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目覚めた孔雀。独り言三昧。

目覚めた孔雀の独り言です。

しんぶんクロハタ~啓蟄特別号~

2025-03-05 18:40:55 | しんぶんクロハタ並びに小黒金剛石
かつてのソビエト連邦はアメリカの敵であったが、その後継国家、ロシアはもはやアメリカの敵ではないのであろう。

ちょうど、我々の世代が、運動中の水分補給が悪だと言われていたが、今の世代では、適度な水分補給がよいとされているみたいに。

もはや時代は変わったのだ。

別段、アメリカとロシアがくっついたって、驚くべきことは何もない。

日本だって、かつては自民党と社会党が連立政権を組んでみたり、自民党と公明党が連立を組んだではないか。

その国際政治版だと思えばよい。

狙いは、中国とインドの連合だ。
その有色人種連合に、覇権を渡したくないのが白人勢力だ。

だから等しくローマ帝国の末裔を自負するアメリカとロシアが連合を組むのだ。

かつての中国では、同盟の証に牛を殺し、血をすすり、肉を食べたというが、その牛の血肉にあたるのが、ウクライナの地下資源とロシア黒海艦隊の出口を交換することなのだろう。

日本は敗戦によって、大和魂を連合国、特にアメリカに去勢されたが、中国は東方君子の国という魂、インドはアーリア人種発祥の地という誇りは去勢されていない。

双方とも、アングロサクソンに相当煮え湯を飲まされた国だ。
連合して、反白人連合を結成し、遠くアフリカ諸国と連帯して、反撃に出ないとも限らない。

まあ、思いついた話だが、その辺の話も、渡米した石破さんとは密約が住んでいるのだろう。

日本がいちゃもんをつけない代わりに交換したものは、日本の安全保障である。

そんなアイデアがわいてきたので、ここに記する。


豊洲にできたピラミッド。それはタワマン。

2025-01-25 16:07:36 | しんぶんクロハタ並びに小黒金剛石
まあ、一般国民が一生まともに働いても返せないほどの借金を必要とするタワマンなんて、一体誰が買うんだよ。
挙げ句の果てに、いつ首になるわからないんだぜ?
どんなばくち打ちだって、そんな危ない勝負するわけないよ。
新自由主義経済って、一握りの金持ちと大多数の貧乏人を作るのがモットーなんだから、そんなガンガンタワマン建てて、誰が住むの?
ITバブルで儲けた金を、タワマン売りつけて回収しようと企んだ筋を書いたのは、どこの役所の官僚だ?
それともあれかね? タワマンを作っては壊し、作っては壊しして、その間だけは労働者を食わせていけるなんて、ピラミッドにもにた、公共事業政策を思いついたつもりだったのだろうか?
何という発想の貧困。
それだもん、いくら人気のあるネトウヨ女性議員や、健全財政推進者のエックスブロック男性議員だって、火中の栗は拾いたくないから、そりゃ、党内一の嫌われ者に、こんな行政の責任を押しつけたくなるよ。
さてと、第二次不動産バブル崩壊の火の手は上がった。
バブルの次にまたバブル。
これはあれなんですよ。タワマンを作って、箱物関連と箱の中身を作ったり取り付けたりする業者を食わせて、そしてそれを大手企業に社員の住む住宅ってことで売りつけて、大手企業が赤字になった分税金を免除するから、その代わりに儲けたお金を社員に還元して、食わせてやってくれっていう、親心。
そして小利口面した雑誌記者に書かせて読者に義憤を持たせて、日頃の恨みをゼネコンに持たせようっていう、憎悪週間なのよ。
そうすりゃ雑誌が売れるからね。
んで、政治性のあまりない国民たちに、日頃の鬱憤を晴らさせるために、何をしたかといえば、超人気タレントたちのスキャンダル暴露ときたもんだ。
その筋は誰でも読める。

そんなわけでございます。
お後がよろしくないようで。


必ず巡り会いゴールインする相手だから運命の相手なのだ。

2025-01-24 20:42:25 | しんぶんクロハタ並びに小黒金剛石
運命の相手に出会うために、あまりガツガツしてもしょうがない。
必ず巡り会い、ゴールインする相手だから、運命の相手なのだ。

このことは因果律から離れ、予定説の世界にたつとよく理解できる。

因果律だと、OOだからとか、××だからこの人。とそんな案配になるが、予定説だと、神があなたを作ったときに、その連れ合いをあらかじめ作ってくださっているのだ。

だから時間がかかっても必ず出会う。

そして神の計画に沿って、その相手とこの地上でなすべき事をなして、いつまでだか知らないが、一緒に仕事をするのだ。

それは子育てかもしれないし、別のことかもしれない。

必ず出会う相手だから運命の相手。
そんな信念にたてば、ガツガツネットで、男あさりや女あさりをしなくなる。

だが、若い頃はなかなかそういうわけにはいかないもの。
特にマスコミにたぶらかされ、変に結婚や出産をあせらされると、必ず後悔することになります。

すべての出来事は、時に従って美しい。
と、これはどっせマンさんから教わったことです。

救済の条件もそうであります。必ず救われると観念して、あくせくしないことです。

さもないと、変な宗教に引っかかって洗脳され、お金を巻き上げられて、いいように利用されてしまいます。

私に因果律と予定説の違いを教えてくれたどっせマンさん。ありがとう。


しんぶんクロハタ、二月特別号。

2025-01-07 19:57:37 | しんぶんクロハタ並びに小黒金剛石
王者が腐敗すれば、王者を追放すればよい。
貴族が腐敗したら、腐敗した貴族を追放すればよい。
が、人民が腐敗したらどうなるか?
まさかその人民を追放するわけにはいくまい。
そこで独裁者が出てきて、腐敗した人民を大量虐殺し始める。

ネットを見ればその兆しは見える。
堀江貴文氏や西村博之氏、そして成田悠輔氏らが、盛んに社会弱者たたきをしている。
彼らの取り巻きたちは、彼らの言動に酔いしれ、自分たちこそ「社会的強者」になれると妄想している。
そう、自分たちが出世できないのは、「自らの無能さのせい」ではなく、「上でつかえている無能なおっさんおばさんのせいだ」と、思い込まされている。

そして自分の祖父や祖母世代、ひどい場合には親世代を、かつて文革の時にはやった紅衛兵さながらに、糾弾しまくるのだ。

なぜ自分たちのおじいさんやおばあさん、そして親世代を糾弾するような報道を、マスコミが垂れ流しているかも考察せずにw

これは読者の皆さんへの宿題である。
新自由主義がはびこり、生活が楽になったかどうか?
痛み分けといいつつ、俗に言う上級国民たちも痛みを感じているかどうか?
そして堀江某や西村某、成田某が主張する世界はどんな世界であろうか?
である。

なぜ結婚する男女が少なくなったか、なぜ子育てが難しくなったか?
それは堀江某や西村某、そして成田某が主張するように、おっさんおばさんや、老人がいなくなれば結婚できる男女が増え、子育てがしやすくなるのであろうか?

さらに人口ピラミッドを人為的に調節するためには、どうすればよいか?
そのあたりを考えてみるのも楽しいと思う。



新自由主義は、衆愚政への道!

2024-11-24 20:30:19 | しんぶんクロハタ並びに小黒金剛石
敵の狙いがわかった。
新自由主義の導入は、一握りの大金持ちと、大勢の貧民を作る政治。
そんな政治を導入すれば、衆愚政になるのは目に見えている。

衆愚政の定義は、多数の貧民による、目先の利益にとらわれ、長い目での国家戦略を立てない政治。

確かに言われてみればその通りで、右は日本保守党から左は日本共産党まで、その場しのぎの政策立案ばかりで、長い目で見て、日本をどのようにするかというビジョンがない。

まあ、日本を五十一番目の州にしたいアメリカや、日本を何番目かの自治区にしたい、ロシア中国にとっては都合がいい話なのだろう。

人生もそれと一緒で、目前の事件の事態収拾に追われ、長い目でどんな人間になりたいかというビジョンがなければだめだ。

とにかく、新自由主義を導入したら、衆愚政が待っている。
その良い例が、アメリカで、支持者を連邦議会に突入させて、クーデターをやろうとしていた疑いのある人物が次期大統領だ。

ウオーターゲート事件の黒幕であった、言い換えれば、アメリカ民主主義の根幹を揺るがそうとしたニクソンを辞任させたような健全さは、今のアメリカ国民にはない。

これもって、他山の石とし、日本も長期ビジョンある政治家を首相にしないと大変なことになる。

今の石破内閣は、今までやりたい放題をやってきた、安倍政権の尻拭い内閣でそんなに長くは続かない。

吉田ドクトリンに匹敵するような、長期展望を持っている政治家はいないのか?

そんなことを思ったいけもとでした。