目覚めた孔雀。独り言三昧。

目覚めた孔雀こと池本哲晃(いけもとてつこう)の独り言です。

木の葉についた雨粒がきれい。

2018-06-10 11:03:21 | 初期の記事
私の住んでいる地域では、雨が降ってきたみたいです。

窓から外を見ると、目隠しに生えた木の葉っぱに、雨粒が・・・。

もう、初夏ですから新緑の季節ではないのですが、濃い、緑色に色づいた葉っぱについてる雨粒。

なんか風情があっていいです。

そんな朝の爽やかな風景を、読者の皆さんに・・・。

そうそう、その人の頭に浮かぶイメージほど、美しいものはないと言います。

私の文章力には限界がありますが、その、朝の爽やかな風景が、皆さんの心に届くといいな。

今日はなぜか亡くなった親父を思い出す。

2018-05-28 09:25:22 | 初期の記事
私の親父は本気で海兵入りを望んだ人だったから、まあ、負けず嫌いのスタイリストだった。

どんなに具合が悪くても、病院からの帰りのバスで近所のバス停で降りると、背筋をピンと伸ばしてスタスタ歩いて家まで戻った人だった。

母親は今でも俺に甘いが、父親は私に厳しかった。
しかし、手を上げたことはない。

ただ、三回だけ叱られたことがある。
曰く、
母親に口答えするな。
曰く、
考えろ。
曰く、
女には気をつけろ。

この三つだ。

最後の女には気をつけろというのは、まあ、親父の遺言みたいなもので、今でも鮮明に覚えている。

確かに父親が子供の時代。
つまり戦争中の親が子に言い聞かせた言葉は、

アカにかぶれるな、女にたぶらかされるな。

この二つだったそうだから。

さて、母親に口答えするな。
目上の人は、しかるだけの理由があってしかるのだから、しかられる理由を考えて反省せよ。
そういう意味だったことが、最近よくわかりました。

それと考えろ!

私は思いついたことを、思考というフィルターを通さずに口にするので、対人トラブルが絶えません。

ところが亡き父や、老母や妹は、思いついたことをしこうというフィルターを通して口にするので、対人トラブルを起こしません。私もよく操作されます。

それはさておき、父は口べたでしたが、言うべきことは端的に言う男でした。
やっぱり父にはかないません。

やっぱり兄弟は似るもの。

2018-05-26 10:04:33 | 初期の記事
今日の東京は、なんともいえないお天気。
お天気なのか、曇りなのか、雨が降るのかわからない、微妙なお天気。
今日みたいなお天気の日は、お年寄りや赤ちゃん、そしてお体の具合の悪い方には、酷なお天気だと思います。

今日みたいな天気の日は、決まって妹が泣いたものです。

その話を母にしたら。
『おまえはもっとすごかった。」
といわれました。

やっぱり兄弟は似るものですね。


私の作った料理を仏壇にお供えする母。

2018-05-23 13:03:49 | 初期の記事
私は時々いやになることがあるのです。
私が料理を作ると、老母が私の作った料理を仏壇にお供えするのです。
私が果物皮をナイフでむくと、目を丸くして、びっくりするのです。

私は母親の頭の中で、どのぐらい無力な幼児か低能児なのでしょう?

もう、情けなくてガクッときます。

でも私が家事をやって、仏壇に供えるほど喜んでくれるのは老母だけ。

あと、何十年一緒にいられるかわかりませんが、その間に、私か妹が孫の顔を見せられればいいなと思っています。



六月に入ると梅雨。

2018-05-15 16:44:32 | 初期の記事
朝起きると、外はしっかりと初夏の日差し。
もう、夏なんだなあと思います。
これがもう少したつと梅雨。

梅雨は梅雨で、風情がありますよ。
梅雨の合間に表に出ると、新緑についた水滴が、お日様を浴びてきらきらととてもきれい。
この世にこんな美しいものがあるのかしらと思うくらいです。

運がいいと、虹が見えるときもあります。

何でも、虹を見ながら、思い人の名前を三回唱えると、距離が近づくおまじないがあるとかないとか。

それはさておき、六月に入ると梅雨でございます。

梅雨に入る前にやっておくべきことは、今やっておきましょう。