだん赤い鍋になってきます。
海鮮の風味が強く出てきて、ものすごく辛くておいしい鍋になります。

何回か書きましたが、韓国で食べるネギはまったくクセがなくネギたっぷりのこの鍋も
ネギもいい味出しててものすごくおいしい!
トック(韓国の餅)もつるんつるんもちもちで、辛い辛いとひーひー言いながら
トックの無味さが救いになってる感もあり(笑)。

もちろん、ナッチとセは新鮮で美味しいし、いうことなし。

やっぱり釜山にきたら海鮮を食べなくちゃ!です。
ここのお店はガイドブックにもたくさん紹介されているお店なので、日本人のお客さんも多いです。
アジュマーはテキパキと働いてとても感じがいいですよ。

次に行ったら、今度はもと豪華な海鮮鍋ヘムルタンを食べてみたいと思います。



 


釜山食べ歩き「COLD STONE」

2009年11月11日 | ちょこっと旅


PIFF広場近くのCOLD STONE

釜山には、COLD STONEのアイス屋さんが、思いのほかたくさんありました。
日本でも有名ですが、私はまだ食べたことなかったので、興味津々。

アヤコちゃんも初めて、ってことで休憩にアイスを食べました。

ベースのアイスを選んで色々トッピングするものを決めて、文字通りCOLD STONEの上で混ぜて混ぜて美味しいアイスにしてくれます。


とても親切だったお兄さん 笑顔がとても好感度高かったです。

このアイスを作ってくれてるお兄さんは、私達に「日本人ですか?」とたずねて
日本人用のメニューを渡してくれました。

そのメニューには、いろんなトッピング例が記されていましたが、私の食べたかったアイスのベースは「チェリー」は日本人好みでないためか、まったく外されておりました(苦笑)。
慣れてくれば、自分で好きなトッピングをしてオリジナルっていうのもいいんだろうけど、
初めてのCOLD STONEだから、そこで提案されているサンプル例も捨てがたいってもんで、
結局は韓国語版のベースが「チェリー」のアイスを注文することに決めました。
アヤコちゃんは、ストロベリーの甘そうなのをオーダー。


私のチェリーベースのアイス

思ったより甘くなくて、クリーミーでおいしかったなあ!
ちなみに、私がサーティーワンなどで必ず選んでしまうのは、ナッツ・トゥー・ユーと、ブランディ・チェリーのダブル。
チェリーはなぜなんだかものすごく好きで、アイスだったらブランディーチェリーが一番好きかもしれません。
その次がナッツ系。特に好きなナッツはクルミとマカダミアナッツ。

多分、あれこれ好みがうるさい方だと思いますが、頂き物だったら文句無くどれもおいしくいただいていますので、自分で選ぶものにうるさいだけと思われます(笑)。


アヤコちゃんと記念撮影

ソミョンでは歩き疲れてくたびれてしまいましたが、
甘いものを少し食べるとリフレッシュしますね。

今から、自分用の記念品を探してナンポドンの街を散策です。



釜山食べ歩き 「ユガネタッカルビ」

2009年11月10日 | ちょこっと旅
釜山2日目のお昼は、タッカルビです。

釜山旅行記、気がついたら、食べ歩き日記になってしまっておりますが(笑)
食事と食事の合間には色々行ってるんですよ~。
昨日は、国際市場を探索したり、今日はドルゴレの朝ごはんの後
そのままチャガルチ市場に行ってひとまず釜山の観光的なところにもちゃんと行ってはいるのです!
気が向いたらちょこっとそれらについても触れてみようと思いますが、
まずは食べ歩きから♪

今日はチャガルチ市場を見て回った後、そのまま地下鉄に乗って、
ロッテホテルや免税店もある四面(ソミョン)の繁華街に行ってみました。

アヤコちゃんの今回の最大の目的である、お洋服の買い物に付き合うためです。
いろんなショッピングセンターや、ロッテデパートを探すも、日本でアヤコちゃんが着たいと思えるような安くてかわいい服はなかなか見つからず、
結構疲れてたどり着いたのが、ソミョンのユガネタッカルビ。

タッカルビの有名な韓国チェーン店です。


テーブルには大きな韓国鍋が埋め込まれています。
最初はこんな状態で登場(タッカルビ2人前)

タッカルビというのは、甘辛く味付けした鶏肉を野菜と一緒に炒めて食べる
韓国では若者を中心に有名な庶民の鍋です。

ドラマ「冬のソナタ」の舞台春川(チュンチョン)が発祥の料理なんだそうですが、
これが辛いのなんのって、ものすごいです!


ネギ、キャベツ、ジャガイモ、トック、鶏肉が入っています。

店員さんが必死に混ぜて、混ぜて、混ぜまくってくれますが、
その間、漂ってくる香辛料の香りに思わずむせてしまいそうになったり
くしゃみが出てしまったり(笑)。

でも、食べ始めるとこの辛くて熱いのをふーふー言いながら食べるのが
なかなかいい感じです。


POPな壁面の店内。次から次へと来るお客さんで大忙しでした。

あまりに辛いので、チシャやエゴマの葉でどんどん巻いて食べます。
「おかわりください」の韓国語「ハナドジュセヨ」は、すでに完璧にマスターして
どこででも巻き野菜をおかわりしまくったので、ここでもハナドジュセヨで
おかわりしてたら、しまいにゃー4人前用くらいの大きなバスケットを持ってこられたという(笑)。

大きな窓から待ち行く人を見ながら、アヤコちゃんが気付いたこと。
「韓国人は、髪を明るく染めている人がいない!!」
「だから(ギャル風の)服が見つからないんだ!」
「韓国の人はヒールをはいている人が少ない!」
「だから欲しい靴が見つからないんだ!!」

とのことでした(笑)。
たしかに、韓国の美の基準は、黒髪、ストレートロングらしいですが
そういえば、私も黒髪、ペタンコ靴なんですけどーー(笑)。


最後は麺を投入してカムジャミンに。

こういう韓国の鍋は〆が楽しみで、ごはんや麺を入れるのですが
ごはんを入れて混ぜておこげを作って楽しむのがポックンパップ。
麺を入れてカムジャミン。

どっちもおいしいですが私は、タッカルビだったら絶対麺だな♪
辛ーいヤキソバ風でおいしいです。

辛さに自信がある方はぜひどうぞ♪
お会計は、二人で20,000W(約1600円)。
これもなかなかの安さです。