目覚めた孔雀。独り言三昧。

目覚めた孔雀の独り言です。

命輝く新緑が美しい初夏。

2022-04-25 11:07:04 | いけてつ独り言
母が退院して今日で十日目。
なにやらバタバタした一週間が終わり、やっとみんな落ち着いてきました。

なにやら心のほうが落ち着いてきたので窓を開けて外を眺めると、もう新緑の季節。

家の前の生け垣ではツツジの花が咲き誇っています。

昔だったら自転車に乗って近所のつつじ公園に行き、咲き誇るツツジを見ながら、コンビニで買ったおにぎりとお茶で気分転換するんでしょうね。

そうだ。
河川敷はどんな感じだろう? よもぎを取るのはもう遅い季節かな?

ノビルをつんで球根をよく洗い、削り粉と味噌を混ぜたものにつけて、あのピリっとした味と香りを楽しむのもいいかもしれませんね。

よく母親が近所からつんできて、そうやって食べさせてくれました。

優しい春が来て、命輝く新緑の美しい初夏。
初夏が来ると、母方の祖父や祖母、そして父の命日が待っています。

コロナ禍でお参りできませんでしたが、お父さんのお墓参りにいかなければ。
去年は一回もお墓参りできなかったからな。

などとちょっとセンチになっている私でした。

ロシアウクライナ戦争は、このように進んでいくのではないか?

2022-04-24 17:22:27 | しんぶんクロハタ並びに小黒金剛石
ロシアの蛮行はウクライナの民の戦闘意欲を徹底的に粉砕するまで続くだろう。

中途半端なところで停戦をしても、ウクライナの民のロシアへの敵愾心が覚めることはないだろう。

そう、アメリカが艦砲射撃や絨毯爆撃、そして原爆投下で日本の連合国への敵愾心を徹底的に粉砕したように、ロシアも徹底的にウクライナの民の抗戦意欲を破壊し尽くすだろう。

そしてウクライナ人のロシアへの反抗心を破壊し尽くしたあと、ウクライナ東部二州を自国に併合して、ヤゾフ大隊やそのシンパたちを粛清して、プーチンは戦争目的を達成すると、私は読んでいる。

だがプーチンの本当の狙いは、自分が病で倒れる前に、帝政ロシアの時代から続くロシア大元帥(ソ連邦大元帥)の称号がほしいのであろう。

彼の国では、寸土でも領土を広げれば、その報酬として大元帥の称号が得られるからだ。

実はスターリンもその称号が欲しくて、第二次世界大戦のドサクサのときに、辺境領土を掠め取ったのである。

何れにせよ、哀れなのは騙されて戦地に送られたロシア将兵とウクライナの無辜の民である。

だが今度の戦争は、戦争で物価を上げて人民から金をかすめ取り、それによって資本の拡大再生産を狙った国際ブルジョワ階級の手先である世界の政治家たちの陰謀だという筋も、下衆の勘繰りながら読めるからだ。

それに社会保障費の予算を低下させて物価を上昇させれば、第二次安倍内閣の頃からの悲願である二十パーセント前後のインフレが達成され、体力のない受給貧民の淘汰も狙えて一石二鳥だからである。

そんなことを、晩の徒然に妄想してみた。
以上、管内永田町二丁目でいけもと。


Kindle版の漫画リコカツ全二巻を買ったよ。

2022-04-23 10:27:51 | いけてつ独り言
去年の今頃テレビで見ていたリコカツの漫画をKindle版で買いました。
ドラマで見ていたときもそうでしたが、漫画を見ても涙が流れてくるのです。

去年の今頃は金麦を飲みながらテレビを見ていて涙を流していましたが、今、朝のこの時間にしらふで漫画を見ても、涙が流れてくるのです。

それも最初の二三ページを読んだだけなのに。

この漫画はタイトルだけで私の涙腺を決壊させる何かがあるに違いありません。

なんか私の頭の中で、一度離ればなれになっても、またどこかで巡り会う。
そんなシナリオが頭の中にあるのかもしれません。

閑話休題。
やっぱり永山瑛太さんと北川景子さんの演技が、何か私の心にしみるものがあったでしょうね。

この記事が書き終わったら、また、読んでみることにします。

以上、ホームあばらや固定からのいけもと。


今年初めてのツバメを見ました。

2022-04-23 09:34:33 | いけてつ独り言
今朝、親の通院のために送迎の車を待っている間、外で待機していました。
そのとき、今年初めてのツバメを見ました。

雛のために夫婦で餌をとっているらしく、ちょっと大きめの雄が飛んでいった後に、小さな雌が巣の方に飛んでいきました。

私と妹は見たのですが、親は見られませんでした。

でも、親もそのうちツバメを見る機会があるでしょう。

こうやって安心してツバメの夫婦を見ることができるのは、平和だから。

戦乱のさなかにある地域では、命を守るのが必死で、春の訪れを味わうゆとりもありません。

我々のために平和を守ってくださっている方々に感謝!

戦勝将軍は武装解除して謹慎せよ。

2022-04-22 10:26:47 | いけてつオタク話
追記。てにをはを修正しました。

兵法経営家の大橋武夫氏は、義経は敵を愛することを知らなかったというが、それはおかしい。

確かに平家残党を生かしておけば、後白河法皇に乗じられる隙は見せなかったと思うが、だらだらと内戦を続ければ田畑は荒廃し、民が疲弊する。

そうすれば荘園を守護する武士の評判や面目は失墜し、一揆がおきる。
ゆえに義経は一気に平家を打倒する必要があったのである。

さて、戦勝将軍は武装解除して謹慎しろと、大橋武夫氏は書いている。
それは私もそうだと思う。

義経はかつてお寺で育った成育歴を利用して「私は多くの平家将兵を殺した。安徳天皇を筆頭とする平家の公達の菩提を弔いたい。」と言って出家謹慎すれば、さすがの後白河法皇も嫌とは言えなかったと思うし、下手に官位を与えられて後白河法皇に取り込まれ、いずれは頼朝公追討の令旨を出して、源氏滅亡させようという法皇側の悪辣な手を読み切った頼朝公の勘気を被ることはなかったと思う。

後知恵ではあるが。