孫文さんの“多摩たまの隠れ部屋”ブログ編

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== ポチの一人旅 今日は「ブラタモリに出てこなかった江戸城」==

2021年07月21日 19時52分04秒 | 日本雑感 (日本の話題何でも)

== ポチの一人旅 今日は「ブラタモリに出てこなかった江戸城」==

 

 もうすぐオリンピック、23日にブルーインパルスが五輪飛行を行う。そして、20~22日の間にその予行練習を実施ということで、実行されるのは21日と予想し(それは当たったけど)撮影場所は飛行ルートを検討し皇居東御苑で撮影することにした。

飛行ルートから、この場所は全部で4回ブルーインパルスが飛行するのを見れる場所のはず。しかも江戸城天守台は、皇居の中なので周囲には高いビルなどの障害物はないはず。と予想して出かけたんだけど、時間までは予想があたらず到着した時は、すでに飛行開始していた。

北桔梗門とブルーインパルス

ブルーインパルスは飛んでいっちゃったので、どうしようかなと思ったのだが、東御苑の散策は行うことにした。 東御苑には北側の北桔梗門から入った。簡単な荷物検査を受け、検査した皇宮警察の人としばし雑談。五輪見えましたか? と聞いたら、見えたと言っていた。

 

江戸城天守台

広場にポツンと天守台が建っている。 でも、ここに天守閣があったらデカかったろうなぁ。天守台の上からは、眺めがよい。 しかし、新宿方面は木が邪魔で、低い角度で五輪マーク描いているならば見えないかも。

でも付近の芝生に移動したなら、周囲に構想物が無いので見えるかも。。

なんて思いながら、しばし天守台の上で日に当たっていた。

天守台から南側を見ると芝生が広がっています。

芝生の手前の大きな何本かの木があるあたりが、江戸時代には「大奥」があった場所です。

大奥が存在していた場所の芝生を南側に向かって歩いていくと、この場所は赤穂浪士でおなじみの「松の廊下」があった場所という碑に出会いました。

「殿中でござる」、松の廊下の向こう側は土手になっていました。

東御苑の中に、江戸時代の品種の果物の樹木がありました。これは上皇陛下の発案で植えられたとか。

今の果物とは異なり少し小ぶりないろいろな果実(リンゴ、柿、梨など)が植えられていました。

ワリンゴ カガハンザイライ(加賀藩在来)

 

ワリンゴ リンギ

カキ ヨツミゾ(四溝)

ニホンナシ イマムラアキ(今村秋)

場内の番所が何か所か再現されていました。

徳川の紋がある瓦の番所をみて、ここは「江戸城」だった場所だと改めて認識。

大手門を出ました。門から一歩出ると、現代のビジネス街です。

そして、大手門におふれが。 なぁんと「22日と23日は臨時休園」、ブルーインパルスの本番撮影に再び来ようと思って撮影ポイント探していたのにガックリです。

 

 

==おまけ==

江戸城の石垣です。



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