それでは、今日はこれで失礼します。
お休みなさい。
また、明日。
「そんな……」
みるみる顔が青ざめていくハイース。
家族同然に過ごして来た者を倒さなくてはならなくなった。
その事実が彼女を苦しめている。
「兄ちゃん、兄ちゃん、仮でも姉なんだろ?姉弟でやりあうなんて事しないで、やんなら俺が代わりに出るわ」
見かねた虎児が声をかける。
続く。
「ぱ、パース……」
その言葉に動揺するハイース。
義弟が何を言っているのか解らない。
そんな感じだった。
「姉上、貴女はやり過ぎた。姉上を殺せば、俺は兄上に殺されるだろう。だが、それでかまわない。兄上に害を為した姉上を俺は許すことが出来ん。だから、差し違えても貴女を倒す」
「じぇ、ジェンド・ガメオファルアって、イグニスに来たときに会ったあの怖い人?何か、嫌だなぁ……」
導造君はそう答えた。
同じ嫌がるにしても、以前の導造君だったら、もっとおっかながっていた。
それは【ファイシャ】に取り憑かれていた彼の症状だったのだけど、今は、少し勇気が出てきているのか、ただ、煩わしいなという感じの対応だ。
「その無礼千万な物言い、本来であれば、即刻首を跳ねてやりたいところだが、今やるべき事はただ一つ、姉上、俺は貴女に決闘を申し込む」
パースは導造君の方にふり向き、
「芦柄 導造、貴様に兄上、ジェンド・ガメオファルアから決闘を申しつけるとの伝言だ。本来であれば、この俺が相手をするところだが、これは兄上がお決めになった事。俺は兄上の意志を尊重する」
と言った。
この男がハイースの行動を面白く思わないのも仕方がない事と言えた。
「姉上、なぜ、この様な軽率な行動を」
パースの言葉には怒気がこもっている。
怒っているのだろう。
「導造君はとても魅力的な少年……だったとしか言えないわ」
ハイースも返答に困っている。
どうしても的確な答えが見つからず、そう答えたという感じだった。
さて、今回も【プレイバック編】は【ファーブラ・フィクタ イグニス編(プレイバック)第004話】となります。
14日目になりますね。
5回更新という事でお願いします。
続きです。
再来週から2週間はイラスト作業の続きで、来年の分の【よったろー屋本舗】の更新用イラストの【ゴミ取り】作業と【色塗り】、【加工】作業などをやって行きます。
これは完成したらブログで公開したいと思います。
そんな感じで行きます。
続きです。
月水金曜日の予定ですが、午前中はバイト、午後は番組を見ます。
火曜日と木曜日の予定ですが、今日の作業で、【ユメミル ゆめみな1】の改変作業が終了していると仮定してでの話になりますが、【ファーブラ・フィクタ・プエリーリス(虚構童話)】の第02話の文字入力を開始したいと思っています。
来週の日曜日までの4日間の作業日で目標は80ページ以上になると言う事にしようと思っています。
頑張ります。
続きます。
今日の予定ですが、昨日から【ユメミル ゆめみな1】の改変作業は5回目に突入しています。
今日の作業も多少無理をして、強引にでも5回目の改変作業を終わらせてしまおうと思っています。
なので、一応、3時間作業の予定ですが、オーバーしたらオーバーしたでしょうがないと思っています。
残った時間は番組を見ます。
続きます。
おはようございます。
今日は朝1時から起きて作業をしていました。
地味作業を終わらせてしまおうと思って多少無理をしました。
お陰様で残りの5話分も加工が出来たのでこれで【毎日更新】の【ファーブラ・フィクタ テララ編】の分の作業は終了となります。
と言う事で今日もよろしくお願いします。