色香タダヨウ月

今日はウォーキング２日目。

夜の１０時３０分くらいから、３０分くらい家の周りを歩いた。

外の風はまだ冷たかったけれど、
空を見上げると、低い位置にまだ昇ってない月が
大きく、ぼんやりと色っぽい感じで見える。

この月を見つけると、
綺麗だねー、って月に見惚れる。

今日は満月ではなかったけれど、
とても綺麗だった。

ナショナルトレジャー

映画は好き。

今日は、
ナショナルトレジャーを観てきた。

心温まる、上品ないかにもディズニーらしい
ユーモアのある楽しい映画で、納得。

見所は、ダイアンクルーガーのびっくりするチャーミングな美しさ（笑）。

これ本当！

女性はこうでなくっちゃ。

ウォーキング

今日から、
夜、家の周りをウォーキングすることにした。

ひたすら無口に歩くのだけれど、
ヒップと太ももに結構キマシタ。

一緒に続ける人ができるのが
長続きするポイントかもしれない。

せっかくだったら好きな人と一緒にできるものを探すのも
大人な余裕だなと
我ながらクスクスと笑ってしまいたい気分になる。

大人になるのは楽しいことだな。

カガヤイテル。

「輝いてる」とか「キラキラしてる」という言葉を

小さいころから、数限りないくらい
浴びながら私は３０代も半ばになった。

私にとって、「輝いてる」というのはココロに一番ヒットする
言葉。

素直に嬉しく感じる。

だけど輝いてる、ってなんだろう？

キラキラしてまぶしいです、ってどういう意味なんだろう？

言われると嬉しいものだけれど、
あえてそれを目指しているわけではない。

今日も、長らく会っていない男性から
そんな内容のメールが届いた。

その男性の中には、
きっと輝いてる私の印象だけが
まるで切り取られたかのように
インプットされているのかもしれない。

陰や闇があるからこそ、
輝く部分が引き立つのは当然こと。

カガヤイテルっていうのは、複雑で
私にとってやっぱりよくわからない。

プレゼント

彼が昨年末、
長年勤めた広告関係の会社を辞めることに決めた。

ちょっと前からそのことについて考えていたようだった。

彼は、３８歳。
一緒に住んでる私としては、
彼にとってとてもいい選択だと思って大賛成だった。

そして、退職金と有給休暇で得た金額で
私を旅行に連れて行きたいのだ、と言い出した。

私は、とても嬉しかったけれど、
せっかくの彼が働いたお金なんだから
新しいカメラを買うのに使ってほしいと思っていたので、
自分の分は自分で出すって言い張った。

それに彼は断固として反対。

これから、苦労をかけるだろうし
もう旅行も連れて行ってあげれないだろうから、
今までの感謝の気持ちとしても、絶対連れて行くんだ！
って。

彼からのプレゼントは、
いつもなんらかの気持ちがこもっていて
私は毎回『そんなこと考えてくれていたんだ・・・』
って。
感謝の気持ちでいっぱいになる。

あーでもなこーでもない、って言いながら
どこに行こうか話し合い。

今回は、のんびりしたいということで
バリ島へ行くことに決まった。

ホテルのプランもあーでもないこーでもないって言いながら
結局、ウブドで６日間、
フォーシンズンズ・アット・サヤンに滞在することに決定。

とても高くつくプレゼントになった彼は、
旅行から帰ってきたら本格的に気持ちを切り替えて
就職を考えようと言っている。

そんな彼を応援してかげながら支えたいと思う。

こういう『愛』を自分の中に感じるのも
私にとってははじめての経験で
毎回新鮮なのである。

彼と知り合って以来、プレゼントの概念が
すっかり変わってしまった。

そんな変化もまた楽しい。