make my style

日常の視点

汐留らーめん

2005年11月24日 | restaurant
新橋。
この近辺はコンラッドホテルもあるんだ。
目立つなあ。

でも、日テレのビルのが目立ってる~ということで、
汐留にきたら、話のタネにやはり一回は行っておくべきかな~??

ということで、
ミーハーだけど[汐留らーめん]に行ってきました。




閉店間際の滑り込みだったので、
目当ての1日100食限定[特製汐留らーめん]980円、は
売り切れで、
普通の[汐留らーめん]780円の食券を買っていざ店内へ♪

ラーメンが運ばれてくると、さすが、ラーメン丼がスタイリッシュな形。
最近、コンサルタントが推奨している、底が小さくて高い、
アゲゾコ型の丼で登場です(笑)





ああ、これは量が少なめなのね~(味わって食べなきゃ)
と思って一口すすると・・・・

おお?!

しょっぱくないか?

そして、温度がぬるいなあ。

特濃醤油味というふれ込みだけどなんかこってりしてて油っぽい。

そういう主旨で作ったラーメンかもしれないんだけど、
まあ、豚骨育ちの博多んもんの私には、
残念ながらちょっと口にあいませんでした。

でも、一回は行ってみたいと思っていたので、ちょっと満足。

行列ができる店というのは、プロデュースありきなのだなあと
ふと現実に戻ってしまった汐留らーめんなのでした。





WEB:http://www.ntv.co.jp/ramen-p/#1

住所:港区東新橋1-6-1 日本テレビタワー地下2F
営業時間:11:00~22:00(ただし、スープがなくなり次第終了)
休日:火曜日 (祝祭日にかかる場合などは不定休)
席数:33
アクセス:都営地下鉄大江戸線汐留駅より徒歩1分



13年ぶりのブリジストン美術館

2005年11月23日 | ちょこっと旅
午前中、ちょっとだけ時間があったので、
東京駅まで出て、
ひさしぶりに「ブリジストン美術館」に
行ってみたいと思った。

私は、大学の専攻は美術史で、中でも卒論は
「佐伯祐三」をテーマにしていたのだけれど、

ここブリジストン美術館にも1つ
佐伯祐三の作品があるので、大学4年生の夏休みに
ここは一度訪れたことがあって、
慣れ親しんだ福岡県久留米市の「石橋美術館」よりも
クオリティが高いな~と感心した、

とくに印象派近辺の時代のものが充実した美術館。

今回は、なんとなくいつもは借りたりしない
『音声ガイド』(500円)まで借りて
時間を忘れて、楽しんで館内を見て回った。

13年ぶりだったけれど、作品は、当時よりもむしろ
新しい感性で私に迫ってくる。

いろんな経験を重ねてから触れると、同じものでも
また違った味わいがあるのは、本でも芸術品でも
同じで、深いなあ~なんて思ったりして感激(笑)。

帰りにはミュージアムショップで、ミュージアムブックと
ポストカードを山ほど買って
何かリフレッシュした気持ちで、美術館を後にしました。

東京は、こういう時、いろんな機会に恵まれていて
いいところだなって思います。





ブリジストン美術館


常設展示 ― 印象派と20世紀の美術
2005年10月15日(土)- 2006年3月26日(日)

開館時間 火曜~土曜 10:00~20:00
日曜、祝日 10:00~18:00

東京都中央区京橋1丁目10番1号
〒104-0031
電話:03-3563-0241
FAX:03-3561-2130



石橋美術館







ゆりかもめ

2005年11月22日 | ちょこっと旅
よーく見たら、ゆりかもめって
車輪が、普通にタイヤで走っていた。

それって自動車じゃん??

でもそうだよね、騒音とかコストの面とかいろいろ考えたら
ゴムのタイヤの方がいいんだよね。

かなりびっくり!




モンスーン・カフェ お台場

2005年11月21日 | restaurant



長く飲食大手で働いていた経験があり、
グローバルダイニング系列のお店はどれも大体知っているのですが

なかでも、モンスーンカフェは、
カリフォルニアのサンタモニカのお店しか行ったことがなく
日本では行ったことがなかったので、
今回は、台場のデックス東京ビーチと隣接する
【モンスーンカフェ お台場店】で食べてみました。

相変わらず入り口からウエイティングの列が出来ている(店内にもウエイティング席に20人くらいは座って待ってるような気がする)にも関わらず、
「何分くらい待ちますか?」という私の問いに、
女性のエスコート担当者は「15分です」と即答。

むむむ。。。
こやつ、できるな(笑)

こんなに並んでるのに15分と言い切るからには、
きっとすごく効率よくまわってるシステムで動いてるんだな~と
待ってる間から期待感が高まってきました。

こういう感覚は、実際に飲食店をやってる人ならわかると思うけど
普通は、考えない感覚かもしれませんね。

そうこうしている間に(10分くらい、メディアージュのソニースタイルにおりました)
店内のウエイティング席に通されて、
ドリンクを作る細長いカウンターの中に、ドリンク製作担当者がたった1人。

私たち待ってるみんなは、そのカウンターに向かい合って座って待っているのですが
この眼鏡をかけた学生風情(21歳くらいに見えました)のドリンク担当くんが
すごい勢いで、たったひとりでオーダーをさばいている。

その動きにはひとつも無駄がなく、サブ伝票がピピピと出てくる音にさっと反応し、
頭の中でいろんなことを組み立てて、
一度に7~10人分くらいの(作業スペースの都合上、10人分くらいしか並べられないのがみそかもしれません)
のグラスを一度にまとめて出し、まとめて氷をつめ、
どれも同じ出来上がり時間になるように、まとめて作り、
そしてあっというまにまとめて提供し、

次の伝票10枚くらいに着手する。

それをサポートするドリンク提供担当者は、ひたすら、出来たドリンクを運び、
電話をとり、ドリンクカウンターの什器や食材、氷の補充を
カウンターに声かけして汗だくでやっている。

彼らはその仕事をまっとうしているというプロ意識が感じられて、
ホテルの慇懃無礼に見える接客スタイルよりもはるかに好感がもてて

あっという間に約束の15分がすぎ、「おまたせしました!ご案内します」という
エスコートの声が私たちに呼びかけると

ちょっとオーダーするのが楽しみになってくる。

こういう入り口から楽しいレストランはいいもんだ。

ふと血が騒いできた私です。

長くなってきたので、次回はオーダー編で(笑)。





◇モンスーンカフェ お台場
WEBhttp://www.global-dining.com/site/restaurants/index.cfm?resID=106&page=detail&lang=JP&chainId=3