大学時代のお友だちが滋賀県に住んでいます。「神戸に行く用があるから、もし時間があれば京都で途中下車するけど、一緒にランチなんてどう?」と連絡をしてみたら、「ぜひぜひ!」と二つ返事でOKしてもらえ、さらにはランチのお店まで決めてくれていました。
そのお店というのが『オーガニックハウスSalute』さん。どうやら、このお店のチラシのイラストを描いた方と知り合いらしく、そのイラストレーターさんから「なかなか良いお店があるよ。」と紹介してもらったとか。お友だちもいろいろ素敵な縁を作っていってるんだな。
お店はJR京都駅から徒歩で10分もかからない町屋(住宅街という言葉は似つかわしくないと思って・・・)の路地をくねくねと入っていった場所にありました。
お店自体が年季の入った家を少し改築して使われているので、とっても味があって、玄関を入ってすぐのところでは調味料やコーヒー豆なんかが売られています。
そこで靴を脱いで上がったところに、5人ほどが座れるカウンター、2人かけのテーブルが4つ、さらに奥は座敷になっていて、4~6人で使えるテーブルが2つあった気がします。
カウンターにはさりげなく、ほのぼのしてしまう小物が置かれていて良い感じ。
メニューはキッチンとレジの間の壁に貼ってあって、ランチはもしかするとその時によってメニューが異なるのかも。私たちが行った時は『ベジ菜定食』『イルチェロ定食』そしてハンバーガーのランチみたいなのがあり、決めかねた私たちはベジ菜定食とイルチェロ定食をひとつずつ注文し、半分こっこして食べることにしました。
ベジ菜定食。
ごはんは発酵玄米。そこにスープ、メインのおかずとしてハンバーグ、それに小鉢が3つ。ハンバーグはお肉は使っていないけれど、鶏ミンチを使っていると言われても分からないかもしれないくらい、ちゃんとハンバーグらしさがありました。小鉢もじゃがいも、ピクルス、お豆腐などでヘルシーだけれど、とても食べごたえあり!スープはイルチェロ定食についてきたのと同じだけれど、たぶんコーンミールを使ってそうな食感。そこにスパイスが効かせてあって、このスープだけでもボリューム満点でした。
イルチェロ定食。
「イルチェロって何?」って思っていたら、『Il cielo pane』さんの天然酵母パンが添えられているから。写真では完全にスープの陰に隠れちゃったけど、2種類のパンが各2枚、添えられていました。プレートの上にはさらにサラダ、本日の野菜のマリネ、ヴィーガンチーズにお肉が使われていないミートソースみたいなものがのっていました。一番びっくりしたのは、ローヴィーガンチーズ!プレーン味とディル&ガーリック味の2種類がのっていたけれど、乳製品が使われていないなんて信じられないくらいチーズ感があり、なめらかでまろやか。考えた人、偉いなぁ。
ランチでお腹が満たされたものの、久しぶりに会って話し足りない私たちは、そのままそこでお茶もすることにしました。スイーツもマクロビスイーツ。冷蔵庫の中からサンプルを出してもらい、その場で選びます。この日はグルテンフリーの4種のナッツの塩キャラメルタルト、その他はロースイーツで抹茶マーブルケーキ、いちごショート、、生チョコケーキ、レアチーズケーキ、チョコマーブルケーキ、グレープフルーツのムースがあったので、お友だちはナッツのタルト、私はグレープフルーツのムースにしました。
ロースイーツは初めて食べたけど、口に入れた時の舌触りなどが初めての感じで、だけどやさしく広がる風味がおいしくて、結構気に入りました。重くないし、食後のデザートにすぐに食べても罪を感じないような、とにかくやさしいやさしいスイーツでした。
ドリンクはお友だちがこくもつコーヒー、私はレモンバームのハーブティー。お店のお姉さんが静かなのに結構面白く、私がスイーツを選んだ後に、ドリンクをハーブティーに決めたら、ボソッと「そうきたかー。」とつぶやく。思わず「そうしちゃったー。」って言っちゃいましたよ。食事が済んだ後の食器を下げる時も、「ゆっくりしてていいんですよ。どーぞどーぞ。」と、文章ではその面白さを表せないのが残念だけど、むちゃくちゃ味のあるお姉さんで、それも良かったです。
肩の力を抜いてゆっくりと食事をできるお店に出会えた感じです。お友だちに感謝感謝。
そのお店というのが『オーガニックハウスSalute』さん。どうやら、このお店のチラシのイラストを描いた方と知り合いらしく、そのイラストレーターさんから「なかなか良いお店があるよ。」と紹介してもらったとか。お友だちもいろいろ素敵な縁を作っていってるんだな。
お店はJR京都駅から徒歩で10分もかからない町屋(住宅街という言葉は似つかわしくないと思って・・・)の路地をくねくねと入っていった場所にありました。
お店自体が年季の入った家を少し改築して使われているので、とっても味があって、玄関を入ってすぐのところでは調味料やコーヒー豆なんかが売られています。
そこで靴を脱いで上がったところに、5人ほどが座れるカウンター、2人かけのテーブルが4つ、さらに奥は座敷になっていて、4~6人で使えるテーブルが2つあった気がします。
カウンターにはさりげなく、ほのぼのしてしまう小物が置かれていて良い感じ。
メニューはキッチンとレジの間の壁に貼ってあって、ランチはもしかするとその時によってメニューが異なるのかも。私たちが行った時は『ベジ菜定食』『イルチェロ定食』そしてハンバーガーのランチみたいなのがあり、決めかねた私たちはベジ菜定食とイルチェロ定食をひとつずつ注文し、半分こっこして食べることにしました。
ベジ菜定食。
ごはんは発酵玄米。そこにスープ、メインのおかずとしてハンバーグ、それに小鉢が3つ。ハンバーグはお肉は使っていないけれど、鶏ミンチを使っていると言われても分からないかもしれないくらい、ちゃんとハンバーグらしさがありました。小鉢もじゃがいも、ピクルス、お豆腐などでヘルシーだけれど、とても食べごたえあり!スープはイルチェロ定食についてきたのと同じだけれど、たぶんコーンミールを使ってそうな食感。そこにスパイスが効かせてあって、このスープだけでもボリューム満点でした。
イルチェロ定食。
「イルチェロって何?」って思っていたら、『Il cielo pane』さんの天然酵母パンが添えられているから。写真では完全にスープの陰に隠れちゃったけど、2種類のパンが各2枚、添えられていました。プレートの上にはさらにサラダ、本日の野菜のマリネ、ヴィーガンチーズにお肉が使われていないミートソースみたいなものがのっていました。一番びっくりしたのは、ローヴィーガンチーズ!プレーン味とディル&ガーリック味の2種類がのっていたけれど、乳製品が使われていないなんて信じられないくらいチーズ感があり、なめらかでまろやか。考えた人、偉いなぁ。
ランチでお腹が満たされたものの、久しぶりに会って話し足りない私たちは、そのままそこでお茶もすることにしました。スイーツもマクロビスイーツ。冷蔵庫の中からサンプルを出してもらい、その場で選びます。この日はグルテンフリーの4種のナッツの塩キャラメルタルト、その他はロースイーツで抹茶マーブルケーキ、いちごショート、、生チョコケーキ、レアチーズケーキ、チョコマーブルケーキ、グレープフルーツのムースがあったので、お友だちはナッツのタルト、私はグレープフルーツのムースにしました。
ロースイーツは初めて食べたけど、口に入れた時の舌触りなどが初めての感じで、だけどやさしく広がる風味がおいしくて、結構気に入りました。重くないし、食後のデザートにすぐに食べても罪を感じないような、とにかくやさしいやさしいスイーツでした。
ドリンクはお友だちがこくもつコーヒー、私はレモンバームのハーブティー。お店のお姉さんが静かなのに結構面白く、私がスイーツを選んだ後に、ドリンクをハーブティーに決めたら、ボソッと「そうきたかー。」とつぶやく。思わず「そうしちゃったー。」って言っちゃいましたよ。食事が済んだ後の食器を下げる時も、「ゆっくりしてていいんですよ。どーぞどーぞ。」と、文章ではその面白さを表せないのが残念だけど、むちゃくちゃ味のあるお姉さんで、それも良かったです。
肩の力を抜いてゆっくりと食事をできるお店に出会えた感じです。お友だちに感謝感謝。
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