もうじきお父さんやおばあちゃんの命日だ。

今日は病院と薬局に行ってきました。

病院のロータリーに咲いているハナミズキやつつじの花がとてもきれいでしたが、バス待ちの患者さんたちがたくさんおられたので、写真は撮れませんでした。

残念です。

明日は昭和の日。

昭和天皇のお誕生日であり、昔は天長節といったそうです。

そっか。

こないだ若水で似たお雑煮を食べたと思ったら、もうゴールデンウィークなんですね。

昭和の日が来ると、亡くなった父親や母方の祖母の命日ももうすぐです。

またお父さんやおばあちゃんにお団子を作ってあげましょう。

そんな感じです。

ご先祖様は、お香を希望しておられたようです。

いま、母が妹に命じて、仏前にお線香を差し上げました。

そして妹が鈴を鳴らさなかったので、母が鈴を鳴らしました。

線香の香りを嗅ぎ、母が鈴を鳴らしたら、てきめん足腰が楽になりました。

やはり六具足。

お水、お茶、花、ごはん、お線香、灯明。

この六つは仏前に必要だったようです。

別に私はご先祖様がたたっていたとは言いません。

ただ、うちは集合住宅なので、お線香は遠慮していましたが、やはりそれは通じなかったようです。

古くからの言い伝えには逆らわないほうがいい。

それを痛感した、Икэмотоでした。

今日は母方の祖父の命日。

今日は母方の祖父の命日。

さっき母親の指揮のもと、妹と二人でお団子を作って、仏前に備えました。

田舎の風習で、平たい団子を七つつくり、あとは普通の団子を適量作りました。

母方の祖母の言い伝えによると、平たい七つの団子は、六道と無縁仏を意味するそうです。

私の一番古い記憶は、母方の祖父が亡くなって、遺体が病院から戻ってきたとき、祖父がいつも飲んでいたアリナミンを持っていったら、新屋（分家）のおじいさんに、「じいちゃんはもう、アリナミンは飲めないんだ。」と、言われたことです。

私が田舎に帰ると、必ず母方の祖父のお墓に行って、

「じいちゃん、田舎に帰ってきたよ。」と言わないと気が済まないのです。

それと柱を見ると右回りに七回回るのは、母方祖父の供養のためだったんだと気が付いたとき、ずーっと続いていた奇癖がやみました。

私はそのぐらい、祖父が好きだったんでしょうね。

そんなわけこんなわけで、母方の祖父の冥福を祈りました。

以上です。

人が神の被造物なら、社会は人の被造物。

あの。

何か忘れていませんか？

人が神の被造物なら、社会は人の被造物。

あたかも聖書の神が、自分が作った人間たちが人間の持っている運動法則によって神を疎外したように、人間も、自分が作った社会が社会の持っている運動法則によって人間を疎外するという、意味不明な現象に惑わされていませんか？

神が人類を愛したように、人々も社会を愛しているのかもしれません。

愛しているから、神が人類のなすがままにしているがごとく、人も社会のなすがままにさせているのでしょうか？（（笑）：苦笑です）

バイブルのロジックでいえば、人間は神の被造物であるから、人をどのように扱ってもいいように。社会は人の被造物であるから、人は社会をどのように扱ってもいいのであります。

その特権を一部の「エリート」どもに任せておいて、いいのでしょうか？

例えばコロナ騒ぎ。

日本の全人口の何パーセントがこれにかかり、さらにそのうちの何パーセントが治り、またなくなったかの統計を、今現在わかっている範囲で、政府やその意を受けるメディアが「信頼すべき数字」を発表しましたか？

大本営発表ならぬ、メディアに騙されてはいけませんよ。

訴訟において、伝聞証拠というものは、証拠から排除されます。

別に我々は誰と裁判で争っているわけではありませんが、我々の心証はどこから来たものでしょう？

直接確認できるものですか？　それともvia media(メディアを通して知りえたもの）ですか？

まずはそこら辺から、吟味をしなければなりません。

我々は、二十一世紀に生きる文明人ですよ？

文明人なら文明人らしく振舞わねばなりません。

おっと、指が過ぎたようです。

さて、

人体を甘く見てはなりません。

人間の体は、エイズウイルスですら、抗体を作るのですよ。

新型コロナウイルスの何たら検査ですら、抗体を科学的に検出するわけです。

わけのわからん薬より、人間の体の防御機能を信頼すべきなのかもしれませんね。

我々は。

読者諸賢に置かれては、またИкэмотоの与太話が始まったと笑われるに違いありません。

でも。それでいいのだ。

好餌は人を集め、危険は人を逃がす。

人間は動物だと痛感した。

好ましいものを投げ込むとさーっと集まり、

いやなものを投げ込むとさーっと逃げる。

人の心をまとめるには好ましいものを掲げて邁進させ、

人の心をばらばらにするためにはいやなものを投げ込んで逃がすに限る。

私はおろかだからそんなことを意図的にやる頭はないが、

頭のいい人たちはそれを意図的に行い、利益をむさぼる。

そんなことを痛感した正月からの三か月間であった。