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日常の視点

いただきもの「うなぎ」

2008年03月31日 | お気に入り

おいしいものを知ったら、誰かに教えたくなったり送ってあげたくなってしまうような年齢になったのでしょうね。
最近はよく食材の行き来が宅急便にて行なわれています。
佐世保の老舗のうなぎやさんの鰻はふっくらジューシーで味が濃くて、地元が柳川にも近いもんで小さいときから鰻を食べつけている私も大満足の逸品です。
鰻もさることながら、毎回1尾に対して3パックもついてくるタレのおいしいことといったら!
今は、年齢的にも金力的にも(笑)贅沢な鰻を誰かに送って差し上げるなんて芸当は恐れ多くてまだ早いような気がするので在り難くいただくばかりですが、お礼に自分たちで作った野菜などを送ったりしています。
1尾の鰻を仲良く半分こにして鰻丼にして食べるのがちょうどよい分量のようです。


ふだんのごはん「ホウレンソウのサラダ」

2008年03月30日 | kitchen


撮影するつもりなく、そのまま盛りつけてしまったので、見た目は悪いのですが、これはフレッシュホウレンソウのサラダです。
私が好きなホウレンソウサラダは、カリカリのベーコンにちょっと煮詰めたバルサミコ酢で作ったドレシングを上からかけるタイプ。
夏だったらトマトでも入っていたりしてもおいしいのですが、私の中でトマトは夏の野菜なもんで、まだトマトは入れたくありません。
夏になったらなったで、ホウレンソウの旬が終わってしまっているので、ホウレンソウの方がおいしく感じられなくて、どーもうまくいきません(笑)。

そんなわけで、しばらくはこんなサラダが多くなりそうな予感です。

 


シロツメクサの絨毯 緑肥編

2008年03月29日 | my畑


クローバー畑になりつつあったmy畑ですが、一般の方からみればクローバーがふかふかした畑だなんて手入れの行き届いていない畑に見えるに違いありません。
借りている手前見た目の問題でHaradaさんにご迷惑をかけるわけにもいきません。

あまりにも普通にありすぎてじつはあまり知られていないことですが、クローバーはマメ科であり、マメ科の特徴といえば空中の窒素を固定化させて自ら栄養分を作って根っこに根粒菌という窒素を固定する土壌微生物を蓄えています。
自動的に栄養分を作り出してくれるので、ある程度根っこは残したまま上の部分だけ刈り取って刈り取ったクローバーは畝の谷間に敷き詰めて緑肥マルチのようにしました。
直射日光のあたらないこの緑肥マルチの下にはきっとこれから微生物や虫が集まってきて分解をはじめてくれることでしょう。そのあたりはフカフカの土になってくれるといいな。


 


うちのカレー番長作「とり肉とオリーブの煮込みカレー」

2008年03月28日 | kitchen


うちのカレー番長が作ったカレーの中でもっともヒットだったのがこちら。鶏もも肉を白ワインで煮込んでグリーンオリーブをたくさん入れたカレーです。

その日私がハラペコで帰宅して出てきたカレーだったからか?
最後に絞るレモンとオリーブのカレーの相性が素晴らしくて夢のような気分でがっついてあっという間に1皿平らげてしまって「おかわりない?」と番長に詰め寄ったりしたのでした。

分量どおりきっちりと作る几帳面な番長はきっちり2皿分しか作ってなくて、その腹八分目さがより良い印象を残しているのかもしれませんが、本当においしかったです。
次はどんなカレーを作ってくれるのかな~?
今後も番長のカレーを期待します。

 


うちのカレー番長作「牛肉の赤ワイン煮カレー」

2008年03月27日 | kitchen

うちのカレー番長は、研究熱心です。
カレーがものすごく好きで、おいしいカレーを作りたい!と言っていたうちの番長のために『東京カリ~番長 水野仁輔』さんの「いっしょに作るカレー」という本を探して買って来たところ、その本を参考に自分なりのアレンジをして作ってくれるようになりました。

もともと広告関係の仕事をしてきた番長のこと、本の好みはやたらうるさく、ビジュアルやテイストが好みでない料理本には見向きもしませんが「いっしょに作るカレー」という本には多少の興味を持ってくれたようで、前日からしっかり本を読んで買出しに行き、本に書いてあれば嫌いなセロリでも無理して入れてみようという殊勝な心がけで、いったいうちの番長にとってカレーにどんな魅力が隠されているのか興味深くもあります。

そんな番長が最近作ってくれた2種類のカレーは私にとって大ヒット!
ひとつは、写真の「牛肉の赤ワイン煮カレー」という欧風カレー。赤ワインとトマトジュースとデミグラスソースでじっくり煮込んだマッシュルーム入りのカレーです。
牛肉は圧力鍋でしっかり圧をかけて柔らかくとろけていました。番長、腕を上げましたね。