目覚めた孔雀。独り言三昧。

目覚めた孔雀の独り言です。

忘れていた神の恵み。

2022-04-12 09:38:09 | しんぶんクロハタ並びに小黒金剛石
朝、ベランダに出て周りを見回してみた。
そしたら鳥が歌い花が咲いていた。

どんな寒い冬の年にも温かい春が来て、
どんなにあつい夏の年でも涼しい秋が来る。

これは何だろうと妹に話したら、
それが神様の恵みだといった。

そうか。
神の恵みか。

私の命も神様の恵み。
日々の入り用の糧も神様の恵み。

それを忘れてちょっと意に反する出来事が起こると、
死にたいなどと口走ってみたり神様を罵る私は実に忘恩の徒であった。

神様。すみませんでした。

人間関係もそうであろう。
ちょっと意に反することが起きたら、
今までの付き合いを忘れて激怒し、
簡単に交わりをたってしまう。

それはよくない。

何やら二千十九年の年明けから、
傲慢になっていた私であった。

きっと朝の景色と妹の言葉は、
そんな私をいさめる神様の働きだったのだろう。

そんなことを思ったいけもとだった。