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日常の視点

芥屋の花火大会

2005年07月26日 | local
毎年楽しみにしている芥屋の花火大会。

今まで経験した中で、こんなに無防備な警戒態勢で
こんなに近くから、自然のゆる~い環境で
こんなに大きな花火を堪能できるところは、他には無い。

と思う(笑)。




今年は、仕事の都合で、帰り着いたのが19時。

なんとか会場近くに駐車場を見つけて
海辺の会場に到着したのは、19時50分!

10分で、たくさんの夜店の中から好きな食べ物をゲットし、
それを持って浜辺の誰よりも前の特等席に陣取り、

すぐに花火が始まった。

地域に密着したスポンサーの名前がアナウンスされる。
去年も思ったけれど、こうやって花火を続けていくために
スポンサーをしているところの姿勢はすごいなあ。

大企業じゃなくて、本当に糸島の地元の企業がちゃんとお金を出している。

大きくて派手な花火大会よりも、
こういう地味でも地元に根付いた花火大会はいつまでも
応援したい。

大きな花火が上がるたびに、老若男女に関わらず、
花火に声援(?)があがり、大きな拍手が沸きあがる。

花火と私たちの距離がものすご近い。
こういうライブに近い、ゆるさってきっと他にはない。
みんな浜辺に座ってのんびり見てるから心にゆとりがあるのかしら。


私もいつかはスポンサー・・・・かな(笑)
といっても花火1発分くらいから(爆)。


芥屋の花火大会





【ブエノスアイレスの夜】を観ました。

2005年07月22日 | 映画をみよう
引き続き、ガエル・ガルシア・ベルナルくんです(笑)。

これは、【モーターサイクルダイアリーズ】を借りる前から
彼抜きで、見てみたいな~と
思いを寄せていた作品で、やっとレンタルできました。

なんとも不思議な映画でしたが、
ガエル・ガルシア・ベルナルくん、
ひたすら現代っ子で、ひたすら母性本能をくすぐり、
ひたすらセクシーな存在でした。

映画自体は、最初からラストが読めるような
そんな展開で、家族全員色々と重々しく
アルゼンチンというところは、そういう暗い部分が
何気なくいつも潜んでいるのかな?

と思わせる部分が多数ありました。

今回は、自分の家族について
考えさせられる部分もあり、いろんな部分を重ねながら
映画を観ていました。

セシリア・ロス扮するカルメンとその妹アナとの
姉妹関係や、
カルメンとお母さんの関係。

そして最後に明らかになる自分の家族の関係。

自分の生きていく中で家族像。
孤独について。

なんだかなー。



ブエノスアイレスの夜


【チェ・ゲバラ&カストロ】を観ました。

2005年07月21日 | 映画をみよう
【モータサイクル・ダイアリーズ】ですっかりと
ガエル・ガルシア・ベルナルくんのファンになっちゃったわたくしは

きっと面白くない駄作だろ~な~と思いつつも
レンタル屋で見つけてしまった【チェ・ゲバラ&カストロ】を
借りないわけにはいかない衝動に駆られておりました(笑)。

だってさー
DVDのジャケットがかっこいいんだもんさ。

でも、
やっぱり、観るんじゃなかったな~と思うような
内容でかなりがっかり(怒)。

ベルナル(チェ・ゲバラ役)くんのジャケットにもかかわらず、
DVDをつけると出てくるタイトルはたしか
【FIDEL&CHE】・・・?????

うん?
【CHE&FIDEL】やないわけ?

といきなりチェ・ゲバラは脇役宣言。

観れば観るほど、カストロの話で、しかも英語。

ロシアの潜水艦の話である【K-19】がいきなり英語で始まったときに感じた
えっ?
って感じの違和感そのまんま。
(戸田奈津子さんには叱られるかもしれませんが、私はやっぱりイヤだ)

スペイン語やないとぉ~?

カストロもチェもスペイン語やないとぉ~??

もうそんな気分だから、真剣に観る気になれず、
そして、色々な部分をはしょってはしょって
カストロの苦悩を描いておりましたが、

なんか、自分の中で知ってるカストロやチェ・ゲバラのイメージとあまりにも違いすぎて
寂しい気分すらしました。

でも、
考えさせられる部分もあって、
小さくてお金がない国は、大きな国に最終的には依存しなければ
国民を守ることができないんだな、
というところ。

革命ということについて
考えさせられました。



【モーターサイクル・ダイアリーズ】を観ました。

2005年07月20日 | 映画をみよう
いやっ よかったです。これは!

’チェ’と呼ばれる真っ正直な青年エルネストと
それを支えるアルベルトとの友情と、
あてどなく無鉄砲に旅をしながら、いろんなもの吸収していく
主人公の様子が、
とっても心にしみ込みました。

そして、私も旅に出たいと思った。

世界的に有名な革命家チェ・ゲバラの青年期として観るならなお更。
感慨深いものがあります。

チェ役を務めたガエル・ガルシア・ベルナルはさすが評判通りの
いい男!

ラテンのブラピというよりは、
若き日のキアヌ・リーブスをもっと甘くしたような
危うい魅力を持った俳優で、彼の配役はベスト!だったと思いました。

すっかりファンになってしまいましたぞ。



モーターサイクルダイアリーズ



貝掘り気分

2005年07月19日 | ちょこっと旅
夕方ぶらっと海へ行き、
ちょっと満ちてきていたけど、生ぬるい海に
ざぶざぶと入って行った。

今年もすでにクラゲが多いみたい(怒)。

思いっきり楽しんだ後は
波打ち際で砂に出たり、入ったりしているアサリを
見学。

おもしろくて見学だけでは物足りず、
貝掘りをしてしまいました。

もちろん、すぐにみんな砂に返してあげました。

アサリにしてみれば、大変な虐待行為だったかも。。。
ちょっと残酷だったかしらとしばし反省。

でも貝掘りは楽しい。
近所の子供並に夢中になってしまいました。