Adagietto

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○ 沼島へお出かけ

2007年08月15日 | 小さな旅


   8月13日(月)は淡路島へ渡り、さらに船に乗って沼島へ出かけた
   前に一度テレビで紹介されてたのを見てから行きたいと思っていたところ。

   神社めぐりに目覚めてから、淡路島へはちょこちょこ出かけるようになった。
   なんといっても淡路島は国生み伝説の地。
   「イザナギ神宮」や「おのころ島神社」にも行ったから、やっぱり次は沼島の
   「おのころ神社」に行かなくては!!と思い決断した。

   おのころ島とは、イザナギとイザナミが高天原(タカアマハラ)から矛を下ろして海をくるくる
   かきまぜて作った島で、そこに御殿を作ったと伝えられる場所。その場所から2人の男女の神様は
   国生みを始めるわけであります。
   その「おのころ島」の場所が南あわじ市の「おのころ島神社」か、沼島の「おのころ神社」だと
   伝えられているようです


   

   鳴門ICから高速を走り、大鳴門橋をわたってすぐの淡路島南ICで降ります。
   鳴門からはわずか10分も経過しないうちに、「神話のふるさと」に到着する
   から不思議なものです。


   

   沼島への渡船のところへ到着。見渡すかぎり海
   「つりえさ」という旗が写ってなければエーゲ海と見間違えそうだ(笑)
   淡路島南ICから土生(ハブ)の港までの所要時間は忘れてしまったけれど、
30分以内で到着することは確かです。


   

   土生(ハブ)港からはすでに目的地の沼島が見えています
   なにしろ船に乗って10分で到着します

   

   沼島まで私を運んでくれるのは、この「しまかぜ」号。10分よろしく 


   



○ 沼島散策 1

2007年08月15日 | 小さな旅



   淡路島から船でわずか10分でも、やっぱり島っていうのは特別な気がする。
   さっそく歩き回ってみよう


      

みんな玄関の横に、こんな飾り棚みたいなのをしていた。
お盆だからご先祖様を迎え入れているのかな・・・・
こうした島の風習のひとつひとつに感動します


    

   島の人たちが、水色のリアカーで荷物を運んでいるところを時々見かけた。
   色がとってもかわいくて、港で見たとき素敵だなって思っていたら、
   集落の中に行くと、どの家もこのリアカーを家の前に置いていた
   この島では一家に一台のリアカーなのですね


          

   島を散策中にこの少年↑↑をたまに見かけたけれど、何を案内してくれいた
   のか謎のままになってしまいました




○ 沼島散策 2

2007年08月15日 | 小さな旅



   沼島で見どころを巡ろうと思えば、歩くのはほとんど海沿いの道。
   影がほとんどなくて、とにかく暑い



      

   海沿いの道では、海水浴から帰ってくる人とたくさんすれ違った。
   若い女の子の3人組や家族連れが水着のまんまあちこちを歩いている。

   島のひとたちは、路地裏の影で近所の人たちと座って話しに夢中。
   楽しそうだったな~。


    

    沼島は漁業で栄えているから、島で造船所もみかけた。
    暑い中おじさんがもくもくと仕事をしていた。ご苦労様です。


    

    海の向こうに淡路島がとってもきれいに見えます。
    きっと沼島に人たちは、ここから見える景色を一番愛しているだろう。


    

    2時間くらい島を散策していたら、暑すぎて疲れてしまって
    淡路島に帰ることになった。
    船の中で食べたアイスクリームはいつもの3倍くらい美味しかった。


    

    さよなら沼島、またいつか
    今度は暑くないときにまた行きます。