神社に訪れると出会う狛犬(コマイヌ)。
空想上のどうぶつであり、名前も「高麗犬(コマイヌ)」で、
ようするには「外来の動物」といったところだ。
仏教とともに伝来したとされるが、日本での展開は未だ
明らかでない部分が多いらしい。
それでは狛犬の世界へ
(南あわじ市 広田八幡神社)
見たこともない「獅子」に似た空想上の動物を、奉納者の依頼によって
彫らなければいけない石工さんたちは、さぞかし大変だったでしょう。
淡路の狛犬の足って、何故かよだれかけみたいなのがソックスのように
つけられているのがおもしろい
(南あわじ市 春日神社「阿形」) (春日神社 「吽形」)
一対の狛犬を阿吽(アウン)の組み合わせにするのは日本独特の形式で、
仁王像の影響と考えられています。
「阿吽」とは、インドの古語であるサンスクリット語の最初と最後の
言葉で、物事の最初と終わりを象徴していると「神社入門」書に
書かれていました。
キリスト教で言えば「α(アルファ)とω(オメガ)」のようなものなんで
しょうね~。
ここの狛犬君はほんとによだれかけをしているところが笑える
(淡路市 イザナギ神宮)
古事記の最初のお話であるイザナギとイザナミの国生み神話。
彼らが日本で最初に生んだとされるところが淡路島。
国生み伝説があるところなので、やはり神社もイザナギとイザナミを
祀っているところが多い。
ここの狛犬はやはり大きい。
きっと私より大きい。いや絶対大きい。
なんか威圧的な雰囲気の狛犬さんでした。
神社と神宮の格の違いかしら・・・・・・・・・・
空想上のどうぶつであり、名前も「高麗犬(コマイヌ)」で、
ようするには「外来の動物」といったところだ。
仏教とともに伝来したとされるが、日本での展開は未だ
明らかでない部分が多いらしい。
それでは狛犬の世界へ
(南あわじ市 広田八幡神社)
見たこともない「獅子」に似た空想上の動物を、奉納者の依頼によって
彫らなければいけない石工さんたちは、さぞかし大変だったでしょう。
淡路の狛犬の足って、何故かよだれかけみたいなのがソックスのように
つけられているのがおもしろい
(南あわじ市 春日神社「阿形」) (春日神社 「吽形」)
一対の狛犬を阿吽(アウン)の組み合わせにするのは日本独特の形式で、
仁王像の影響と考えられています。
「阿吽」とは、インドの古語であるサンスクリット語の最初と最後の
言葉で、物事の最初と終わりを象徴していると「神社入門」書に
書かれていました。
キリスト教で言えば「α(アルファ)とω(オメガ)」のようなものなんで
しょうね~。
ここの狛犬君はほんとによだれかけをしているところが笑える
(淡路市 イザナギ神宮)
古事記の最初のお話であるイザナギとイザナミの国生み神話。
彼らが日本で最初に生んだとされるところが淡路島。
国生み伝説があるところなので、やはり神社もイザナギとイザナミを
祀っているところが多い。
ここの狛犬はやはり大きい。
きっと私より大きい。いや絶対大きい。
なんか威圧的な雰囲気の狛犬さんでした。
神社と神宮の格の違いかしら・・・・・・・・・・