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日常の視点

自動車保険更新時期

2007年05月11日 | つぶやき


私は、通勤に車を利用しないタイプで、36歳のゴールドドライバー。
車は、1999年に買ったお気に入りの車をずっと乗りまわしています。

買った当初からお気に入りだから10年は乗りたいな~。と思っていましたが、ドイツ車に乗り続けて数十年のメルセデス乗りの某氏からは、「フランス車はちゃっちーから、10年はもたんでしょう!」と一笑されましたが、なんのなんの、特に問題なくすでに8年目。当時最新デザインだった私の車のデザインは、昨年フルモデルチェンジがなされて一気に大衆車から高級車に入りたい路線のようで、大きくなり、価格帯も一気にアップ。私のイメージする車とかけ離れてきて寂しいばかり。
あと2年くらいは乗れそうな勢いなので、その間、次に買いたい車を検討です。

私の場合、この時期、車の税金と自動車保険の更新がいっぺんにくるのですが、
自動車保険は若い頃に比べると、なんでこんなに安くなるの?というくらい安くて本当に毎年この時期は驚きです。

私の保険は、車両以外はほとんど高いレベルでつけているのに、年間30,000円を切る見積がきます。安全を心がけて気をつけていると安くなっていく仕組みはありがたいなと思ったりします。

健康保険と車の保険じゃ全然仕組みも違うのでしょうけど、国民健康保険も、もう少し安くならんかな?相互に援助するという考え方は似ていると思うんだけど使い道がはっきりわからないからか、ちょっと不信に思ったりすることもありますし、最近は国民健康保険を払わない、もしくは高すぎて払えない若者が増えてきている様子を間近でよく見ます。

若い人は、情報がたくさんあるようでいて、自分に必要な方法を全然取捨選択できていなくて、私が見ていてもかわいそうな限り。

自分でしっかり考えて、何かを捨てて何かを選ぶ技術、もしくは両方実現するために妥協の加減を決める技術、そういうのは学校で教えておいた方が、あとあと楽なのではないのかな~?と思ったりします。
そうすると、そういうことを自分できちんとできる先生が必要になってくるわけで、みんなが必死で考える力が日本に充満すれば、今よりも希望の光が見えてくるんじゃないのかな~?

よくわからないけど、漠然とそんなことを考えさせられた下がり続ける私の自動車保険です。