それでは今日はこれで失礼します。
お休みなさい。
また、明日。
【ロスク】は惑星ファーブラ・フィクタ内に確実に存在しているのだから。
見つかったという事は動いているという事でもあるのだ。
お皿型の浮遊装置に取り付けられている特殊警察との連絡用の通信装置に緊急連絡が入ったのはそれから間もなくしての事だった。
署員による、
「緊急事態発生、緊急事態発生、署長、聞こえますか?署長の現在地より、南東2246の地点に【ロスク】と思われる反応が現れました。至急調査に向かってください」
との連絡が来た。
旅すがら【リセンシア】に【ロスク】の事を聞いていなければ、【緊急事態発生】と言われても何の事だかわからなかっただろう。
だが、今はわかる。
【ヴェール】と同じくらい、危険なものだと言うことが。
【ヴェール】の場合は、偽クアンスティータの意思と同等の意思で動くために止める事が出来た。
続く。
そんなタティー達が帰る先、特殊警察では【ロスク】問題の報告が上がっていた。
【ロスク】――【ロス・Q(クアンスティータ)】――偽クアンスティータになれなかった怪物。
その多くは、現界の宇宙世界に1億5000万体以上存在し、現在、他の偽クアンスティータ達が始末をしている最中だ。
だが、それは、惑星ファーブラ・フィクタにも数十体居るとされているのだ。
見つけ次第、排除命令を出すほどの極超危険指定の存在――それが【ロスク】だった。
タティー達が惑星ファーブラ・フィクタの安全面を守る担い手だとすると、【ロスク】との衝突は避けられない事と言って良かった。
【ヴェール】の様に起動さえさせなければ問題ないものとは違う。
それに、【ヴェール】はこの惑星ファーブラ・フィクタの三大禁忌の一つに過ぎない。
つまり、【ロスク】と呼ばれる偽クアンスティータになれなかった怪物と名前すら伝えられていない他の脅威がこの惑星にはまだ、存在しているのだ。
【ヴェール】の様に、タティー達の冒険にどこかで関わって来るかも知れない。
先の未来はタティーにもわからないのだ。
先の事はわからない。
タティー達は、自分達の出来る範囲の事をやっていくしかなかった。
このいつもの光景を再現するために、その間の困難に立ち向かって行ったと言っても過言では無いだろう。
そんな旅もタティーが特殊警察に着いたら終わってしまうのかと思うと少し寂しい気にもなるのだった。
だが、問題が全て解決されたかというとそうでも無かった。
【789番ヴェール】が起動する事は二度と無くなったが、【ヴェール】は【789番】一つではない。
他にも【ヴェール】の起動キーは999も存在し、闇コス大会の優勝賞品などのように闇取引などで売買などもされている恐れもある。
三桁の【ヴェール】だけでもこれだけ大騒ぎになったのだ、二桁や一桁の【ヴェール】が起動してしまったら、騒ぎはこの比ではないだろう。
今までどんなに窮地に追い込まれてもこの一日一回のお風呂タイムだけは欠かした事が無かった。
ことある度に入っていた。
そして、ことある度にドスケベ四人衆プラス1にお風呂を覗かれ、彼らは【クインスティータ】に捕まり、【ヴェルト】に突き出され、お尻百叩きの刑、【リセンシア】に突き出され、【地獄の仲人】の刑を受ける事になる。
いろいろあったが、このいつもの、
「「「「「ひぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃやぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ許してぇぇぇぇ、許してくださぁぁぁぁぁぁぁいぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃっ……」」」」」
との悲鳴で締めくくられる光景が平和の象徴だったと言えるだろう。
さて、今回も【プレイバック編】は【ファーブラ・フィクタ タティー・クアスン第007話(プレイバック)】となります。
12回目ですね。
5回更新という事でお願いします。
続きです。
来週の予定ですが、まだ、未定ですね。
火曜日か木曜日に確定申告に行こうと思っています。
制作再開は来週の日曜日を予定していますが、その前にちょこちょこ番組を見ないで流せば良い番組を見ている時間を利用して、少しずつ【ユメミテ ゆめみめ7】のチェック修正をして行こうと思っていますので、その時には3回目のチェック修正と言う状態にしたいと思っています。
つまり、それまでに2回チェック修正をすると言う感じですね。
上手く行けばの話ですけどね。
そんな感じで行こうと思っています。
続きです。
まだ、150ページ中56ページまでですけどね。
番組を流して耳だけ傾けていれば良いやつの時だけ作業をしていると言う感じですね。
時間を有効に使おうと思って見ないで済む分は、作業をしようと言う事にしました。
そんな感じでちょこちょこ作って行きます。
日曜日の日中は番組を見ます。
続きます。
今日の予定ですが、番組を見ます。
明日と明後日の予定も午前中はバイト、午後は番組を見ます。
日曜日の予定ですが、早朝作業で、【ユメミテ ゆめみめ7】のチェック修正をしたいと思っています。
実は今日、朝、3時前に起きて、【ユメミテ ゆめみめ7】の再チェック修正を途中までしました。
続きます。
続きです。
そんな話などをしましたね。
いつもの人や同僚とも同じ様な話をしましたね。
そんな感じでしたがただいまです。
今日もよろしくお願いします。
続きです。
まぁ、【ユメミル ゆめみな】は男の子が主人公の話なので、バトルメインで十分かな?と思っていますのでそっちの方向に調整したいと思っています。
ただし、全部が全部、バトルだと味気ないので、少しはそれ以外の要素も混ぜようとは思っていますね。
続きます。
続きです。
【ユメミテ ゆめみめ】の方は、バトルだけで無く、まんべんなく色んなジャンルが入っていますからね。
バトルだけでなく、ホラーや恋愛、スポーツやゲーム、グルメ、マニアックな事、哲学、難しい解釈、等々様々なジャンルを網羅しています。
それだと、色々楽しめますが、自分の興味ない事などは、つまらないと思うかも知れませんからね。
続きます。
続きです。
後は、【ユメミル ゆめみな】は【文芸社さん】の講評を見つけたので、それを元に【ユメミテ ゆめみめ】でもそうした様に120%面白く改変して行きますよみたいな話をしましたね。
後、【ユメミテ ゆめみめ】を買ってくれる人との話では、彼は【バトル】が好きとの事だったので、【ユメミル ゆめみな】はバトルを中心に物語を展開させて行きますと言う話をしましたね。
続きます。