カッパドキア。奇妙な形の岩が連なる不思議な土地。
トルコのアナトリア高原に位置する世界遺産。
実際にカッパドキアの地に立つと、よくもまぁこんなところに人間が
生活しているな~と、なるほど感心してしまう。
しかしこの地には、何百というキリスト教聖堂が存在する。
「祈る者」にとっては、見た目にも実際にも過酷なこの地の環境が
必要だったのだろうか
ところで大塚国際美術館の環境展示のひとつとして、
このカッパドキアの「聖テオドール聖堂」が再現されている。
扉や窓も現地と似せてちゃんと作っている。
聖堂に入ると、現地と同じようなデコボコした地面も味わえる。
大塚美術館の環境展示の中で、ここが一番現地の空気に近いものを
感じると私はひそかに思っている
いくつかある環境展示のなかでも、
ここは館内から自動扉を出た屋外にあるために、
気づかずに通り過ぎてしまう人もたくさんいる。
そしてそのためか、人気のないことが多い。
でもそれで良い。私が心置きなくビザンティン世界への想いを馳せる
ことができるから
(注:最後の写真は現地の写真↑↑)
ちなみにこの「聖テオドール聖堂」は、トルコでは「パンジャルルク・キリッセ」
と呼ばれている。なにやら「甜菜大根の聖堂」みたいな意味らしいが、
ものすごいあだ名だな。写真の右側の岩が聖堂だけど、この形が甜菜大根に
似ているということらしいが・・・・。
まぁどっちにしろここの聖堂は観光コースから外れたところにポツンと
あるから、レンタルバイクで行くか絨毯屋のお兄さんを言いくるめるしか
ないかな
トルコのアナトリア高原に位置する世界遺産。
実際にカッパドキアの地に立つと、よくもまぁこんなところに人間が
生活しているな~と、なるほど感心してしまう。
しかしこの地には、何百というキリスト教聖堂が存在する。
「祈る者」にとっては、見た目にも実際にも過酷なこの地の環境が
必要だったのだろうか
ところで大塚国際美術館の環境展示のひとつとして、
このカッパドキアの「聖テオドール聖堂」が再現されている。
扉や窓も現地と似せてちゃんと作っている。
聖堂に入ると、現地と同じようなデコボコした地面も味わえる。
大塚美術館の環境展示の中で、ここが一番現地の空気に近いものを
感じると私はひそかに思っている
いくつかある環境展示のなかでも、
ここは館内から自動扉を出た屋外にあるために、
気づかずに通り過ぎてしまう人もたくさんいる。
そしてそのためか、人気のないことが多い。
でもそれで良い。私が心置きなくビザンティン世界への想いを馳せる
ことができるから
(注:最後の写真は現地の写真↑↑)
ちなみにこの「聖テオドール聖堂」は、トルコでは「パンジャルルク・キリッセ」
と呼ばれている。なにやら「甜菜大根の聖堂」みたいな意味らしいが、
ものすごいあだ名だな。写真の右側の岩が聖堂だけど、この形が甜菜大根に
似ているということらしいが・・・・。
まぁどっちにしろここの聖堂は観光コースから外れたところにポツンと
あるから、レンタルバイクで行くか絨毯屋のお兄さんを言いくるめるしか
ないかな
ハットさん
コメントありがとうございます。気がつくのが遅くなってしまって大変失礼しました。
しかも貴重な情報をありがとうございます。
中国でもカッパドキアのアルカイックグループと似たような
色合いがみられるんですねー。私も調べてみたいと思います。