根底に分裂気質があり、それを躁的防衛している。
それでも防衛しきれなくなると鬱的防衛にはいる。
簡単に言えば根底にあるのは人間に対するおびえである。
自分が脅かされるという恐怖があるから、「近づくな!」と、言わんばかりに泣いたり怒ったりして、それでもらちがあかないと引きこもる。
が、それを洞察してどうせよ。というのか?
根底にある対人恐怖が洞察によってなだめられるのか?
関係調整にも限界はある。
そうか、俺は人が怖かったのか。
そして類は友を呼ぶで、人が怖い人たちが雛が親鳥の翼の下に集まるようにやってくる。
そしてベタベタと甘えられる。
それでキレて、人とけんか別れする。
むしろ居心地のいい空間を作ることによって、自分の存在価値を確認していたのかもしれない。
イネーブラの心理だ。
私自身、遠慮なくベタベタと甘える男で、相手を辟易させてきた自覚があるから。
さて、根底の対人恐怖と表面上の人当たりの良さ。しかし「私もあんたと同じ人間だ!いい加減にしろ!」とキレて、最後に疲れた~。とそうなって、余力のあるときは、自分に対するご褒美だと言って、酒を痛飲する。
そんな対人接触パターンを本気で変革しないとな。
今日は種まきをしておきましょう。
五黄の寅の星回りさん、私によりよい人生の後押しをしてくださいね。