孫文さんの“多摩たまの隠れ部屋”ブログ編

「孫文さんの“北京の隠れ部屋”」を「孫文さんの“多摩たまの隠れ部屋”」に変更しました。

JAL会社再生法適用 中国では

2010年01月19日 23時46分27秒 | 日本雑感 (日本の話題何でも)
携帯の単信newsを見ていたらJALが会社再生法適用になった事が配信されていた。
隣国の航空会社破綻は中国でも関心毎のようだ。



ところで、私はJALに乗るのを敬遠したのはいつからだろう??
もしかして、鶴のマークを変更してから??
何となく、あのシンボルはJALは“親方日の丸の企業ですよ”と自らをアピールしているシンボルのようで好きになれなくなり、顧客の細かい所にも気を配るトリトンブルーのライバル会社に多く乗るようになった。以前は赤組も青組も均等に乗っていた。

一方、再建には不採算路線の廃止など地元に対しても痛みを伴う。
そんな中、茨城空港が3月11日に開港する。
この茨城空港にはJALもライバル会社も運航予定はない。(現時点)
一体、国は航空輸送に関して何を考えていたのか?
いや、地元自治体のエゴか?
へんぴな場所(霞ヶ浦のさらに先)に空港を作っても、首都圏へのアクセスは良くないし、航空会社の運営が厳しい状況では、閑古鳥が鳴くのは分かりきっている。飛行場の運営も大きな維持費を伴う。
次は飛行場の破綻が続き赤字空港が淘汰されるか?
ま、ここは自衛隊の基地(百里飛行場)なので、茨城空港開港で一番喜んでいるのは自衛隊か?

半官半民で出発した日本航空は親方日の丸思想と大型機の導入しすぎと経営判断の遅れが致命傷か?
債権への課題は大きい。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿