make my style

日常の視点

au INFOBAR 2 MIDORI

2007年12月31日 | お気に入り


珍しく、発売前から心動かされていたケータイ、auのINFOBAR 2
長年(10数年)ドコモだったので、ケータイキャリアを変えてまで機種変更するのってどうなのかなあ?と販売前から結構迷っていました。

デモ機を見る限り、非常に、非常に私好み。

私は、自分の持ち物に関してはやたらうるさいところがあり、趣味に合わないものならばもたない方がマシ!とばかり、気に入ったものがあるまではなかなか買いません。
ドコモはまったくぱっとする携帯を出さないので、しょうがなく今ある中では一番目立たなくて好みに近い、SO903iの真っ白いの(下一番右)を使っていました。

そうそう。ケータイといえば
私は、二つ折りタイプが自分で使うにはどうも苦手で(他の人が使っている分にはまったく関知しませんのであしからずご了承ください。)
とくにカメラを使うときにびろーんと長く伸びた携帯で一所懸命シャッターボタンを押す、その動作が私には似合わないと思っていたりします。
そんなもん、誰も見てないっちゃーそうなんですが、あれが私にバータイプやスライドタイプを選ばせる所以なのでございます。

そんなわけですから、折りたたまないタイプのケータイしか目が行っていない私です。

このauのINFOBAR2は、登場したときには衝撃だったINFOBER1のカクカクしたところが目に刺さりそうで好きじゃなかった私にまたしてもぴったりな丸みを帯びたデザイン。
これー、なんか±0の加湿器とかMUJIの家電とかを髣髴とさせる躯体だなあと思っていたらビンゴ!
プロダクトデザイナーは深澤直人氏。やっぱり。
au design projectの第7弾がこのINFOBAR2なんだそうです。

それを知った後でも気になるのは価格。
私が近所で調べた限り、大体18,000円くらいで落ち着いています。
つい3日前にもチェックしたけどやっぱり値下がりせず。

そんなこんなで忙しい大晦日の買出しでイオンに行ったついでにケータイショップを覗いたら、なんと、auの新機種も在庫限り「1円」。

ええ~???!!!

まじですか?
と、auのお姉さんにこれってどういうことですか?
と尋ねるも、どういうことも何も、事務手数料の2,000円くらいを来月の通話料から引き落としますが、その他本日払っていただく金額は1円だけです、との答え。

ええ~?でも、アダプターとかなんとかホルダーとかって別売りしているんでしょう?と食い下がるも、なんと、今日とお正月期間だけ、ホルダーなどの別売り品も無料でプレゼントしているんですよ。との笑顔での対応。

うおおおお
これってまさに渡りに船、というか、私のためのキャンペーンやないとぉ?
と思って、今からおせちも作らんといかんというのに。忙しい大晦日にみんなにケータイ変えました、ってお知らせせんといかんのかぁと思いながらも、この誘惑には抗えず、とうとう機種変更をしてしまいました。

使い始めてすぐ気がついたこと。

躯体のデザインだけでなく、中のインターフェイスのデザインがめっちゃいい!!
こんなかっこいいアイコン初めて!と思えるほどのシンプルさとかっこよさ。

入っている音も本当にシブイ。

ワンセグのアンテナも内蔵ですっきりしているし、画面は有機ELディスプレイで画面も大きい。
さらにカメラも非常に使いやすくてシャッター音もすごくいい。

そして一番驚いたのは、音楽ソフトLISMOの使い勝手のよさ。
キャラクターのリスと黄緑色の配色もえらいかわいいし。
私としては、i-podとi-tuneという組み合わせよりも、LISMOとauケータイっていう組み合わせの方が断然使い勝手がよく、ケータイ一台でほとんどのものを持ち歩かなくてよくなったという確固たる事実にクラクラするほど感動してしまいました。

今までのケータイならば、帯に短し、襷に長しって具合にどーもこーも気に入らなくて、デジカメを持ち歩き、i-podを持ち、で結構重かった私のバッグの中身もこれを機にすっきり身軽にしよう、って思うくらい。

ちょっとしたライフスタイルを変えてしまえるくらい、このケータイはすごいと思いました。いや~、本当に。ケータイでこんなに満足したのは私の中では初めてのことです。
ついでに、ケータイの記録メディアのmicroSDも最近は安い!
1G(1ギガ)で2,500円くらいだなんて。と思って1円ついでにこれもくださいとSDもおねえさんに3,000円手渡すと、「本日は、特売で1,000円になりますっ」とのこと。

ふえ~っ
1Gで1,000円って安すぎないかい?普通のSDならまだしも、microSDなのに。
と思いながらもケータイコミで1001円の支払いで済みました。

やはり、カメラもLISMOも、と思ったらメディアは普通に1Gは欲しいですね。
もし、安くて見つかれば2Gとか出てないかしら?と思ったりしています。

とにかく、今のところ大満足のケータイです。



聖護院大根の収穫

2007年12月30日 | my畑

まん丸なカブっぽい外見が魅力的な聖護院大根。

大きく育ったものから、どんどん「ふらごはん」に出荷してきて、この2つはやや小さめな部類です。

聖護院大根は、普通の大根と比べて、すごく柔らかで、煮るととろける味わいです。
煮崩れしやすいのでおでんには向きませんが、今日はお正月のおせち用に、紅白なますを作ろうと収穫してきました。

にんじんも大根も自家製のなますだと来年もなんかいいことありそうなそんな気分になっております。


今年図書館で借りた本182冊

2007年12月29日 | 読んだ本など

今年、図書館で借りた本は合計182冊。

さまざまな種類の本を手当たり次第、その日の興味で目に付いたものを借りていました。

例えば1冊平均1,500円とすると、同じだけの本を定価で購入していれば、22万3,000円分!

私が払った税金を考えると、これだけ図書館を利用すると割りにあうな~(儲かった!)と毎年考える年末です。

読んだ本blogはコチラです
http://blog.so-net.ne.jp/clarte/


ふだんごはん「カブ入りミネストローネ」

2007年12月27日 | [旬]野菜事典

畑でたくさんのカブが出来ます。

私はコカブが大好きで、大きなカブよりもピンポン玉程度で収穫するサラダカブをたくさん植えています。

でも、たくさん種をまいたとき、最近の種はばっちり全部発芽してしまうので、ギュウギュウづめに密集しちゃって、せっせと2回くらい間引きをしないといけないのだけれど、
家庭菜園だったら、間引きしながら食べていけばいいじゃん!

と開き直った態度で、間引きを怠り、結構大きく、食べられるくらいになってから大きい方から間引いて(普通は逆で小さいものから間引くのですが)フレッシュなうちに生食で食べています。

野菜の教科書の教えに反してそうするようになってから、間引きで捨てるぶんが随分減って時期をずらしつつ何回も収穫できるので、家の食事には大助かりです。

でも、そうこうしているうちに食べきれないくらいストックが増えてしまって、生食で食べるには鮮度がちょっと落ちちゃったかな?と思った形の揃わない小さなカブたちとこれまた出荷できない形の揃わないにんじんを全部角切りにしてしまって、冷蔵庫にちょこっと残っていた生ハム、さらに畑のオーナーのHaradaさんの畑で買った採りたてのキャベツを合わせてミネストローネにしました。

玉ねぎを入れなかったのは、カブの甘みと玉ねぎの甘みが悪くバッティングしそうな気がしたからです。

カブの味は優しいので、使うトマト水煮も、ふだんのミネストローネの1/4くらいの量にしました。

カブもにんじんもキャベツも目に見えるところで出来たものなので、優しい雰囲気そのものです。

さっぱりしているのでオリーブオイルはあえて足さない方がよいようです。
毎日のスープにぴったりだなと思いました。