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ほうれん草が発芽していた。
ほうれん草は、毎年なかなか満足のいく出来にならないので、
今年こそは!と毎年思います。
昨年末に新しく借りた100坪の畑。名づけて「slowplus kolonihave」スロウプラスコロニーヘーヴ略してスロコロ。
マンション住まいで庭のない生活をしている人たちが週末にのんびり過ごすことができる家庭菜園のイメージでコロニーヘーヴと名付けました。
契約が冬まっさかりだったので、植えれるものも玉ねぎと豆だけで殺風景でさみしい限り。
看板でも作りたいね~ということで前回の休みに流木を拾いに行くも、まだ完全に乾いていなくて、その流木は次回に使うとして、今回は新しい端材を入手しました。
yukiは水色をスプレー
私はグリーンをスプレー
次は昨日から準備していたロゴの切り抜きを取り出して、配置決め。
バランスはどうか?じっくりチェック中のyukiさん
OKが出たので、上から白いスプレーを噴射。
ワタシ初のインパクトドライバー
そんなこんなで、やっとスロコロの看板が完成しました~!
ちょっと北欧ぽくっていいんじゃないでしょうか?
かわいい看板ができたので、スロコロに行く楽しみも増えそうです。
看板の周りには、ミニバラを植えて、一面花壇にする予定です。
春が楽しみ~!
スロコロには、いろんな木が植えてあります。
今、一番楽しみなのは、大きな椿の木に、固い蕾がたくさんたくさんついていること。もうすぐしたら一気に椿の花が開花するんだろうな~。
小さいころ、実家の近所に竹藪があって、そこに大きなたくさんの椿の木が生垣のようにたっていて、まだ寒い季節に咲く冷たい赤の椿の花びらとしべのレモンイエローのコントラストが本当に美しかった。
葉っぱや蕾のつるんとした他を寄せ付けないような硬質な質感も私は好き。
高貴な感じというか野生の感じというか、小さいころからそういう強いものへの憧れがあるようです。
強さのあるものを美しいと感じる価値観は、小さいころ田舎で囲まれていた厳しい自然から感じ取った美意識だったのだろうな~と今ならわかります。
春の黄色やピンクやオレンジの優しい感じもうきうきする嬉しさがあるけれど、私は早春を感じるまだ固いところのあるこんな冬よりの春の花が好きなのです。
そういうわけで、スロコロの椿の開花、楽しみです。
2300粒ほどまいていた今年のにんじんですが、あっという間に消費しつくし、
とうとう畑にある最後のにんじんまで全部収穫が終わりました。
今年は、にんじんがものすごくよくできたので、出荷もたくさんできました。
煮込みに使うと、本当に甘くておいしい!(自画自賛)
にんじんは、スーパーや市場で買うのと、自分で化学肥料なしで作るのでは
もう、本当に味が違います。
こんなにも違うものか?!と毎年思います。
にんじんは発芽さえしてしまえば、後は間引きをするくらいで
ほとんど手もかからないのでとてもいいです。
(土の状態にかなり左右されると思いますが・・・)
これで最後なんてさみしいな~