目覚めた孔雀。独り言三昧。

目覚めた孔雀こと池本哲晃(いけもとてつこう)の独り言です。

持ち物。

2022-02-28 16:45:39 | いけてつ独り言
自分は持ってないから、あたかもあるように演出する。
ほしいのだけれど相手は持ってないから、その相手に執着する。

そんな不毛な人間関係をたくさんみてきました。

不思議ですね。
あるもので勝負せずに、ないものをあるように見せかけて人の気を引き、相手がそれを持ってないから、相手にそれを求めてしがみついて執着する。

実は治療者は、その欲望の対象を持っていないのだけれど、それを持っているように見せかけて、患者の欲望を徹底操作して、その時代の行動規範に合致させなければ、治療にならないそうなんです。

それがアメリカの場合は、アメリカンドリームという共同幻想と新自由主義なる行動規範なんだそうですが。

もっとも今の時代は、その行動規範自体が、曖昧模糊なものになっているのですがね。

さて、愛の対象としての治療者。憎しみの対象としての治療者。

愛の対象としての治療者の場合、患者は偽性寛解して治療終結。次の治療者でシューブ。
憎しみの対象としての治療者は、それこそ、問題患者の攻撃にさらされてしまう。

実はこのプロセスが、治療者が意識しないままで進んでしまうのが怖いのです。

それの防波堤が、かつては各教室の医局でした。
患者はいつの間にか病を治すために来るのではなく、人間関係を求めに来るものであるからです。

何やら何が言いたいかわからない文章になりましたが、幼い頃から見聞きしてきた人間関係から、こんな文章を書いてみました。

最近いろいろあって、大好きな人たちと会う機会がありません。
妹もそうです。

暖かくなったら、そのトラブルが落ち着きますように。

以上、管内十方面でいけもと。


したたかなアングロサクソン。

2022-02-28 11:40:13 | しんぶんクロハタ並びに小黒金剛石
したたかなアングロサクソン。

嫌われ者のロシアが、「うちもアングロサクソンみたいに、エネルギーと食べ物を独占してお金を儲けたいぜ~。」と、アメリカに相談したら、「好きにおやりなさい。うちは反対しませんから。」と、ゴーサインを出して、腹の中では、「ロシアは外に出てって勝った試しはないんだ。学習しろよぼけ。へほほほほ。それやったら、ロシアはますます世界中から嫌われるぜ。これで俺らの一人勝ち~」と、舌を出して笑っている構図が、いけもとにはありありと見えます。

イギリス人はオカルトが大好きで、大体オカルトの好きな人っていうのは、陰険で悪知恵が働くものなんです。

世界中から嫌われて孤立したロシア。
ロシア人の人の良さは知っていますが、人がいいから小ずるいアングロサクソンにだまされて罠にはめられるのでございます。

さてと、今日は各方面からの連絡待ち。

館で待機中のつれづれに、こんな駄文を書いてみました。

以上、管内四方面でいけもと。

観の転回があった。

2022-02-27 21:58:45 | いけてつ独り言
観の転回がありました。

以前はこの世を支配する原則は憎しみであり、憎しみを管領するのはサタンであるから、サタンが管領するこの世を憎み、それこそこの世の彼岸にあるパラダイスを欣求していました。
が、それは誤りでありました。

最近、この世を支配する法則は愛であり、愛を管領するのは神様でありますから、この世すなわちパラダイスとの世界観に立ったわけであります。

つまり、彼岸の王国を愛するのではなく、此岸の王国を愛せるようになったのであります。

つまり、私の頭の中で、この世は神の統治下にあるという認識に立ったのであります。

だから私はこの世を憎む必要はない。逆にこの世を憎めば、この世が私に返すものは当然憎しみであるという認識に立ったのであります。

この、観の転回こそが、それこそ冒頭に書いた、自分で掛けた催眠術を自力で解いたという記事につながるわけであります。

かつてはこのような考え方を「きれい事主義」と読んで、徹底的に軽蔑していましたが、禅宗のような厳しさ一本槍で行くより、どこか観音経にあるような優しさみたいなものを信じていかないと、心が折れてしまいます。

かつてのいけもとを知っている人は、「何じゃ、いけもとは日和見ったのか。」と笑うに違いありませんが、若い頃は座禅の厳しさに憧れますが、中高年の域に達してくると、やはり観音経のような優しさに包まれて生かされてきたんだなという反省が出てくるわけであります。

それが観の転回であり、自己催眠が解けた状態という表現になるわけであります。

さて、世界の支配原理が憎しみではなく愛だという世界観に立てば、曲者の狼藉におびえて生きる必要はありません。

実は被害妄想の世界というのは、憎しみの支配する世界であるから、いもしない曲者の横暴や狼藉におびえて生きる世界だったのであります。

その憎しみ支配された世界というのは、自分の心にある誰かに対する憎しみの投影同一視であったと気づくのに時間はかかりませんでした。

余談ですが、憎しみの世界に生きるものに連帯はありません。
自分も裏切り、人も裏切る世界だからであります。
そんな世界観に立てば、向精神薬をいくら投与したところで、功を奏さないことでしょう。

とにかく世界の支配原理、いや、昼の世界の論理が愛であることを受け入れたら、根底にあるterrorが消えたのです。

同じことの繰り返しが多い文章ではありましたが、それが大事なことなのであります。

憎悪の哲学。
それは本当に恐ろしいサタンの哲学です。

以上、管内一方面から十方面向けのいけもと。


辺境の宿命。

2022-02-27 08:19:15 | しんぶんクロハタ並びに小黒金剛石
辺境の宿命。
常に二大勢力の力関係によって、土地を蹂躙される。
そして国内には、二大勢力の意を受けた派閥ができて、派閥が血みどろの抗争をする。

ほんと馬鹿みたい。

ありがたくもその教訓を教えてくれるのが、韓流時代劇。

それに国民の利益を度外視して、下らん宮廷の勢力争いをする王族の愚をただで教えてくれるのも韓流時代劇。

また韓流時代劇かとキレるより、「隣の国は昔からこうなのか」と、せせら笑いながら、この手の番組を見るのが得策かと。

それと007シリーズ。
スラブとアングロサクソンとの国際陰謀合戦を、面白おかしく教えてくれるんだからありがたいわ。

それと国際陰謀組織、スペクターがなんなのか推理するのも楽しいしね。

文化帝国主義も、こうやって楽しむのも得策かと。

そんなわけでございます。

連投すみません。
以上、管内一方面でいけもと。


病の言い分、体の言い分。

2022-02-27 08:07:09 | いけてつ独り言
時々病の言い分を聞いてみるといい。
病にも病の言い分があるのだ。

病の言い分を聞いてやると、病も「話を聞いてくれてありがとう。言い分を聞いてくれたんなら、俺は消えるよ。」といって、消えてくれることもある。

病も生きているのだ。

病になる前に、大体からだがクレームをつけてくる。

体がクレームをつけてくるうちに、体の言い分を聞くと、病にはならない。

だめ経営者が社員を搾取して、社員を使い潰してしまったり、逃げられたりするように、だめ主人も、体に無理をさせて故障させてしまったりするから困る。

他人は逃げられるが、あなたの体はあなたから逃げられないのだ。

これって本当の話ですからね。

切羽詰まる前に、病の言い分とか体の言い分を聞いて、病や心身の不調に陥らないようにお互い気をつけましょう。

そんなわけでございます。
以上、管内一方面で、いけもと。