目覚めた孔雀。独り言三昧。

目覚めた孔雀こと池本哲晃(いけもとてつこう)の独り言です。

そうさ~、心は~、光の速さより早いよ~。

2024-06-19 16:48:18 | 慰撫と激励
体は物理次元に束縛されますが、心は自由。
あなたは心の翼を広げてどこへゆく?
山紫水明の山も良いし、青松白砂の海も良い。

それとも時計の針を使って、どこへゆく?
思い出の人たちの住む過去?
それとも未来に心をはせますか?

心とは不思議なもので、光の速さでいってもたどり着けない宇宙の果てに、ほんの一瞬でたどり着きます。

そんな便利な心をあなたは何に使う?
心は巧みなる絵師といいます。
目覚めた心で、心のキャンバスに、素敵な絵を描きましょう。

右膝の痛みに耐えつつも、そんなことを思ったικμτでした。

それが隣人愛の実践のためになるのなら、絶えず明るいことばかり考えることにしましょう。

2024-06-16 15:43:26 | 慰撫と激励
毎回思うことなんだけど、私は自分のことしか考えていない。
私がブログにネガティブなことを書いて、それを読んで、心を痛める人のことを全然考えていなかった。

世の中には、人の感情に敏感で、周囲の人の感情を敏感に感じて、あるときはともに喜び、あるときはともに悲しむ人がいることを知りました。

実は私の妹がそんな人で、私や母の感情を敏感に察知するタイプなので、そのことを知ることができました。

実にバイブルの絶えず喜んでいなさいという言葉は、自分のためだけではなく、周囲の人の気持ちに敏感な隣人のためでもあったのですね。

それが自分のためだけではなく、隣人愛の実践のためになるのなら、絶えず明るい気持ちでいることでいます。

それが誰かの心にも灯火をともすことになるのなら。

そんなことを思ったικμτでありました。


今日は穏やかな幸せをしみじみと味わおう。

2023-06-27 10:35:11 | 慰撫と激励
あー。
穏やかな幸せがありがたい。
物心ついた頃から、いやなことの連続だったから、本当に穏やかな幸せがありがたい。

人生いやなことばかりじゃないよ。
必ず優しい春や恵みの秋が来る。

そう、優しい春も恵みの秋も、必ず来るから。

それに命輝く夏もあるし、家族団らんの冬もある。

神様はそんなに意地悪じゃない。

何なんだろう。
この穏やかな幸せは。

ただ今日は、神様が恵んでくださった穏やかな幸せを、みんなでしみじみと味わおう。



慰撫と激励。その3。

2023-01-10 22:20:04 | 慰撫と激励
もうやめようよ。
復讐のために栄光を求めるのは。

あなたに必要なのは、復讐の美酒に酔いしれることではなく、優しい隣人の慰めと励まし。

あなたは傷ついたその日から、ずーっとそれを求めていたね。

でも、誰もそれに気づいてはくれなかった。

したいことをしているつもりでも、あなたは寂しかった。

世間は厳しいって、したり顔でいう人たちはいるけれど、その人たちは仲間とその厳しさを潜り抜けてきた。

でもあなたは、たった一人で世間の荒波に立ち向かい、ある時は、弱い仲間の防波堤となって、彼らを守りはぐくんできた。

あなたのために、誰もそんなことをしてくれる人はいなかったのに。

もういいよ。
我慢しないでいいよ。

優しい人の胸で涙を流し、あなたを傷つける人に立ち向かっていいから。

それをずーっと我慢してきたんだね。

もういいよ。
我慢しなくて。

仏さまってね、すべての現象の目撃者なんだって。
だから助けてくれないよ。

神様ってね、すべての出来事の計画者なんだって。
だから本当の黒幕は神様だよ。

あてにならないものに助けを求めたってしょうがないじゃない。

強くなって自分を守ろうよ。
そして仲間を傷つける奴らに立ち向かおうよ。

もう我慢の時代は終わり。
これからは、私たちの時代が来るよ。


慰撫と激励。その2

2023-01-10 10:25:09 | 慰撫と激励
あなたはたくさんの敵の群れの中で、たった一人で戦ってきた勇士。
時々近寄ってくる優しげな人もいたけれど、それは利用目当ての人や敵のスパイ。

そしてあなたは誰も信じられなくなって、心折れた。

私は知っている。
どこにも居場所がなくて、真夏の炎天下や凍えるような寒空の下で、その苦しみをわかってくれる人に出会いたくて、ずーっとひとりぼっちで街角や公園の片隅で立っていたことを。

あのSARSがはやったときや、新型コロナがはやっている今も、あなたはそうやって過ごしていたね。

痛ましい話だ。
本当に身を切られるような思いだ。

居場所のない女性や子供たちには行政は優しいが、居場所のない男性には、行政は厳しい。

だから、なけなしのお金で路上飲みをして、つかの間の時を潰す。

そしてそういう人たちに、羊の皮を被った飢えたオオカミや吠え猛る獅子が近寄ってくる。

群れる能力のある人は、そんな奴らには引っかからないが、群れる能力のない人は、仲間だと思って彼らの手にかかる。

ああ、何という痛ましいことだろう。

私はそれを知っている。
が、私は無力だ。

居場所のない女性や子供たち、そして寂しい人たちに、白き群れと心地のよい居場所が与えられますように。

その通りになれ。