孫文さんの“多摩たまの隠れ部屋”ブログ編

「孫文さんの“北京の隠れ部屋”」を「孫文さんの“多摩たまの隠れ部屋”」に変更しました。

九州の旅(一部下関もあるとょ) Part 8 (最終回)

2015年08月30日 23時55分55秒 | 旅行(日本)
九州旅行での感じたことです。

北九州空港のメーテル
事前に調べておけばよかった、このインフォメーションセンターにいるメーテルは単なる人形ではなく音声ロボットだったんですね。 声掛けなかったから、メーテルさびしい顔していました。


九州のイカ
コリコリして透明でイカの刺身が美味しかったです。


郵便ポスト
大宰府駅前の郵便ポスト
こんな形初めてでした


明太子
九州と言えば明太子。 買いたかったけどパスしてしまった。
明太子だけを売っている店もあり、美味しそうだった


モービルカー
リアにアンテナ4本、頑張るなぁ


個人的な意見ですが、九州の女性って東京よりも靴が高くない??
あくまで個人的に感じたことですが、街中を歩いている女性のペチャ靴よりもこんな靴を履く女性の比率が高いと感じましたが…



九州の旅(一部下関もあるとょ) Part 7 (大宰府)

2015年08月30日 23時19分29秒 | 旅行(日本)
九州最後の観光地は大宰府。 九州にきて天気が悪い時があるのだが、なぜか室外に出ているときに雨は降られておらず小雨程度ですんでいた。 大宰府の駅に着いた途端、ザバーという滝のような雨。 ちょうど昼だったので、近くのそば屋に飛び込み昼食。 食事をしたら天気は良くなっていた。

大宰府までは旅人号という列車で行きました。


旅人号の車内には、下記のようなスペースもあり大宰府観光への力の入れよう


大宰府駅から大宰府まではすぐです。












ウソ鳥(鷽鳥)って実際にいるんですね。


夫婦楠 (樹齢は千年から千五百年とのこと)


博多への帰りはバスにしました。


九州の旅(一部下関もあるとょ) Part 6 (大刀洗番外編)

2015年08月30日 22時57分24秒 | 旅行(日本)
大刀洗駅のレールバスの本数は少ないので、大刀洗平和記念館の見学を時間調整しながら駅に向った。駅に戻ると駅前に大刀洗レトロステーションと書かれた店(?)があり、自衛隊のT-33練習機が置かれていた。
次のレールバスが来るまで約10分あるので何だろうと思い中に入ってみた。

聞くと、ここは昔の大刀洗の駅舎だったとか。 駅長室の場所とか、駅のホームに向う階段などが当時のままになっていた。 また、ここで、めったに見るとことが出来ないものを触ることもできた。(後述)

その建物の前に航空自衛隊のT-33練習機があり、大刀洗駅を降りてびっくりしたとよ。


この建物、戦前の駅舎で大刀洗駅のホームにつながる階段がありました。
70年以上前のものですが、コンクリートがしっかりしているのにはびっくり。


この角度からT-33練習機を眺める機会があるとは思ってもいませんでした。


いろいろ話をしていると、ちっと待ってねと言うことで、出てきたものは、大刀洗平和記念館に展示されている97式戦闘機の引き上げ時の写真とその時の機体の一部。
思わず素手で持たせていただきましたが、大丈夫だったのかな?
驚いたのは(私が知らなかっただけですが)写真をよく見れば分かりますが、枕頭鋲を使っていること。
枕頭鋲の採用はゼロ戦からだと思っていた(思い込んでいた)のですが、それより3年も古い設計思想の97式戦闘機に採用されていたんですね。
大刀洗編和記念館に展示されている97式戦闘機は九州の 不時着して沈んでいた機体を引き揚げたとのこと。
海水の中にあったので、プールの中に97式戦闘機を入れて海水の影響処理を行ったとか、旅をしなければ聞けない貴重な話を聞くことができました。






しばらくするとレールバスが来ました。
大刀洗のホームの写真に写っているホームの石は戦前からのものだとも説明してくれました。
平和な時代と当時の時代との接点を感じた旅でした。
次は大宰府に向います

九州の旅(一部下関もあるとょ) Part 5 (大刀洗平和記念館)

2015年08月30日 15時26分01秒 | 旅行(日本)
今回の九州旅行で行きたかった場所の1つが福岡県大刀洗にある大刀洗平和記念館。戦前は、九州で大きな陸軍の航空基地があった町で、当時は大刀洗駅の乗客は1日1~2万人だったとか。今は、単線のローカル線が走る田園地帯の小さな駅。
大刀洗の駅から数分の場所に、大刀洗平和記念館があります。

レールバス(一両です)


車内のようす


大刀洗の駅にあった掲示物


大刀洗編和記念館の敷地入口にあった、陸軍時代の門


大刀洗平和記念館


ゼロ戦(32型)










ゼロ戦と栄エンジン


ここにはゼロ戦以外にも陸軍が使用していた97式戦闘機が展示されていますが、写真撮影可能なのは、ゼロ戦だけでした。 (他の展示物は写真撮影禁止)
大刀洗の基地は戦争末期には特攻基地に向う中継基地の役割もしていたので、特攻した塀の遺書なども展示されていました。

ゼロ戦は今までにも何機か見ていますが、32型は初めてでした、主翼の先端の違いが特徴です。