目覚めた孔雀。独り言三昧。

目覚めた孔雀の独り言です。

ロシアウクライナ戦争は、このように進んでいくのではないか?

2022-04-24 17:22:27 | しんぶんクロハタ並びに小黒金剛石
ロシアの蛮行はウクライナの民の戦闘意欲を徹底的に粉砕するまで続くだろう。

中途半端なところで停戦をしても、ウクライナの民のロシアへの敵愾心が覚めることはないだろう。

そう、アメリカが艦砲射撃や絨毯爆撃、そして原爆投下で日本の連合国への敵愾心を徹底的に粉砕したように、ロシアも徹底的にウクライナの民の抗戦意欲を破壊し尽くすだろう。

そしてウクライナ人のロシアへの反抗心を破壊し尽くしたあと、ウクライナ東部二州を自国に併合して、ヤゾフ大隊やそのシンパたちを粛清して、プーチンは戦争目的を達成すると、私は読んでいる。

だがプーチンの本当の狙いは、自分が病で倒れる前に、帝政ロシアの時代から続くロシア大元帥(ソ連邦大元帥)の称号がほしいのであろう。

彼の国では、寸土でも領土を広げれば、その報酬として大元帥の称号が得られるからだ。

実はスターリンもその称号が欲しくて、第二次世界大戦のドサクサのときに、辺境領土を掠め取ったのである。

何れにせよ、哀れなのは騙されて戦地に送られたロシア将兵とウクライナの無辜の民である。

だが今度の戦争は、戦争で物価を上げて人民から金をかすめ取り、それによって資本の拡大再生産を狙った国際ブルジョワ階級の手先である世界の政治家たちの陰謀だという筋も、下衆の勘繰りながら読めるからだ。

それに社会保障費の予算を低下させて物価を上昇させれば、第二次安倍内閣の頃からの悲願である二十パーセント前後のインフレが達成され、体力のない受給貧民の淘汰も狙えて一石二鳥だからである。

そんなことを、晩の徒然に妄想してみた。
以上、管内永田町二丁目でいけもと。