目覚めた孔雀。独り言三昧。

目覚めた孔雀こと池本哲晃(いけもとてつこう)の独り言です。

今年も来たヒヨドリ。

2017-12-31 16:30:13 | 初期の記事
今日は大晦日。
大掃除も終わり、ぼーっとして過ごして夕方を迎えました。

さて、今日はブログに何を書こうとネタに困っていたところ、窓のベランダに以前ブログに書いたヒヨドリが、今年もまた「ご飯ちょうだい」とやってきて、サッシの戸をくちばしでとんとんとたたきました。

大晦日の晩にやってくるなんて・・・。

さて、話は変わりますが、私の母方の曾祖父は、大晦日の晩に漁師に追われて逃げてきたキジをかくまい、お正月に神社の山から逃がしたところ、毎年毎年代を次いで、そのキジやキジの子孫が来たそうです。

最近は、母方の実家は、防犯対策から後ろの森を伐採したようなので、最近、まだキジが来ているのかどうかわかりませんが・・・。

案外、私は曾祖父の生まれ変わりで、今年も来たヒヨドリは案外そのときのキジの生まれ変わりかも・・・。

なんか不思議こともあるものだなあと思った、2017年の大晦日でした。

鳥や植物にも心がある。

2017-12-19 22:15:31 | 初期の記事
鳥にも心がある。
僕はそう思っています。

僕がまだ、ペットを飼える身分だった頃、僕に駆け寄ってきたセキセイインコの雛を買い求めようとして、まだ、売買できる歳ではないので、もう少ししてから買い求めてくださいと店員さんに言われました。

そして、売買できる歳になったところで買い求めて、家に連れて帰り、母がお湯に浸した餌をあげようとしても、拒否して飛んで逃げてしまうのです。

僕はこの子は大人だから、大人の餌をあげようといって大人の餌をあげたら、そのインコは大人の餌を食べたのです。

気持ちがわかってもらえてうれしかったのか、それからそのインコは、僕だけになつくようになりました。

僕はその頃、病気の症状を抑えるために強い薬を飲んでいて、そのインコとはあまり遊んであげられませんでした。

でも、僕が布団に寝ていると、母のところから飛んできて、僕が寝ている様子を見て、安心して母のところに戻ったり、調子のいいときは、私の足の上に乗って毛繕いして、寝てしまうのです。

それ以来、僕は鳥にも心がある。
そう思うようになりました。

それと、僕がミカンを食べて、残った種をベランダのプランターに植えたら、なんと実生で芽生えて成長し、なんと一年目に花を咲かせたのです。

もしかしたら、ミカンの種にも心があって、ゴミに出されて焼かれて殺されてしまうのに、生かしてくれてありがとうと、お礼の気持ちから花を咲かせたのかと僕は思いました。

こんなことを書けば、鳥や植物に心があるだなんて、馬鹿なことをいう人だと思われるかもしれませんが、実話です。

話を戻しましょう。
僕がそのインコに、おまえは僕の息子だといったら、僕がいるところで母に向かって、
「おばあちゃん」
そういったのです。

ですが、そのインコは、七年前の今頃、寒い夜の晩に虹の橋の袂にいってしまいました。

やっと炊けた、理想の玄米ご飯。

2017-12-17 17:25:55 | 初期の記事
今から二十年前、うちの母が玄米ご飯が食べたくなり、私たち兄妹に命じて、圧力電気釜を買ってこさせて、何度も軟らかめの玄米ご飯に挑戦しました。

何時間も水に冷やしてもだめ、水の量を加減して炊いてもだめ。
仕方がないので、圧力鍋で炊くようになりました。

最近白いご飯ばかりで全然玄米を食べてないので、家族みんなが脚気気味になり、このままではいけないと思った妹が、ネットでその圧力電気釜の製品番号をググって検索し、早速玄米二合、小豆を四勺を磨いで三十分間水に浸し充分水を吸わせたあと、釜の玄米の印のところに水を二合入れ、玄米->柔らかめに設定して炊いてみました。

そしたら、母親と私が何回挑戦してもできなかった、軟らかめの玄米ご飯が炊けました。

圧力電気釜君、ごめんなさい。
今まで宝の持ち腐れだったね。

さて、理想の玄米が炊き上がった母は、大いに喜び、早速父の墓前に捧げ、ごま塩をかけておいしくいただきました。

白いご飯派の妹も、自分の首尾に喜び、柔らかめの玄米に、単にごま塩でいただきました。
もちろん、私も・・・。

ガス圧力釜で炊いた玄米もおいしいですが、電気圧力釜で炊いた玄米もおいしかったです。

やっぱり、最近の電子機器は若い者じゃないとだめだと思いました。

とはいえ、私と妹は、たかだか九歳しか違わないのに・・・。

ということは、私は母にに似てこんな感じで、妹は父に似てあんな感じ?

これは余談ですが、亡き父は、戦時中、海軍士官を目指し、一生懸命国民学校で算数と理科と修身を勉強したそうです。

ですが父の父つまり、私の父方の祖父が早世したので、父は新制中学を卒業後、高校進学を断念して、自分の母方の叔父の経営する電線会社に就職したそうです

母曰く。

2017-12-14 11:46:50 | 初期の記事
連投すみません。

母曰く、
おまえがいいことをすると、ご先祖様が堂々と胸を張っておまえの後をついてきて、おまえが悪いことをすると、ご先祖様が泣き泣きおまえの後をついてくるんだ。
だから、悪いことはしてはいけないぞ!

と、幼い頃母に訓戒された覚えがあるのですが、最近は忘れていたようです。

社会に出て社会の厳しさに直面して、その厳しさが愛の鞭とわからず心がねじ曲がってしまった私は、いわゆる刑事事件、民事問題こそは起こしませんでしたが、良心に反することを多々してきました。

私の良心が泣くと、ご先祖様も泣くそうです。
だから、これから良心が喜ぶようなことをしよう。そうすれば、ご先祖様も喜んでくれるだろうから。

誰も見ていないから、いいかとか、ちょっとぐらい、いいか。
こういう気持ちは、神仏やご先祖様など、見えないものが自分の言行を見てらっしゃる。
そういう気持ちを忘れるとやりがちだと、母に言われました。

そして亡くなった父も、いいか、お母さんのいったことは間違ったことではないから、何かアクションを起こす前に、このことを思い返せと、寡黙な人でしたが、このことだけはよく私に言って聞かせてくれました。

ふと、これはいいことを思い出したと感じ、連投ながらブログにアップしました。

コンパニオンバードの思い出。

2017-12-05 14:56:03 | 初期の記事
昔私はセキセイインコを買っていました。

セキセイインコと遊んであげるために、手に乗せると、鳥の足がカーッと熱くなってくるのです。
彼らも寂しいという時があるのですね。そして人間に遊んでもらうと、彼らなりに喜んで、血の巡りがよくなるのですね…。

そうそう。昔あった話ですが、あまりセキセイインコをかわいがらなかった家のインコは、扉を開けて脱走して、二度とその家には戻らなかったのですが、私の家の文鳥は、つがいで扉を開けて脱走して、ベランダにでて海から上ってくる朝日を拝んで、また、つがいで扉を開けてかごの中に戻ってきたのです。

こういう経験をすると、やっぱり彼らには人間並みの知性があるとしか思えません。

これは余談ですが、私はメスのセキセイインコからから、口移しでご飯をもらったことがあります。
それと、近所の自然公園で遊んでいたら、カモのつがいから、クルミをもらったことがあります。

僕は彼ら鳥の目から見ても、生活力のない男に見えるのでしょうね。orz.